2012年 01月 28日
マルゲリータ、パンとワイン
冷え込んだ夜、『Biarritz cafe』さんへ行きました。
ところが流石に月末しかも週末だけあって、満席。
どおしようかー外のテーブルで呑んじゃう?
しゃかしゃか歩いて来たから身体も温まっているし、今なら外でもビール呑めるねー
なんて迷っている間もカップルさんやら仲良しグループさんが覗いてみては諦めて別のお店へ行かれました。
ようやく諦める気になって、久々に『Pizzeria Bar Diciotto』のマルゲリータを頂こう!ということになりました。
お客さんいっぱい。
無理かな?と思いましたが辛うじて2階席が空いてました。
初めての2階席。
とりあえず、お疲れさまー
人気の前菜盛り合わせ。一点づつ説明して下さいます。
マテ貝、レンコン等のトマト煮込み、レバーパテ、チキンサラダ、スズキのカルパッチョ、オレンジドレッシングのニンジンサラダ、ナスと菜の花の・・・バルサミコ和え?的な?
そして、いろいろキノコのソテー。
これで二人分。ボリューム満点です。
レバーパテ美味しー。バケットの焼き加減もちょうど良かったです。
芳ばしくてかりかりっ
真ん中のサラダのドレッシングもちょっと珍しい風味で美味しかったです。
春菊の新芽?不思議なほろ苦味。
ドレッシングがまたちょっと珍しいお味で美味しい。
来ました来ました♪ マルゲリータです。
生地がもっちもちで美味しい!
で、おかわり。
私はシャンディーガフで。
お会計の時にオーナーさんが、「前菜は如何でした?量が多くなかったですか?食べきれました?」。
ばっちり完食です。
内容は季節によって変わるそうです。
とっても美味しかったです。ごちそうさまでした。
化粧室。
(後日追記)
お腹もいっぱいになったのに、やっぱり『Biarritz cafe』さんへ、
もうお席空いたよねと寄ってしまいました。
ロワールの白とブルゴーニュの赤
華やか系としっかり系
このタパスが美味しかったです!
シーフードが入った酸味の無いまろやかなトマト煮。
店内のTVには、先に立ち寄った時から『カリオストロの城』が映されていました。
音は消されて、軽快なピアノジャズがBGM。
他のお客さんは男性ばかりでしたが、「実は五ェ門が後ろに座ってるんだよね」。
隣りの席の方も「ここでクラリスが初めてルパンのことをおじさまって言うんだよー」。
と、みなさん結構お詳しい。
場面ごとに反応して、ちょっと盛り上がりました。
しかし、流石にこの場面では皆さん、じっと聞き入って。
「・・・それは、あなたの心です」
「はい」
「いや~名場面だね~」と、また盛り上がるのでした。
・・・で、エンドレス。
画質はリマスターで鮮明ですが、79年作でこのクオリティーはやはり素晴らしいですね。
ショコラショーにしようか迷いましたが、コーヒー。
この直前、お隣りの席の方がオーダーした料理が出て来るのに時間がかかって待ち切れず、持参したミニアンパンを食べてらしたんですが、「ワインには~ワインには~」と囁かれるのでふと見ると「アンパンも合うよ~」とお裾分けして下さったのでした。
帰り際にお礼を言うと、「次はジャムパンで」ですって(笑)
楽しみにしていますー。
オリオンもだいぶ低くなった頃、帰還。