2008年 09月 15日
一応、お風呂の湯は貯めときました。
みんなは笑って、ウチはマンションの何階だから逃げる時タイヘ~ンとかウチは築年数ン年だからひとたまりも無いわ~とかカンパン買ってないわ~避難場所ってどこなんだろね、ラジオ持ってない(それは持ってる・笑)なんて昼休みのネタにしていたんです。どこかに一抹の不安を感じながら(多分)
ところが。本気で予言を信じて心配している人が社内にいたんですね~。
いつもはテキパキガンガン仕事をしてる Yちゃん。
12日。なぜかパンパンに膨らんだショルダートートに、やはりパンパンに膨らんだナイロントートを持ってロッカーから出てきて、その大荷物をデスクの下に押し込み何食わぬ顔で仕事に戻る。翌13日も14日もデスクの下に大荷物。・・・どしたんだ?
で。12日真夜中に震度1。翌13日当日震度1の地震があり
こんなんで済んで良かったじゃんなんて話していた今日15日。
またも大荷物を下げて現れたYちゃん。
「予言したのはブラジル人だから時差があるかもしれない。」とまだ警戒しているもよう。
いったいその荷物の中はなにが入ってるの?と尋ねると・・・
カンパン、クッキー、水の入った1リットルペットボトル、ラジオ、タオル・・・。
そして私服まで!
「だって制服姿で避難したくないじゃん」
・・・それはそうね。
備えあれば、ですものね。