出会った本、映画の感想。日々のこと。

by august22

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3回目です(苦笑)
さい芸から、直通で行けるので楽勝♪のはずが・・・劇場へ行く通路が分からず
駅員さんも改札窓口におひとりで、改札は問い合わせで行列。
尋ねることができぬまま、行けば分かるかな?と進んでみたら地上に出ちゃった。
すると目の前に[銀河劇場⇒] の看板発見!
しか~し、真上のモノレールで先の建物が見えず。どこが劇場なの!?
近くにいらした地下駐車場の警備員さんに尋ねると、あそこのJALビルの間が明るくなってるでしょ?あそこですよ。この歩道を進んで交差点を越えて真っ直ぐ行ったところです。と親切に教えてくださった。 ありがとうございました!
小雨パラつく中をどたどた早足。自分では走ってるつもり。すると、うら若い美人さんお二人から 「すみません。銀河劇場はどちらでしょう?」
一緒に走りましょう!(とは言いませんでしたが) 私も行くところです(笑)
劇場到着は開演5分前。
あん、もう~ 残念。「サンマルコ広場」が楽しめませんでした・・・って、
既に2回観てるのに(笑)


相変わらずの巧さで、ユダヤ人の連綿と続く苦悩を表現される市村さん。
何度聞いても、いや聞くたびに 「キリスト教徒とどこが違う」という差別に対する嘆きには心打たれます。
この悲劇の歴史を忘れてはならない。と仰ってるようです。

初日から気になっていたのですが、裁判中にグラッシアーノがシャイロックを罵るセリフは、ワザとなのか、なんと言ってるのかまったく聞き取れません。
その後のシャイロックの「そんなに怒鳴り散らしても、肺を痛めるだけだ」というセリフを活かすためなのかしらん・・・?

このグラッシアーノ、シャイロックの帽子を剥ぎ取った後、ポケットに入れてました。

横田さんのロレンゾー。
ランスロットが、慌てて何度もどこだどこだとロレンゾーを探すのを
遂には、「ここだ~」 と無声音で言うのが可笑しい。
何度観ても、ふたりの場面はうっとりと美しい。
「ごらん、空がまるで 光輝く黄金の小皿でぎっしり覆われた床のようだ。」 から「音楽を聴いてごらん」 の、沈んだジェシカの心をなんとか晴らそうと語りかける声は、穏やかで心地いい。

「指輪騒動」の最中、様子を見守る姿もいい。
ゆったりと腕組みしたり、軽く小首を傾げさせたり。
ロレンゾーの育ちの良さが垣間見えます。


そんなこんなで、怒涛のマチソワ終了。

さい芸帰り。駅前の交差点で信号待ちしていると、着信アリ。
観劇仲間のJさん。「後ろのサイゼリアに居るの~」
振り向くとファミレスの窓に、手を振るJさん。
これから、『エレンディラ』 ソワレ観劇で早目の夕食をとっていた様子。
ダブルヘッダーだと話していたので、
「天王洲、間に合いそうだね」
うん。良かったよー。行って来ま~す。
「横田さんを楽しんできてね~」

帰りの東京駅では同じく観劇仲間のSさんをお見かけする。
明らかに急いでいて焦っているご様子に声をかけるのは控えた。
後のメールで、勘三郎丈の納涼歌舞伎千秋楽帰りだったとか。

みなさん、忙しいのだ。(笑)

by august22moon | 2007-08-31 23:50 | 観劇 | Comments(0)
d0109373_22232960.jpg少々体調不良で大遅刻(苦笑)
曇り空で涼しい日だったのがせめても。

ガルシア・マルケスは好きな作家でしたので、あの幻想的な小説がどのように舞台芸術として表現されているのか楽しみにしてたのに・・・。
前のほうの席でしたし、途中入場で他のお客さんにご迷惑をかけたくなかったので、最初の休憩までは最後列の空席に。

