2010年 08月 24日
京の夕暮れ
先ずは『池田屋』跡地の石碑。
居酒屋「はなの舞」さんが屋号を池田屋にしてるんですね。
店内には大階段もあるそうな。
「御用改めである!」
ここに局長、沖田、永倉、藤堂が乗り込んだんですね。
で、池田屋惣兵衛が二階へ向かって「各方!御用改めで御座る!」と叫んだんですね。
土方が来た三条の方角に向かい思い馳せる・・・も、繁華街なので通行人の方々にご迷惑にならないように写真撮るのが一苦労。
それから‘姉小路通麩屋町東入ル’まで歩いて・・・
老舗旅館・俵屋さんのオリジナルグッズのお店『ギャラリー遊形』さんへ。
それから、河原町通り四条上ルにある龍馬と中岡遭難の「近江屋」跡地に建つ石碑へ。
こちらは跡地がコンビニ。観光用に記念館的なものを建てることはできないのでしょうかねぇ。
「石川、手は効くか」「おれは脳をやられた・・・」
伊東の助言を聞いていれば・・・などと思い馳せるもこちらも繁華街で通行人多数です。
三谷作品では定説となっている見廻組犯行説を採っていましたが、龍馬伝でもそうなるんでしょうか。
プチ幕末ツアーを終えて、陽もだいぶ傾いて来て向かったのは、白金台ともうひとつ四条下ル市之町にしかないミナ・ペルホネンさんのショップ。
戻って来て、当日が最後の営業日である阪急の前は報道カメラや記念写真を撮る人たちで混雑し始めていました。
この時計を皆さんが撮っていたんですが・・・。
お買いものも済んで、地下鉄烏丸線四条駅まで戻って・・・
遠く『GOJOE』じゃない五条の方角を・・・見えるわけありません。
すぐ疲れてしまうので無理のないプランで回ったんですが、それでもやっぱり疲れちゃった。
20時5分のこだまが乗り換えなしで楽々。空いていたし車内でぐっすり。
久し振りに遠出して楽しかったです。
夕暮れ時の鴨川の床もいいですよ。
来年、祇園さんの鉾建てのころにぜひいらっしゃいませんか?
> 祇園さんの鉾建てのころにぜひおらっしゃいませんか?
なんて素敵なお誘い言葉でしょう!
万難を排して伺いたくなります。ありがとうございます。