桜色の雑記帳

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大森立嗣監督作 『セトウツミ』

d0109373_16554542.jpg県内では静岡市清水区にあるMOVIX清水でしか上映していないので出掛けてきました。
通りかかったことはあるのですが、映画館の入っている「エスパルスドリームプラザ」に入るのは初めてでした。ドリーやあんぱんまん目的であろう親子連れでロビー大混雑。早目に到着していてよかったです。

75分は短いなぁと思っていましたが、やはり見終わってみるともっと見たいと思います。
それほどふたりのやりとりは傑作。
「誰が見んねん」の掴みから、随所で笑いが起こっていました。
原作未読なので後で改めて読んでみましたが、顔立ちは違ってもふたりの巧さで、原作の世界観は崩れてなかったんではないでしょうか。
内海役の池松さんはもとより芝居が巧いので、「第0話」の、なぜそこで会うようになったかまでの流れが非常に説得力がありました。ひとりになるつもりだったのになんでコイツまた居るねん、な表情が秀逸。
瀬戸にしてももう少し面白く過ごせる場所も知っていそうなのに、そこに来るしかない事情がありそうだし、内海のために付き合ってるようでもある。なんてことをさまざまに想像させるチカラが、演じる菅田さんには在りました。
大した内容もないことをやたら可笑しなやりとりをするって、若いコにはよくあること。
そんなどこにでもある、でも今しかない瞬間の可笑しみが在りました。

驚いたのは、特報映像にあった「けん玉」「タイミング」「スタンディングオベーション」が、本編には無いこと。
スクリーンでも見たかったのに。
ぜひとも続編でもっといろいろ見せてほしいんですが、主演のふたりが超売れっ子ですから無理かな

オリジナルエピソードの「花火」で、
暗がりでゆらゆら歩く人影に驚いた瀬戸の、こっち来んのか、向こう行くのかわかんねー!みたいなセリフが可笑しかった。
線香花火になかなか火が着かなかった時の池松さんが小さく「かぜ」とつぶやいたとこ、好きですわぁ

内海の「もっと大きいのよこせみたいな相槌されても」も可笑しかったー

BGMにタンゴが流れますが、漫才ではなく、タンゴということなんですね。なるほど~






さて、あっと言う間に上映も終わり、雑貨屋さんやゲームコーナーやイートインスペースのある施設内を見物。随分と欧米系外国人さんが多いなあと思いながらウロウロ。
灼熱のテラスでヨットハーバーなど見ておりました。右手の日の出埠頭に大きな建物があるのかと思いきや、なんと大型客船ダイヤモンドプリンセス号が停泊していました。
寄港中に乗客の方々がこの辺りを散策されていたんですね。
タコヤキに挑戦されたりソフトクリーム食べたり、雑貨を不思議そうに眺めたり、思い思いに楽しんでいるもよう。
この日は北東方面が凄い雲で、富士山がまったく望めず残念ですね。
  
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映画
by august22moon | 2016-07-19 23:13 | 映画 | Comments(0)

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