春の序

風が強かったんですが、桜の花を見にお散歩。
先ず、ご近所の空き地の桜。
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【追記】もうちょっと引きで撮ったほう載せるの忘れてた。
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通っていた小学校です。春休みなので、人気もありません。緊急避難所に指定されているからなのか、校門も西側の門も開いていましたので、お邪魔してみました。
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昨年訪れた時と同じ花曇りですが、七分咲きの桜はとてもきれい。
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わたくしといふ現象は
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仮定された有機交流電燈のひとつの青い照明です
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(あらゆる透明な幽霊の複合体)
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風景やみんなといつしよに
せはしくせはしく明滅しながらいかにもたしかにともりつづける
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因果交流電燈のひとつの青い照明です
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(ひかりはたもち その電燈は失はれ)
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これらは二十二箇月の過去とかんずる方角から紙と鉱質インクをつらね
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(すべてわたくしと明滅しみんなが同時に感ずるもの)
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ここまでたもちつづけられた
かげとひかりのひとくさりづつ
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そのとほりの心象スケツチです

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南側。校舎の裏手の庭は理科室の前。教室内には新学期用の教科書がたくさん積まれていました。
もうすぐ新学期。 
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西門脇の桜を帰り際にもう一度。

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【追記】これもね。お家写っちゃったから、どうしようかなと躊躇ってたんですが・・・大丈夫かな?
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・・・おそらくこれから二千年もたつたころは
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それ相当のちがつた地質学が流用され相当した証拠もまた次次過去から現出し
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みんなは二千年ぐらゐ前には
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青ぞらいつぱいの無色な孔雀が居たとおもひ
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新進の大学士たちは気圏のいちばんの上層
きらびやかな氷窒素のあたりから
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すてきな化石を発掘したり
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あるいは白亜紀砂岩の層面に
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透明な人類の巨大な足跡を発見するかもしれません・・・

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宮沢賢治『春と修羅 心象スケッチ 序』より
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by august22moon | 2010-03-31 14:43 | 季節 | Comments(0)