冒頭の場面は観られませんでしたが、それでも南米独特の雰囲気や
マルケスの超現実の世界は、見事に表現された演出でした。
天井から下がった長大な紗幕や内部が透けて見える布で作られたテント。
奥行きがこんなにあったのね!と驚いた舞台。
『大きな翼のある、ひどく年取った男』 の傷んだ翼。
上からふわりと落ちてきてエレンディラを捉える網。
グリーンの照明で表された緑色の血。
どれも、原作世界を見事に(時にはそれ以上に)具現化していて愉しい演出でした。
雨水を拭いた後に出てきた兵士役の新川さんがタオルで床を拭きつつ、左手に銃を持ち周囲を注視しながら進んできたのは場内爆笑でした。

ただ、ミュージカル苦手のわたくし故、途中で唐突に歌われるとシラケてしまって・・・。
その心情は、仕草かセリフで表しちゃ、ダメなの?と思っちゃう。
それにミュージカルってみんなマイクを付けるものなんですかね。
歌唱力があるんだからマイクは不要って気がするのは、スピーカーの近くで大音量に辟易しちゃったためだけではないと思います。

当初、白石加代子さんがキャスティングされていたものの嵯川哲朗さんが演じることになったのは大正解!
性を超越することで反って、この超人的な女性に現実感が与えられました。
最近、神々しい役柄ばかり観て来たので新鮮でした。
特にこの女性の摩訶不思議さが最も強調されている、ウリセスの作った毒入りケーキを平らげてもケロリとしている表情や
その毒の副作用で髪がごっそり抜けても 「あら?」 と言いながら、被せられた羽根のかつらに「あら。素敵♪」と平然としている表情は、傑作。
嵯川さんも軽やかに演じられていたので、さらりと受け入れられました。

エレンディラ役の美波さんも、原作(14歳)より年齢は上ですが、このぐらいの年齢でなくては無垢でいてタフな女の子を演じられません。
まだイメージが固定していない女優さんを起用したことで、原作の印象を損なうことがなかったと思います。
セリフも力強く、日本人離れした美しい顔立ちも舞台に映えました。

中川晃教さんの舞台は初めて。
数多くの賞を受賞され人気、実力ともに高い役者さんと知ってはいましたが
んん~~ なんとも独特の喋り方なんですね。
初めて聞いた台詞回しでした。
なんというか・・・アニメ声優さんみたいな喋り方。
人が演じるより表情や動きに繊細さが欠けるアニメの致命的な部分をセリフで補う、あの喋り方。
少年らしさを強調してのことなのか、他の舞台を観たことがないので分かりませんが。
語尾まできっちりと感情を表現されるのとは、違う。
情感豊かというのとも違う。
セリフだけで芝居が完結してしまっているというのでしょうか。

なんだか感情が伝わってこなくて。
慕う気持ちとか、切なさとか、絶望とか。見えてこなくて。
南米の埃っぽさとか、瑞々しいオレンジの香りとか、強烈な日差しとか、濃い影とか・・・
彼の周りには感じられなかった。
動きは、ダンサーのように美しかったですが。

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終演時間が気になりましたが、2回のカテコで3時間55分。
短縮するため演出変更があったようですが、また短縮されてました。

次にここへ来るのは、『オセロー』 !!



さて、天王洲へ。

by august22moon | 2007-08-31 22:32 | 観劇 | Comments(0)

total eclipse

曇っていて月は見えないけど、月に向かって手を振ったら影が写って見えるかしら?なんてロマンチックなんだかよくわかんないコトをチラッと考えちゃう今宵。

『ヴェニス~』 は、希望日3日間とも取れたのに・・・
『カリギュラ』 ぴあ先行は希望日が1日しか取れなかったでし・・・

だから、人気若手俳優さんと共演されると困るんでしゅよぉ(笑)

次は eプラス に託すのだ。


今、TVで ジャニーズの面々が出演する 『百識』 というバラエティー番組を観ているんですが、出演者の岡本圭人クンという少年のパパが
岡本健一さんだと知って、びっくり!!!
いや、それくらいのお子さんがいても、決しておかしくない歳ですが・・・
エアロンを演じた頃も、横田さんより年上と知ってびっくりしたものでしたが・・・

14歳のコのパパだったとは!

