2012年 05月 05日 ( 4 )

「Under their sweet shade」

快晴のこどもの日です。あちこちの田んぼで田植えが始まっています。
d0109373_17183443.jpg





用事をちゃっちゃと済ませて御殿場の『ロバギター』さんへ。
d0109373_17193230.jpg




登山する人も見えそうですよ。見えないか
d0109373_17203670.jpg





『ロバ』さん前からも大迫力。毎日この眺めが見られるなんて羨ましい。
d0109373_17214561.jpg





路地の先にある開けた場所から望む富士山。
茱萸沢(ぐみざわ)や、ここ二枚橋あたりまで来ると富士山の一部に登ってきたって感じがします。
d0109373_17293666.jpg





d0109373_17433981.jpgお店の近くでアクイレギア・アマリアエ(セイヨウオダマキ)に出会いました。
美しい青です。

花言葉は「嬉しい便り」って言うんですよね。























風は気持ちがいいのですが、陽射しが強くて・・・
「木蔭は気持ちがいい~」
d0109373_17462378.jpg





d0109373_20341252.jpg





d0109373_18562691.jpg





ドアが開放されているので、お店の中はとても気持ちのいい‘木蔭’
d0109373_1824835.jpg





私たちが着いた時はちょうどお客さんがきれたところでしたが、間もなく満席。
d0109373_1825361.jpg





d0109373_18441797.jpg





d0109373_18263753.jpgバターリーミルクティーや

















d0109373_18271868.jpgホットスパイスミルクティーをいただいてると
厨房から

こんこんざくざく

ナッツを砕く音が聞こえてきて

わくわく










キャラメルソースとナッツがトッピングされたワッフルです。
d0109373_18284423.jpg




ワッフルも芳ばしいし、キャラメルソースもメイプルも甘過ぎないので
d0109373_18323977.jpg





ぺろり♪です
d0109373_18332114.jpg





本日のスイーツは、ラズベリーのガトーショコラ
d0109373_1834320.jpg





しっとり♪
d0109373_18354456.jpg





d0109373_18362345.jpgアメリせずにいられない〇〇才。

m(-_-)m スマヌ














d0109373_18422049.jpgおかわりバターリー

















美味しかったです。ごちそうさまでした。
d0109373_18433541.jpg




はぁ~ 和んじゃいましたよぉ
d0109373_1848528.jpg





d0109373_18202485.jpgタイトル : 『Titus Andronicus』
SCENE III A lonely part of the forest.
TAMORA「under their sweet shade, Aaron, let us sit ・・・」

by august22moon | 2012-05-05 23:40 | おいしいもの | Comments(0)

三谷幸喜演出 『90ミニッツ』 WOWOW放映

d0109373_3535527.jpg昨年三谷幸喜生誕50周年「三谷幸喜大感謝祭」のラスト作品。
劇場へは観に行かなかったので、上演当時いくつか感想を読みましたが、概ね不評で不快感という言葉を使われている方もいました。

自分はどう感じるのだろうと見てみました。
モデルとなる事件も記憶にありますし、その輸血拒否事件について書かれた『説得』という本をドラマ化した番組も見ました。
子供だった私は「手術室の中は見えないんだからもう輸血しちゃえば」なんてイラついて見ていました。
医者である前に人としての使命感で説得し続ける医師たちの情熱とそれが伝わらないもどかしさに打たれ、生きる縁である宗教と現実との葛藤に苦しむ両親はただ愚かにしか見えなかったのです。
ただ後から思い起すに、あの時の北野武氏の輸血なしでなんとか治療をとオロオロと懇願し続ける様は哀れも誘い、幾許かの同情も感じられました。
今作の父親は言葉に窮すると妻に頼るという情けなさで、必死の懇願も信仰心も同情は感じ難い役柄になっていました。

巧い役者ふたりで、擦れ違い続ける理念の応酬を再びということでこの事件を起用されたのでしょうか。
宗教ではなく風習として逃げた感はありましたが、仕方のないことなのでしょう。
ただそうしてしまったことで主張に弱さが出て、エゴと保身のみになってしまいました。
タイムリミットも設ける必要があったのでしょうか。オペを待てる限界というのはあるでしょうが、緊迫感を出すための設定ならば、オペ室から逐一経過報告だけでいいのに。
ここで、あと何分!の緊張は要らないでしょう。
結果的にふたりの戦いが90分間だった、というのでもよかったのでは。

結局三谷氏は現実に起こった悲劇とは違うラストを選択したのですが、それが作者の願いなのか、そこから始まる両者の後悔を想像させたかったのか、ちょっと考えてしまいました。
それほどあの事件自体が衝撃的で考えさせられることが多いですから。

偶然同じ夜に海外ドラマ『ER Ⅳ』が放映されていました。
三谷氏もよく見るとNHKの特集番組に出ていましたから例に上げると、倫理と医療の板挟みになるエピソードは度々出てきます。
安楽死を望む母親に同情して処置をしたために父親に訴えられたり。DVの被害者の妻が夫の元へ帰るのを止められなかったり。被害者は救えずその加害者である凶悪犯の治療をしなくてはならない・・・等々。
なかには今作のように、裁判沙汰になることを避けようとする管理職もでてきたし、脳死を決断できないドナーの親族を説得するというエピソードもありました。
医者や看護師が主役なので、医療行為だけでなく倫理観と情熱で闘う姿が描かれ、不本意な結果での辛酸が描かれます。
そこに感動があるのですが、こんなに親身に心を砕いて闘ってくれる医師に当たった患者や家族は幸運だと過るのも事実です。
特にこの日の回はクリスマスも近いということから、患者たちをルールを超えて救うお話しばかりでしたから。

