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新宿シアタートップス モダンスイマーズ 『 回転する夜 』千秋楽観劇

『そこが みんなのいる場所なんだよ』
満席。脇通路にも座席。チケット重複発行があったの?開演が7分押し。
モダンスイマーズ初体験。文学座の古川悦史さん・新感線の高田聖子さん客演。
客演の役者さんが出る舞台というのは観客に心地よい緊張感を与えると思いますが
常連のお客さんはどう観たのでしょう。
貿易会社を営む両親のスネを齧っている男・ノボルの高熱の床に蘇る悔恨のお話。
思い出を振り払って起き上がる度に、兄嫁・千穂が具合を見に来る場面が繰り返えされる構成が面白い。
千秋楽だからということでは無いと思われるほど役がよく馴染んでいて丁寧な演技。
特に珍しくない設定も、着地はしっかりしていて大人の視線で見つめられているお芝居でした。高田聖子さん、素晴らしい! 古川さんはほんとにいいなぁ
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by august22moon | 2007-04-30 23:38 | 観劇 | Comments(0)

ウコン飲んでるのか、君は・・・

d0109373_1424442.jpgd0109373_1381085.jpgキャップをちゃんと閉めてなかったので、こぼれた「ウコンの力」に染まってしまった麻製のトートに漂白剤をかけている妹。ショックでタダ酒が冷めかかっています。
赤く化学変化するんですなぁ。

左・購入時のように元に戻るでしょうか
by august22moon | 2007-04-30 01:41 | 出来事 | Comments(0)

多和田葉子 『海に落とした名前』 新潮社

海に落とした名前
とりあえず表題作だけ読みました。ニューヨーク発成田行きの飛行機が海に不時着する。生還し外傷は無かったもののショックから記憶を失ってしまった女性。全ての荷物を置いて脱出したため、手がかりらしきものはポケットの「レシートの束」だけ。病室に現れた担当医の親戚だという兄妹が、レシートの店名や商品略語から何を買ったのか推理したりして記憶を取り戻す手助けをしてくれるのですが、そのうち彼女を支配するようになります。

普段は経費として必要とされる人以外には捨てられてしまう紙切れにしか自分を取り戻す手立てがない。結局、レシートは趣味や背景が分かるだけでアイデンティティを証明するものにはならない。名前が思い出せないだけで、社会から跳ね飛ばされてしまう不条理。
思い出すこと、誰か自分を知ってる人が名乗り出てくれるまで、ただ受身すぎる主人公にイライラ(笑) 現代社会で生活するために必要とされる存在証明が無くて人はどこまで生きられるのかしらん?病院へ行かなきゃならない事態が起きた時、保険証ないと面倒か。
韓国で、出先で事故にあい記憶喪失のまま支えてくれた第一発見者の男性と家庭を持った女性がいたということが実際にありましたが、日本では無理か?税金とか保険とか・・・とりあえず今を生きるしかないのだと無理やり説得する怪しい人物にいいように弄ばれるより、施設のほうが安全じゃないの?と実も蓋もない感想です(笑) 
手荷物は全て置いて脱出しろといわれても陸地が見えててボートに乗れるなら、私はバッグだけは離したくないわ。  
他の短編は未読なので感想は後日。

明日は久し振りの観劇。古川悦史さん客演・モダンスイマーズの『回転する夜』 を観るのだ。 なに着てこ♪
by august22moon | 2007-04-29 23:58 | 読書 | Comments(0)

♪なんであんなに泣けたのか~

  そしてはしゃいだのか♪ 
d0109373_2182873.jpg【 DAKARAのCM 】 プラハの石畳を優雅に踊るピグリン・ブランド。
酔ってタンバリン叩いてリズムに乗ってるとこが好き。
(なんと微笑ましい撮影風景!⇒)
調べたら、歌はなんと大槻ケンヂさんですって!ピグリン姿で舞っているのは 新国立劇場バレエ団の本島美和さん 
うわ!すごい美人さん!キレイ~






d0109373_2402265.jpgd0109373_221758.jpg これも本島さん?→
リズム感サイコーです。さすがです。

ネクタイが病鉢巻(涙)


DAKARAのサイトも凝ってる。ずーっとピグリンが踊っていたり、準備体操してるところなんて、かわいいよん。
[スッキリさせたいことを打ち明けてごらん]コーナーのピグリンも可愛い! 

