出会った本、映画の感想。日々のこと。

by august22

♪ 無邪気に光る5月の

午前中は晴れた土曜日。『weekend books』さんで開催の「GREEN Neighborhood」初日をちょこっと拝見。
d0109373_35291.jpg






d0109373_363030.jpg観葉植物や古きヨーロッパの植物イラストのカード、古道具をアレンジした照明器具などなど、しばし溜息の出るような別世界を堪能して。店頭で販売されていた『Lieben rosa』さんでバームクーヘンをいただいてきました。
















夕方、『ロバギター』さんへ伺いました。
ここ数日はいい天気が続きましたが、この日は午後から雲行きが怪しくなり、裾野を過ぎた頃から小雨が降り出して、御殿場はひんやり。

ドア前に瓶にさしたミモザを置く、このセンスが素敵です。
d0109373_2582136.jpg






いつものバターリーミルクティーとホットスパイスミルクティー。
ミルクティーを味わいながら、『weekend~』さんで購入した川端康成の短編集をぱらぱら。
d0109373_305861.jpgd0109373_311841.jpg




















本日のスイーツから、さくさくな酵母スコーンと
d0109373_315538.jpg






キャラメルパウンドケーキ 杏ホイップクリーム添え。
甘くなくてほろ苦みがあるキャラメルソース、ケーキもちょっと大人なキャラメルケーキ。
生クリームが杏味というのが楽しい。
とっても美味しかったです。
d0109373_325617.jpg





さて。
先にいらした女性おふたりとお話しをされていたオーナーさんから、「ギターを弾いていいですか?」。
店内にはトレードマークとして店名の「ロバ」のかわいいぬいぐるみや人形があちこちに飾られていますが、壁には「ギター」も飾られています。
、(思えばこちらに初めて伺った日に、オーナーさんがいらしゃいませの後に仰ったのは、かわいいロバの人形を見ていた私たちに「ほかにもあちこちにあるんです」でした)

このギターを、お客さまのひとりが弾かれるというのです。
もちろんどうぞどうぞとお答えしますと、そのかたはミュージシャンのTenkoさんと仰る方なのだとオーナーさんがご紹介くださいました。
たぶん当初は、つま弾く程度のご予定だったようですが、そうであれば我々も聴かせていただきたいと、椅子を整えて観客態勢になってしまったので、即興ライブをしてくださいました。
なんと、ミュージシャンの方の生演奏が聴けるとは!なんという幸運!!どきどきしてきましたー
d0109373_3254661.jpg






こちらではさまざまなライブも催されますが、日程が合わなくて来られたことがなかったのです。
しかも1曲だけではなく4曲も歌ってくださいました。
セットリストは、「3*1/3*雨」 「5月の青」 「スカート」 「ピーナッツ・クリーム・キス」
「スカート」は、カフェで上演された「絲」という演劇に合わせて作られた曲なのだそうです。
「ピーナッツ~」が可愛らしい歌詞で、ハッピーエンドの主人公に嫉妬しちゃうほど、すっかり歌の世界に入り込んでしまいました。
小さなハコで演じられるほど演劇世界に入り込んでしまうのと同じに、目の前で聴くとこんなにも歌の世界が沁み込んで来るものなんですね。
d0109373_3544478.jpg





d0109373_07854.jpgオーナーさんのこの居住まいがめちゃくちゃかっこいい!
ライブはこんなふうに聴くものなんだわ!
私ったらなぜか緊張しちゃって畏まってしまいましたわ・・・
















オーナーさんが弦の調子を気にしてらっしゃいましたが、深みのあるとてもいい音でした。
発声練習もされないのに、素晴らしいお声!
歌が終わると、オーナーさんは間髪入れずTenkoさんのCD「'Til we meet again」をかけて、余韻を創られるあたりさすがです。
d0109373_575670.jpg





d0109373_3264618.jpg最後に記念撮影もお願いしてしまいました。

美味しいものいただいて、偶然こんな素敵な歌が聴かれて。
なんて贅沢な、幸せな時間でしょう。
いつの間にか窓の外は青く染まって夜が迫っていました。


タイトル : ちょっと泣けそうだった「5月の青」の、冒頭部分。
by august22moon | 2015-04-27 00:11 | おいしいもの | Comments(0)