私は個人的なあくまで個人的な体験から、所詮他人事なのだビジネスなのだという諦めの目で医師や看護師を見てしまうのです。もちろんそうではない人々も存在するのでしょうがわたしはそれを一番必要と願う時に出会えなかった。ですから反って、保身も昇進もかなぐり捨て承諾書なしで手術を断行させ、医の倫理を貫いたことで医者になってよかったと初めて思えたなんて言葉を嘘寒く聴きました。
そう聞かせるような西村さんの表情でもあったと見えました。


その後はまたまた『12人の優しい日本人』。(06年ブラバ上演)
なのにまた見てしまいました。これは91年の映画化作品のほうを先に見てしまったんですが、ラストの11号氏の「いま裁かれているのは被告だ。きみの妻じゃない」のひとことに向かうヒステリックなテンションの面白さに夢中になりました。
それでも舞台版は何度見ても面白い。小日向さん生瀬さん浅野さんと達者なひとが揃ってるし。
別れ話がこじれている夫と酒なんて呑むかとか、目撃証言の信憑性は先に警察が気付くだろうとか、聞き間違いの為の策とはいえ2キロ走った後で炭酸飲料飲むかという、甘さもあるけれど。
死刑判決後の「被告のあの目が忘れられない」というセリフは裁判員制度が実施されている現在に於いて痛烈に響きます。
「聞き間違いと思いこみはオバチャンの二大要素じゃないですかー?」と「ジンジャーエール」には毎回笑ってしまいます。

by august22moon | 2012-05-05 23:00 | 観劇 | Comments(4)

「風に膨れた大きな白い星」

d0109373_2341457.jpg本日もいいお天気でした。
陽が落ちても肌寒さを感じないようになりました。



























今更ながら日が伸びたねぇなんて言いながら見上げると大きくきれいな白い月。
d0109373_23433649.jpg





あっという間に煌々。寄り添っているはずのスピカも土星も月光の中。
d0109373_2348254.jpg





金星もやけに光ります。
d0109373_23512848.jpg






d0109373_2352457.jpg久し振りに『ひねもすカフェ』さんへ。
















d0109373_0365351.jpg






お客さんいっぱいの盛況です。
d0109373_2356046.jpg






d0109373_2357587.jpg





チキンカレーのセット。麹味噌のお味噌汁の具はお豆腐と小松菜。
d0109373_23593827.jpg




鶏肉ころんころん。
ゆずの香がしたような気がしたんですが・・・
d0109373_016365.jpg





ファルファッレとひじきのサラダ。
d0109373_019401.jpg





こちらは内装だけでなくガラス製品にもレトロな品を使われていますが、このサラダボウルは
d0109373_0235755.jpg






d0109373_0292820.jpg頂いた後の写真ですみません。
ウチも同じのを子供の頃から使っていて今だ現役です。
苺にしか使ってなかったんですが、サラダ入れればよかったのね。














こちらは、レンコンと豚肉のオイスター炒め定食です。
こちらのお味噌汁は生姜入り。
d0109373_0302614.jpg






d0109373_032720.jpg





BGMはジェームス・ブラウン。 ノリノリ♪
d0109373_0325073.jpg





d0109373_034573.jpg






d0109373_0355769.jpgとっても美味しかったです。
ごちそうさまでした。



















金星が眩しいほどです。ぴかー 
d0109373_0374681.jpg






d0109373_1375775.jpg今宵は『K-20』。ようやくTV放映ですよ。これ原作が北村想さんだったんですね。
脚本・VFX協力で山崎貴氏の名前もあってスタッフロール見てちょっとびっくり。
金城さんの走り方ってきれいなのでその場面を期待してたんですが、UPやマントで見られなかったのは残念。ドイツ寄りな背景や異国のような帝都の絵柄は楽しめました。
諸葛亮孔明以来の金城さん、好青年すなぁ・・・。

で、鑑賞のお共に妹が北海道展で見つけた、札幌「プリン本舗」さんの、その名も「侍プリン」。
少し堅めで、カラメルがほろ苦濃厚。
美味しかったです。













d0109373_3251643.jpgタイトル : 宮沢賢治 『心象スケッチ・春と修羅 第二集 南のはてが』
「・・・乱れた鉛の雲の間に ひどく痛んで月の死骸があらはれる それはあるひは風に膨れた大きな白い星だらう」

by august22moon | 2012-05-05 03:55 | おいしいもの | Comments(0)

「風がきたので鈴蘭は」

朝からもう初夏のような陽射し。
前日の大雨の雫を残したすずらん。近づくといい香りがしました。

d0109373_5302112.jpg







d0109373_5201225.jpg





「風がきたので鈴蘭は
d0109373_5204673.jpg





葉や花を互いにぶっつけて、しゃりんしゃりんと鳴りました。」

d0109373_5212984.jpg






d0109373_5244054.jpg






d0109373_5222959.jpg宮沢賢治『貝の火』
by august22moon | 2012-05-05 01:22 | 季節 | Comments(0)