 

ピーターラビットと仲間たち ザ・バレエ BOX

さらに調べてみたら、71年にロイヤルバレエ団出演で 
映画 『ピーターラビットと仲間たち / ザ・バレエ』 
という作品があったんですね。
この着ぐるみかぁ。なるほど。
by august22moon | 2007-04-29 03:02 | テレビ | Comments(0)

那須田稔 著 『クレビックはげんきかい?』 ポプラ社

d0109373_189614.jpgもう一度読みたかった本

最寄の図書館になく、調べたら県内の他の図書館に蔵書がありお取り寄せしてもらいました。
ポプラ社児童文学シリーズ小学校上級・中学生向け。
70年4月~3月まで学研発行の雑誌「五年の学習」に連載。懐かしい!
学校で購入する雑誌で「科学」と「学習」の2シリーズがあって、私は最初「科学」のほうを購入していて鉱石の付録なんかが楽しかったんですが、「学習」のほうが圧倒的に購入者が多くて、そのうち変更した覚えがあります。




d0109373_1819580.jpgクレビックとは、いつしか少年の心に住み着いた「こおろぎによく似た妖精」。
著者あとがきには「少年の心が生み出した現代の妖精」とされています。
主人公の少年・勉が「四年生のときに書いた物語の主人公」のことだと仲間には説明しています。
勉にアドバイスをしたり注意を喚起したりするのですが、一度だけ仲間の飼っていた雀を生き返らせたりハプニングを起こして手助けすることもあったりします。
でもそんなクレビックの見えざる力に気付いてはいても頼ることも仲間に話すこともせず、基本的には自分の力で乗り切ろうとする聡明な少年。
勉が「クレビックは具合が悪い」と言った日に仲間の中で事故(怪我をしたり宿題を忘れたり)が続いたことがあって以来「クレビックは元気かい?」と勉に尋ねるのが合言葉のようになっていますがその不思議な存在を認めてはいてもそれ以上は触れません。
勉とそのクラスの学習グループ5人が様々な事件に出会い、その中で成長してゆくお話です。

d0109373_18315922.jpg仲間どうしでもいざこざがあったりして離れかけたり、また信頼を取り戻したりして、最後に仲良く通っていたヨット教室主催の筏レースに出場する場面で終わるのですが、
「勉は、かいをこぎながら、船のまわりにさっきから黄色い光が飛び回っているのに気がついていた。」
筏に掲げられた旗の先に・・・「クレビックだ。クレビックが、旗に止まると、いかだはまるで、空飛ぶ船のように波をわけて軽がると前進するのだった。」 と少年たちの輝く未来を暗示して結ばれています。

著者あとがきによると、クレビックというのは小学生の息子さんが友だち同士で話されていたお話とのことですが、詳しくは語られていません。
ほんとうに久し振りのジュブナイル。さわやかな読後感でした。
藤沢友一氏の挿絵も落ち着いた雰囲気を醸し出していました。


本・読書
by august22moon | 2007-04-28 19:31 | 読書 | Comments(8)

『時効警察オフィシャル本』 太田出版

妹がハマってる 『帰ってきた 時効警察』
会社帰りに立ち寄る書店さんには見当たらないと言ってたオフィシャル本。
今日行った書店さんに、ありますか?と尋ねたら
「じ、じこう!?警察ですかぁ!?」 あわわ・・・声、大きい・・・







ありました。買っておきました。
by august22moon | 2007-04-27 22:33 | 読書 | Comments(0)

和むから和菓子なのね

今日は、ちょっと緊張する仕事だったので、想像以上に疲れました。
内容的にはまずまずでしたけどね。
帰りがけ、以前友だちに教えてもらったカフェへ寄ったんだけど
ひとりだったし混んでたので写メ撮れなかった。残念


d0109373_21312222.jpg本日のいただきもの。
兵庫 伊勢屋本店さんの 花ざい処 芋すぃーと 玉椿


甘いモンは和むすなぁ和むすよぉ  しょこたん か!(笑)
by august22moon | 2007-04-27 21:46 | おいしいもの | Comments(0)

Advantage Chelsea !

d0109373_23395760.jpgで~~ん! ヒレ肉です。 
お店で切ってもらう間、
名物のコロッケが気になって気になって。
でも、がんばって耐えた。







d0109373_23401432.jpgあれ? ヒレカツに見えない?
山盛りってのがいけないんですな。
合宿所メシみたい?

