2010年 12月 23日
横浜美術館 『ドガ展』
横浜へ
ドガ展へ行ってきました。
「エトワール」はほんとうに美しい作品でした。
フットライトに照らされた顔。歓声が聞こえて来るようでした。
意外と小さい作品だったんですよね。
ドガの作品ってバレエの演目がほとんど不明なんですよね。何を踊ってたのかな。
「画家の肖像」「ベレッリ夫人と二人の娘」「バレエの授業」「田舎の競馬場で」
ブロンズ像「14歳の小さな踊り子」。
画集に収録され難い初期の作品や挿絵、パレットや帽子、スカーフなども展示されていました。
視力が落ちてからの、遠くにぼんやり青いチュチュの踊り子が描かれた作品に衝撃を受けたことがあったんですが、その作品の多分少し前になる1900-05年に描かれた笠間美術館所蔵の「舞台の袖の踊り子」も出品されていました。
祭日ということもあり多くのお客さんで盛況でしたが、間近で見ることもできました。
しっとり柔らかそうな黒い衣服。シルクの光沢。チュチュの張り。鍛えられた踊り子のふくらはぎ。見られてよかったです。
ミュージアムショップのほうが大混雑でした。
「エトワール」のクリアファイルやカードを思い出に。
それから。どこかお食事出来るところを探してウロウロ。
初めて「クイーンズイースト」に入ってみました。1階にeteがあったので嬉しくてカップルだらけのところをお邪魔して自分用にシンプルなリングを。覗くだけでもお邪魔な感じなのに、気に入ったのがペアリングの女性用で・・・。申し訳ないっ (^ ^:)
地下に入ってみましたら、トゥモローランド、オールオディナリーズ、ビームス、マディ・・・妹の好きなブランドだらけでお食事のこと忘れて長居