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大晦日

今年もいろんなことがありました。
年々、一年があっという間です。
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昨年はW杯や冬季五輪、世界バレーなどで盛り上がりました。
年末恒例の今年のスポーツ特集なんて大好き。
運動神経ゼロなので観る方が好きなんですが、夢中になるあまり大騒ぎでご近所迷惑だったかもしれません。
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お芝居は、『変身』 『ヘンリー六世』3回 『ファウストの悲劇』3回 『叔母との旅』 『じゃじゃ馬馴らし』3回 『タンゴ』 『美しきものの伝説』3回。
都合がつかず諦めた舞台が今年も多くて残念。
お休みも取れなかったけれど先行発売日を忘れるってことが多くなってきて・・・情けない限りです。
渋谷と埼玉で催された横田さんのトークライブという楽しい企画にも行くことが出来ました。
埼玉では、より一人語りが充実した企画となり、ファンの集い的な気分で行った自分が恥ずかしくなるほど素晴らしい舞台を拝見できました。
颯爽たる戦うウォリックも見応えがありました。
今年一番印象的だった舞台は『変身』。もっとも興味ある原作だったからかな。
また、今までネットでしかお話し出来なかった方に初めてお会いできたという嬉しい思い出もできました。
素晴らしい出会いはネットの恩恵です。

映画は『パブリックエネミーズ』 『ゴールデンスランバー』 『Dr.パルナサスの鏡』 『インビクタス』 『シャッターアイランド』 『第9地区』 『グリーンゾーン』 『ハートロッカー』 『シュアリーサムデイ』 『インセプション』 『BOX 袴田事件とは』 『SP野望編』 『十三人の刺客』 『終着駅』 『ロビンフッド』 『ノルウェイの森』。
一番は『インセプション』かな。
横田さん久し振りの映画『シュアリー』出演で露出も増えて嬉しい話題でした。登場場面も多かったし。
遺影を見てちょっとドキッとした自分が可笑しかったりして。
来年はもっともっと映画が見たい。
地元では上映されない映画が多いのが難点。

涼しくなってから、地元の楽しいお店探しが始まりまして。
探せば地元にもいいお店があるんだと漸く気付きまして、楽しみが増えました。

さ、そろそろ紅白。今年は「嵐」見たさに久し振りに真剣に見よ ♪


今年も拙いブログに沢山の方々にお越しいただきまして
ほんとうにありがとうございました。
 
みなさま、どうぞよいお年をお迎えください。
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by august22moon | 2010-12-31 19:31 | 季節 | Comments(0)

二部構成

冷え込みましたが風もない大晦日になりました。

やはり、年越し蕎麦を頂きに行ってしまいましたら、
「二夜連続ドラマのようですね」とご主人に言われてしまいました。
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焙った身欠きにしん。美味しっ!
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桜えびと野菜のかきあげ。
休憩前お昼最後のかきあげなのでと、大きめにサービスしてくださいました。
とっても美味しかったです。ごちそうさまでした。

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by august22moon | 2010-12-31 18:23 | おいしいもの | Comments(0)

小雨降る夜のお蕎麦とワイン

昨晩のお夕飯は『蕎麦宗』さんでした。
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牛のタタキなんて頂いてたら・・・
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やっぱり
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年越し蕎麦のつもりだったんですが忘年会になりました。
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重なっていて見えませんが、山芋のお天麩羅の歯応えがよかったです。
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お出汁がいい香り。
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既にお腹いっぱいだったんですが、『Biarritz cafe』さんに入れるかなーと覗いて・・・
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私はスペイン産の白。妹はどこかの赤。
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ワインのお通し。
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ブルードーヴェルニュという青カビのチーズ。美味しく頂けました。
2杯目は南フランス産の白、妹はブルゴーニュを頂きました。
ごちそうさまでした。
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by august22moon | 2010-12-31 13:31 | おいしいもの | Comments(2)

NORTH VILLAGE 朗読 & トークライブ その2

以前の記事でもそうでしたが、「」の付いている言葉はほぼ正確な言葉です。
付いていないものは要約です。聴きとれなかったり記憶が薄れている部分。

『美しきものの伝説』の‘水槽’について。
「あれは結構重いんですよ」。一斉に同じ速さで押す稽古を「何度もやった。」
重くて大変だったようです。

お客さんから、演じる際に自分を殺して演じるのかというような質問(ちょっとよく聞き取れなかった)には、ゆっくり言葉を選んで答えていました。
演じる人によって役の印象は変わるもの。必ずその人の経験や性格は滲み出るもので、自分らしさは消えないもの。
仕事というものは誰がやっても同じものが出来なくてはいけない。例えばコンピューターグラフィック(と聞こえた)が人によって違ってはいけないけれど。
「役者は唯一それが許される職業だと思うんですよ。」
これはとても印象的な答えでした。
確かに、同じハムレットはいないし、同じマクベスもいないですものね。
観客もそれを望んでいる。