フレンチフライ・キュウリと桜えびの酢の物
サラダほうれん草


チェルシーも勝ったし♪ 1日も勝つぞー!

by august22moon | 2007-04-26 23:49 | おいしいもの | Comments(0)

『 間宮兄弟 』 wowow放映

d0109373_16533425.jpgいやそれはオカシイでしょーというカリカチュアした部分ももちろんあるけれど。
コメディーとして観て可笑しくていいのだって感じです。ま、『家族ゲーム』の森田監督作品ですからね。
弟の性格付けが愉快で気に入っちゃった♪
まず、小学校の校務員というのがこの男の生き方を表していますよね。
子供がいない放課後の場面ばかりなのも、子供が好きだからという理由で校務員になったのではないということを表しているし。
競争社会とも出世欲とも無縁の、健全で清潔な場の基盤となる役割がしたかったのではと思わせるんですよね。それを誠実に生真面目に勤め上げている。
TV画面から目を離さなくていいようにストローでコーヒー牛乳を飲むとか、
小袋をチャキチャキ切ってリスみたいに食べるとかの独特のこだわりも勿論ある。
ただ仲がいいだけじゃない。不倫の片棒を担いでいるようだと兄を軽蔑するし
体感温度が違う一緒に住めないよーと時には文句も言う。
俳優が演じてないことで新鮮に感じられました。

兄、明信も主張先の工場で見送られる場面が特に可笑しい。
まさに有り得ないぐらい笑顔で手を振り、中には走って見送りに来る社員まで。
仕事が上手く行ってごきげんなおにーちゃん。ホテルから弟に電話して「いいな~一日の終わりにこうして話せる相手がいるって」
「さ、本読んでだんだん眠くなろ♪」には爆笑。

寂しいとき慰めあうのは兄弟なんだから当たり前。
兄弟なんだから楽しいのは当たり前と、誰憚ることなく一緒にいる。
私たちは、「いまだに一緒に遊んでるじゃん」 と、
そんな隣人のようすを眺めて見ては、ソレもアリかもねと安心材料にしちゃうんですな。

タライに気を取られて、上手くひっくり返ったポップコーンカップにびっくり。

by august22moon | 2007-04-25 20:24 | 映画 | Comments(0)

ビデオ 『タッジオを求めて・・・ルキノ・ヴィスコンティ』

d0109373_0475311.jpgBSで 『ベニスに死す』 を放映していて思い出しました。
こ~んなマニアックなビデオを持ってました。
71年イタリア国営放送製作 30分ほどの短編なんですが、ヴィスコンティがリド島のオテル・デ・バンや路地裏をロケハンする姿や、タジオ・オーディションの模様を記録したドキュメンタリーです。
大規模に行われるも難航したタジオ役オーディション。
トーマス・マンが実際に同ホテルで遭遇したと言われていて、原作にあるギリシャ古代ローマ彫刻・刺を抜く少年」のようで‘アッシェンバッハの行為を正当化する’ほどの完璧な造形美である金髪碧眼の12歳の子を求めて、若者の集うスケート場へ出向いたり、ワルシャワでは学校まで訪れますが実際12歳ではかなり幼い。ジュリエットを13歳の子が演じられないのと同様、現代の12歳が、芸術家(アッシェンバッハ)を魅了するのは無理だったでしょうね。
タジオにはほど遠い風貌の少年が結構来て、全然違うっ!と見ながらツッコミまくりです。
ストックホルムのオーディションで遂にビョルン・アンドレセンが現れます。
やはり気品と謎めいた雰囲気はずば抜けていますが「背が高いな。驚いた。」と背が高すぎることを理由に一旦は見送られます。

このオーディションでは、全て見抜かれそうな厳しい目の巨匠に、セーターを脱いでと言われ怪訝な顔をするところが面白い。緊張してるのか気乗りしていないような表情。
映画より音楽好きな当時15歳(55年生まれ)のアンドレセンの自然な表情が見られるのですが、不思議なことに、大人と子供の狭間のこの少年には、満面の笑みが似合わないんですよね。演技経験もなくカメラに不慣れということを除いても。
70年代の少年俳優写真集が(なぜか)家にあって、ギターを弾く姿やら部屋で寛ぐアンドレセンの写真と共に生い立ちも取材されてましたが、幼い時に父は出奔。そのショックで母は亡くなるという随分不幸な生い立ちで、祖母のもとで育ったようです。
とにかく。巨匠は、一瞬で老芸術家を魅了し翻弄させる蠱惑的な少年タジオと
遂に出会ったのでした。


余談ですが。『シックスセンス』のオスメント君は『スターウォーズ』アナキン役のオーディションを受けていて落選。アナキン役を勝ち取ったジェイク・ロイド君はコール少年役に落選していたとか。
by august22moon | 2007-04-25 06:44 | 映画 | Comments(2)


出会った本、映画の感想。日々のこと。


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