出会った本、映画の感想。日々のこと。

by august22

『SP 革命篇』

d0109373_4155883.jpg計画停電の影響で全ての映画の上映時間がかなり変更になっています。
春休みに入ったためか、15日の地元の地震から10日以上過ぎて落ち着きを取り戻したのか、はたまた『プリキュア』『ワンピース』目当てかロビーは大変な混雑。
『SP』は公開からだいぶ経っているのでお客さんもそんなに入っていないだろうと思ったら、座席は半分近く埋まっていました。これは地元ではたいへん珍しいことです。











「野望篇」では尾形の亡くなった父親の幻影がエレベータのドアが開いた瞬間出て来て、その時の驚愕する堤さんの表情は印象的な場面でした。
今回では、国会見学者の女の子が持ったテディーベアをテロリストが奪って、中央広間の空いている銅像台座に置くところ・・・でしょうか。
この女の子が小林星蘭ちゃん。かわいすぎますっ!
で、この見学者に混じって国会内に侵入したテロリストがAUNの谷田歩さん。眼光鋭く冷淡な声もぴったり。
でも、壇上の議員に銃を向けている時の腕はなぜ真っ直ぐ伸びてなかったんでしょう。
まいっか。
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衆議院本会議場場面が見せ場なので、かなり精巧にセットが作られたようなんですが、内閣不信任案が提出される場面で、議事進行係の動議提案まで入れていたのは珍しい。
「議長ぉーーーーーー」とやたら長々伸ばす伝統のアレですね。
そう言えば、拘置所で看守が面会の際に被告人を紐で縛るところを音まで入れて写すのも珍しかったです。

テロ集団を与党幹事長の伊達が中心になって操っていて、そのメンバーに防衛大臣秘書官や外務省国際テロ対策協力室主任がいるんですが、若手官僚を集めて部屋でTV見ながら高見の見物をしているっていうのが面白かったです。
特に平岳大さんが別格に品があってワインもお似合い。防衛省というより外務省っぽいかな。
麻田総理役の山本圭さんはさすがの巧さでSPやマスコミに囲まれて歩くところなど、ニュース映像みたいです。この総理が地下通路を逃走するんですが、ああゆう隠された非常用通路ってあるんでしょうね。やっぱりあそこから繋がってるのかしら。
伊達がこの日のためのスーツとネクタイを迷っていたり、
真木さん演じる笹本が拳で殴ろうとするところ思いとどまって平手打ちするところなど、
センスを感じる人物造形も垣間見れました。

FINALと銘打ってあったのにも拘わらず謎を残しておいて終わり。
折角のドル箱作品なので大事に引き延ばしていく作戦のようです。
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音声や音響もよかったです。テーマ曲がいいですね。かっこいい。
堤さんの格闘シーンも見られました。
走らないですね、尾形。いつの間にかそこに立ってるとこばかり。
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by august22moon | 2011-03-27 00:23 | 映画 | Comments(0)