朗読2本目は、北里さんがノースヴィレッジで出版されている写真集に掲載されている詩です、カメラマンは妊婦さんのヌード写真を撮っている方と解説してから始まりました。
スライドに臨月のお腹の写真が投影されて、それに合わせての朗読。
お腹に宿った新しい生命への感謝と慈しみの溢れた『きみのいた場所』という詩。
特に、おかあさんの大きなお腹をちょっと不思議そうに触れようか迷っているような‘おにいちゃん’との写真は微笑ましく心に残りました。
BGMはSigur ros の「Untitled」。さすがにこれが流れるとみんな反応。
美しい詩と心温まる写真にとっても合っていました。
文章に合わせた写真がその都度写し出されるのですが、写真の出る一瞬前に読み出したり、やや遅れて語り出したりを写真に寄って変えていたとか。

新しいお料理も出て、その頃になると初対面同士もみんな打ち解けて、ついお話しに花が咲いてしまって、「そろそろ始めますー。みんな帰れなくなっちゃうよ。」にみんな苦笑。
この頃すでに9時半を回っていました。
都合で帰られる方へ「気を付けて帰ってください」と声をかけて。私も本当はここで帰らないと終電に間に合わなかったんですが・・・。
それから「長い作品です。途中で携帯が鳴っても、話しをされるとあっちとこっちで会話が聞こえることになっちゃうから・・・。お店の電話も・・・さっき鳴ったけど・・・」
スタッフさん「ワンコールで出るようにします」

最後は山本周五郎の短編集『人情裏長屋』より表題作。
これが素晴らしかった。
朗読というより、ひとり芝居でした。
せめて‘ひとり語り’と謳ってもいいんじゃないかしら。
途中、熱が入って上着を脱がれる場面もあったほど。迫真でした。
聴く側も時に息を詰め時に笑いも起こり、物語の中に惹き込まれました。
周五郎独特の、切れのいいテンポ、洗練された語彙、無駄のない描写を、力強く鮮やかに表現され名作に相応しい語りでした。
短編とはいえ波乱続き、道場破りの緊迫、滑稽な会話、武士としての矜持、父性に目覚めた微笑ましさ、切ない別れ、ラストもちょっと意外な展開。いろんな声の表情が見られました。
周五郎の魅力のひとつにその爽快さを伴った静謐な結末の一文があると思います。
この作品は信兵衛の微笑ましい告白で終わりますが、それが口籠ったところで終わるという思わず読者を微笑ませ唸らせるものです。
この爽やかな余韻を持たせるセリフが見事でした。

終わって笑顔を上げ「ありがとうございました。」
一斉に拍手。20数名とは思えない大きな拍手となりました。
コクーンやさい芸のような大きな劇場も20数名のライブも関係ない、同じ姿勢で向かっていることが改めて感じられました。
溜息ともつかぬ感動の中、「さ、ビール呑むぞー」という横田さんの声に笑いがおこりました。
11時10分ほど前になっていました。1時間近くかっかたのですが時間を忘れさせました。

さて、わたくしはと言えば既に帰宅方法が無くなっていました。
スタッフさんから東横インが大宮にあると教えて貰っている方がいましたので私もそこへ泊ろうか?と思いましたが忘年会シーズンでもあり空室が心配。とりあえず東京駅で野宿(笑)となることも鑑みてコンビニで朝食を購入してから大宮へ向かってみることにしました。
駅への道すがら、そういえば中学の頃に山本圭さん一人語りのラジオドラマ『点と線』に夢中になったことや、小学校の時には担任の先生が毎朝『次郎物語』を聴かせてくれたのが楽しかったと思い出していました。

大宮に着いて駅員さんに伺うと、なんと駅近くには東横インは無いとのこと。
他のホテルを教えて頂き、忘年会帰りの方々で賑わった街へ出ました。
無事空室もあり、一泊。三谷幸喜さんのバラエティにケタケタ笑いつついつの間にか寝ちゃいました。

翌朝は快晴。朝食サービスは近くのファストフード店で。
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d0109373_5293213.jpgエキナカに全席喫煙というありがたいカフェ発見。

改めて美味しいカフェラテで一服。 


朗読が終わった後に、各テーブルを回って記念撮影。前回のライブにもいらっしゃったカメラマン氏に向けて、その写真はどうやって手に入れられますかと尤もな質問が飛びました。
北里さんがHPからダウンロードしてくださいとのことでしたが・・・。












