2014年 08月 23日
夏風の径
地元では赤とんぼも見られた、うんじゅうん歳の誕生日の日。
妹が贈ってくれたお花は『ジヴェルニー』さんのアレンジ。
ひまわりの「モネ」、ケイトウ、秋色あじさい等々。ランがいい香りです。
「フランスってどこだ?パリって・・・ロンドンか?」
にのさん演じる一平ちゃんが呟いた牛込橋を渡って。
あまりの強い日差しに『CANAL CAFE』を覗くことも忘れ・・・
神楽坂にやって来ました。
結構勾配のある坂を登って、いかにも神楽坂という風情ある黒塀と石畳の路地に入ります。
かくれんぼ横町と言うんですって。(この先は袋小路になっていました)
ここを進んで・・・
『和食 千』さんへランチに伺いました。
神楽坂でお食事は初めてなので、記念撮影したりして
08年に開店されたそうです。囲炉裏があったりして落ち着いた雰囲気です。
先ずはビールと冷茶。
先付け。
素麺の柚子寒天寄せとか仰ったような・・・
適度に浸されて爽やかな一品
板前さんはみなさんお若い。
花板さんかな?
美しい包丁さばきで見惚れてしまいました。
お刺身。奥は大好きなカンパチ
メイン
さまざまな食感で楽しい籠・・・盛り?
ふんわり焼き魚からイブリガッコまで芳ばしい香りでとっても楽しく美味しかったです。
鬼灯の中にはヤマモモ。
母とサッカーを観に行った開場待ちの最中に、スタジアム周囲に植えられた実がたわわなヤマモモの木を、子供の頃はよく食べたと枝からもぎって食べ始まったんです。
それを見た開場待ちの若者たちから「おばさーん、そんなの食べたらお腹壊すよー」と声をかけられ、「美味しいんだよー」と返すと、どれどれ?とみんな一斉に木にとりついて食べ始まった・・・という楽しい思い出があります。
甘くて美味しい。
赤だしのお味噌汁。
ごはんにはじゃこ。
先に焙じ茶、最後に煎茶が出されました。
デザートはパンナコッタ
板前さんが「お誕生日おめでとうございます」と仰りながら出してくださったデザートプレートは誕生日用にデコレーションして下さってありました。
のれんを分けて奥の厨房にいらした板さんまでお声をかけてくださいました。
ありがとうございました。
これ、妹が誕生日の私にオーダーしてくれてました。
パンナコッタ、お抹茶の氷あずき、オレンジムース、チーズケーキ。
濃厚であってもしつこさが無い。どれも美味しいですこと!
イチゴ味の文字までしっかりいただきました。
たいへん美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
大満足のお腹をかかえ、猛暑でしたが少し神楽坂見物もしようということになりまして。
毘沙門天様を祀る善国寺さんへ。
にのさん、迷子になった新人クンをここへ迎えに来たよねー
携帯で、そこで待ってろ動くなって言ってるのに新人くん歩き廻るもんだから一平くん走り回る破目になったのにケロリとしてる新人くんに呆れて、「お前だな?肉まん食ってるお前だな?」って言うんだよねーと密かにミーハーするのでありました。
そしてまた路地を巡って、アイスコーヒーで涼みました。
実は『千』の板前さんにお薦めのカフェを伺ったのに見つけられず、ここにしたのでありました。
テヘペロであります。
後で『拝啓、父上様』の映像を見てみましたら、この路地も映ってましたっけ。
・・・ってロケ地巡りじゃないんだから(笑)
それから白金台に移動して、minaさんやらminaさんへ
そして、妹は更なるショッピングを堪能するために代官山へ。
私は池袋へ向かいました、とさ。
妹が撮った、中目黒の雑貨店『ハイジ』さんの移転先である商店街らしいショットとか、「あれぇ、お店で見たのと色合いが違う」ビーズのピアスやら、シルクコードのルチルのペンダントとか、スカートなどの戦利品ショット。
タイル状に並べるっていうのを1度やってみたかったので、ちょっとお試し。