明日の底が白くなった

地元は晴れていましたが、北の方面は雲に覆われていたので、これは雪見日和と、おでかけ。

御殿場市に入ると風景が一変。畑や車の屋根に雪が積もっていました。
小山町に入るとさらに辺り一面の雪景色。
あちこちのお宅で玄関先を雪かきされています。事業所の広い駐車場では小型ユンボで雪かき。
コンビニでも従業員さんが雪かき。たいへんだー
バスを降りた瞬間ちょっと滑って乙女な声を出してしまいガテンな声より一層恥ずかしいのでありました。
歩道を注意深くソロソロと歩きます。
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境内では氏子さんが雪かきの最中。
あれ?この時もちょっと雪降ってたのかな?
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拝殿前の手水舎の柄杓に氷。左の柄杓には滴じゃありませんよ氷柱状態。
駐車場の先の富士山も雪雲に覆われていました。
近くの演習場からドッカーンと砲弾の音が何度も聞こえました。まさに爆音。
雪はさらさらのパウダースノー。
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拝殿前へ戻った頃に雪がさらに凄いことに。
♪ こなーゆきー、ねえ

県内でこれだけの降雪に出会えるのはまずここだけですし、他の参拝の方もおらずひとり占め状態でついつい嬉しくなっちゃいます。
♪ こころまでしろーく、そめられたならー
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雪かきを終えられた氏子さんが、「拝殿の裏も雪かいたから見られますよ。きれいですよー」と、声かけて下さいました。
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粉雪を纏って清閑
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雪のお似合いになるお社です。
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傘も用意して来たのですが、もったいなくて差せずにいたら、身体ばかりかトートバッグにも雪がびっしり。

なんだか立ち去り難く
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30分も走ると嘘のように陽が射して、歩道にも家々の庭や木々にも残雪は少ししか見られなくなりました。
御殿場市駅近辺も雪はまったく残っていません。恐るべし小山町。

さてさて。友人から教えられたお店でランチです。
地元新聞社主催の人気投票で丼もの1位になった、カツ丼が人気のお店があるそうな。
ネットで確認したら、かなりの人気店のもようで行ってみることにしました。
老舗定食屋『にく友』さんです。
おばさんひとりで大丈夫かしらーと緊張気味に暖廉をくぐると・・・
とても柔和な、ほっとする笑顔のおかみさんが応対してくださいました。
案内されたテーブルはストーブの横。爪先が冷え切っていたので直ぐ側のストーブがありがたかったです。
私の入店に前後して10人ほどのお客さんのほとんどが、カツ丼をオーダー。
「本日のランチ。ホイコーロー定食」も非常に惹かれたんですが、今日のところはカツ丼です。‘ファーストオーダー’カツ丼です。

蓋を開けると湯気がほわわ~。端のコロモがサクッとしてました。すそのポークというお肉を使っているとか。堅くない!タレは甘過ぎず。卵の白身が生ではないのが個人的には好みなのでよかったです。
胃がまだ本調子じゃないのに、ごはん少なめとお願いし忘れて、かなり厳しいことになってしまいましたが、たいへん美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

ごはん少なめをお願いし忘れたのは、あるものが目に入っちゃったからなのです。
右下の、スツールに掛けられたタオル。
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d0109373_212392.jpgJapo・・・
じゃ、ジャポニズムー!?なんですとー!
わーお子さんが行かれたのかなーどこのドームでしょうかーいいないいなー

お会計の際に伺おうにも、益々お忙しくなって伺えないのでありました。















さ、パンパカのお腹を抱えて『ロバギター』さんでお食後のお茶だーと歩きだしたのですが、この状態ではミルクティーが入るかと心配になってきましてね。
消化しようと少し回り途したりして。確か薬屋さんがあったはずと振り向く視線のその先に赤く「薬」の文字。
店頭でさっそく服用。少し歩いて、落ち着いた感じになったので、いざ入店です。
いつものホットスパイスミルクティーがいつものように美味しくいただけました。
りんごと木苺が夢に出そうですがスイーツは諦めました。うう・・・

リネンのハンカチを購入。やさしい肌触り。
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店内にはオーナーさんが土曜日にライブを企画されている「The END」さんのライブCDが流れていました。愉快な中にもメッセージ性のある歌詞は、オーナーさんも仰るとおり70~80年代のフォークを思わせます。
「のびのびシーンズ工場」という歌が「パン屋再襲撃」みたいで面白かったです。
ライブ地に因んだ歌詞にアレンジしたりするそうで、ステージと客席のその日にしか生まれない化学反応を大事にされるところは、小林秀雄の「・・・気心の知れぬ見物と協力して・・・生きている世界を作り出す」を思い出させました。
MCも楽しく、ファッションも独特だそうな。
あまり商業的に活動しないのを信条とされているミュージシャンで、そこがまたファンの飢餓感を煽ってライブが大人気なのだそうです。当のオーナーさんもライブを聴きに長野へ遠征されたほど。
今回企画されたライブでも、東京から遠征されてくるお客さんもいるそうです。凄い!

愉しいお話しに、(空調の微風を受けてですが)
小瓶に差された粉雪色のアリストロメリアもうふふと微笑んで揺れたのでした。

♪ feelin' groovy ~
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by august22moon | 2016-02-26 21:00 | 季節 | Comments(0)