夢中で読んだ 『マークスの山』 が映画化された当時、水沢役は岡本クンのイメージだったんで残念だったなぁ

さあ! 明日は 『エレンディラ』 マチネ⇒ 『ヴェニス』 ソワレ の怒涛の観劇日です。
『エレンディラ』 上演時間の長さが気になります。
ソワレでは、最終電車の時間を気にする観客がラストを観るのを諦めて帰っちゃう人もいたと聞いたので、心配。
ガルシア・マルケスは大好きな作家なので、ラストまでちゃんと観て
あの幻想的な世界がどう表現されているのか、じっくり堪能したいんですよね。
間に合いますように~ なむなむ (笑)

by august22moon | 2007-08-29 01:24 | 出来事 | Comments(2)
ナイトビジョンで撮ってみた 今宵のお月さま。
d0109373_125021.jpgF1 トルコ・イスタンブールGP ハミルトンのクルマの翼端板が破損しタイヤを傷つけ、メチャクチャになった右フロントタイヤをピットで交換した直後。

家のすぐ外で
「▲♭☆♪○#$% !・・・」
パトだ!
ヤジウマおばさん飛び出す。

家のすぐ近くで、ミニパトが停車している。
ドキドキしつつ覗き見てみると
自転車と若者2人。

二人乗りを注意されちゃったのね。
いけませんねぇ。




タイトルは、『ヴェニスの商人』 で横田さん演じるロレンゾーの、ジェシカとの「夜ごっこ」でのセリフ。河合氏の訳に変えてみました~
by august22moon | 2007-08-27 01:26 | 出来事 | Comments(0)
d0109373_8592233.jpgひさしぶりのカレーです。
妹製作でございます。いつもの具にナス、グリーンアスパラをプラス。
妹は愛用の(というか、こだわりの)
ちっちゃいスヌーピー皿に盛って何杯も食べます。
「カレーは飲み物」と言い放った
ふっくらタレントの言葉を悪用してます。(笑)


おかげで私のお皿が大きく見えますが
普通なんです!
トマトの大きさと比べて頂ければ
お分かりかと。
(因みに、益子焼)

by august22moon | 2007-08-26 23:42 | おいしいもの | Comments(0)
腕時計を修理に出したら、見積もりに2週間位 (!)
それから修理には3~4週間かかるですって (!)
見積もりだけで 3000円掛かるんですって。(!!

「はみだしっ子」 さんに教えていただいたとおり
がんばって(苦笑) 「油切れ みたい です。」 って言ったんですが・・・。

以前使っていた、クリッパーもGショックも電池切れのままなんで
この間に使う安価な腕時計を物色中。

時計ってだいたいどこにもありますし
必要な時は携帯の時計を見てるんですが
仕事中は携帯を持つのは憚られるから
やっぱり直ぐ見られる腕時計ってのは、無いと不便ですねぇ。

by august22moon | 2007-08-25 23:32 | 出来事 | Comments(2)
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妹が作ってくれた文庫カバーです。

スピンはレース。


かわゆいこと





読んでる本は・・・




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旅のお供に好し。
 
by august22moon | 2007-08-24 00:02 | 出来事 | Comments(0)
帰りの車中に妹から写メ。
d0109373_2374457.jpg「やっぱり誕生日にケーキがないとね。」
また、ケーキ!? 
食べられるかしら

あら?ロウソク点けちゃったのね。

年齢分なんて立てられないのに
無理やり サイドにも指しちゃったのね



しかも、なんか妖しげですぞ






d0109373_23103039.jpgあ~  ロウソクの跡が(笑)


甘さ控えめ。美味しかったですわ。
一気にどのぐらい食べたかは公表しないほうがよかろうて。

by august22moon | 2007-08-23 23:27 | おいしいもの | Comments(3)
薄曇で風も吹いてましたが、それでも暑い一日だった昨日。

出掛けに地元の安売りチケット屋さんに寄って新幹線の切符を買おうと
順番待ちをしていると
前の女性客のお子さん(女の子)が振り向きざま私に放った。
「4歳になったらパン屋さんになる」
おお!!
それは凄い!がんばってね。
パンの中ではなにが一番好き?
「メロンパン!」
美味しいもんね~(本当は食べた記憶がない) 
おばちゃんはねえチョコパンも好きと言ったら
あっかんべーされちゃいました(笑)  邪道なんですかね。


さて。銀河劇場へ行く前に代官山でお買い物。
またノジェスへ行っちゃいました。
うう~む またピンボケだけど、ムーンストーンのピンキーリングです。
3号だとちょっとユルイので、2号の極細18金リングで滑り止め。

カボションでなくカットしてあるので、最初に見た時はジルコンかと思いました。
小さい石ですが角度によって淡い青に輝きます。
ムーンストーンは女性の健康を守る石でもあるとかですので。         d0109373_221377.jpg


ど~ん・・・ お、おばさんの手だぁ
皆さま、お気を確かに・・・
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汗だくだけど天王洲へ参ります。

by august22moon | 2007-08-23 23:05 | お買い物 | Comments(0)
初日に続き、2回目です。
開演15分前に到着。ホアイエの「サンマルコ広場?」も初日ほど混雑していなかったためか、マスケラを付けたアルルカンの皆さんは走り回ってました。

緒形拳さんのお花も発見。
休憩時間に撮っていたんですが、獅童さんのを撮ってたあたりで皆さん写真を撮り始めたので焦ってしまいピンボケ。 でも載せちゃう。

獅童さんと藤原クン・・・ああ、『 デスノート 』 繋がりなのね。と後日気づく奴です。d0109373_252257.jpgd0109373_2522151.jpgd0109373_2523156.jpg









あ、Gackt さんはアントーニオ役の西岡徳馬さんへお花を贈ってました。
大河で競演されてますもんね。

初日は市村さんの最初のセリフ 「三千ダカット・・・ね」の声に、(決して大げさではなく)身体中の細胞が目覚めるみたいな感覚になったんですが
今回は、ユダヤ人への差別を嘆く 「針を刺せば血も出る」あたりのセリフは
哀しみが心に沁み込んできました。
カルナバルの喧騒の中を途方に暮れて彷徨う姿もなんと哀しい。
市村さんが演じたからではなく、このユダヤ商人は決して悪人とは写らないから
裁判に勝った喜びからグラッシアーノが、ユダヤ教徒の帽子「キッパ」を取って投げ捨てるのは、ずいぶん酷いことするなぁと憤慨してしまいます。
そんな非道な仕打ちに会っても抵抗すらできず蹲る姿は
欧州におけるユダヤ人の悲劇を象徴しているようでした。


ロレンゾーが庭に出てくる時、クッションを引きずってくるところはいいなぁ
庭なのに、引きずってるってトコがね。
ステファーノに邪魔されたのに 「誰だ?」 と言う声もトゲがなくて穏やか♪

今日は下手端の席だったので
ポーシャが法学者と一晩を共にしたと言ったのに、驚愕する表情が見られました。
簡単に信じちゃうのね(笑)
「いい人」で、「人がいい」のね、ロレンゾー。

ロレンゾーとジェシカが甘い囁きを交わした星空が、芝居が進むに連れて
星が、ひとつまたひとつと消えていき、白み始めるのも素敵です。

カテコで下がる時、横田さん、ちゃんと京野さんを優雅にエスコートされて。
ダッシュで帰ってませんでした(笑)

裁判後、邸に戻ってきての場面。バッサーニオに捲くし立てる場面で
寺島さんなぜかカミまくり(笑)
こういうのってなんだかお気の毒です。

d0109373_3294619.jpg 
あんまりグッズって買わないんです。
「カピトリーノの雌狼」も買わなかったし。
でも今回は買っちゃいました。THE MERCHANT OF VENICE と記されたレザーにシルバーリングの付いたストラップです。 

by august22moon | 2007-08-23 02:42 | 観劇 | Comments(0)