【追記】
トークで思い出したこと。
◎ ティボルト役では、仲間たちと登場するだけでも蜷川さんからダメ出しされた。
◎ 北里さん。時間を守ってほとんどの人が遅れずに来てくれたことに驚いた。
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by august22moon | 2010-12-30 23:35 | 観劇 | Comments(2)

NORTH VILLAGE 朗読 & トークライブ 

28日。NORTH VILLAGEに於ける横田さんの朗読会へ行ってきました。
北与野は初めての街なので、駅から歩いてみました。215号線に出て真っ直ぐですし。
19時をちょっと回って到着。お店はすぐ見つけられました。(私にしては)
三角形の店舗の2面がガラス張り。通路を挟んで隣りがモスバーガーで裏手はパティオのようになって上階への外階段になっています。道路側一面ガラス張りなのでオープンな感じです。街に向けて発信している感じですし、若いオーナーらしい発想のボーダーレスなともすればコンセプト不明で入り難い雰囲気になりそうなのを和らげる効果になっています。
商品棚を寄せて客席をセッティングしたようで、今夜は何が催されているのかなと眺めながら通り過ぎるひともいました。
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席次表が出来ていて、席に案内されると、ちょうど飲み物のオーダーを取っている最中でした。
着席するなり「ビール」でしたワタクシ。
各自いろいろ注文する中で、北里さん「ウーロン茶の人いますかー?横田栄司が入れるウーロン茶です!」と笑いを誘います。
横田さんは、ウーロン茶のカップを手に各テーブルを回って乾杯。
お料理はバイキング形式で、サラダ類、バケット、バーニャカウダ、ペンネグラタン(?)、ミートボール(?)が用意されていて、その後順次「チキン野郎とナス」つまりチキンとナスのなんとか、ほんとは炊き込みご飯だったのが途中でブレーカーが落ちてちゃんと炊けなかったけど上手くリゾットになった「七転び八起きリゾット」と盛りだくさん。
どれもとーっても美味しかったです。
みんなが最初のお料理を取っている間を利用して、と何気にトークが始まりました。
初めて来られた方にとお店の紹介。「日本一小さい本屋です」。新刊の紹介も。
北里さん「じゃじゃ馬馴らし」をご覧になったそうで、月川さんをすっかり「胸の小さい女性」と勘違いしたそう。
下手最前列席でラインダンスの時に横田さんの目の前だったので、北里さんに向かってポーズを決めてるのに、隣りのビアンカをポーッと見つめたままだったとか。
横田さんダンスのポーズをとって説明。
ルーセンショーと「いちゃつくところなんか、もう・・・かっわいいー」。後でオールメイルなんだと聞かされそう言われてみれば顎のラインが・・・とやっと目が覚めたもよう。
「この前4-5回行くと聞いてさすがにそれは無いけど、もう1回観たいという気持ちは分かった」。
お客さんは「1度しか観ない」ことを意識して演技してるとさり気なく毎回同じ水準の舞台を努めているプロ意識を覗かせて。
確かに月川さん綺麗ですものね。何度も観たくなるでしょうね。
スタッフの斎藤貴美子さんがこのビアンカの口真似が巧いそうで実際にやって貰いました。

最初に横田さんへの質問コーナー。
質問が聞き取れなかったんですが、多分セリフはどれくらいの日数で憶えるのか?
『じゃじゃ馬』の前は「夏に遊びすぎちゃったんだよね。あー甲子園も終わっちゃうーって」
『美しき~』は「台本は結構早く来た」。
セリフを憶えている時はズーッとぶつぶつ呟いてしまい、「電車の中でやるとマズイんだよね」。
このお店でも呟いていたことがあるそう。
で、実際にぶつぶつ「西比利亜を経由してモスコー・・・」とやってその声が段々大きくなって・・・「そのあと、伯林からストックホルム、倫敦。もう一度独逸に引き返してハンブルグ、ライプチッヒ、ドレスデン。足を延ばして奥太利はウィーン。仏蘭西は巴里!」。とルパシカ最初のセリフを捲し立てて聞かせてくれました。
「言えたねー(笑)」
なんてことやって、北里さん「あ、質問コーナーでしたね(笑)」

今回、お二人のトークは最初だけで、渋谷編ほど長くなく朗読に入りました。
朗読は3作品。最初はスタッフでライターの斎藤貴美子さんにこの朗読用に依頼した作品『足を前へ』。
初参加のフルマラソンで苦闘した経験を書かれたもの。
冒頭とラスト近くからBGM付き。音が出ないトラブルがあって予定通りにいかなかったようで「もっとリハーサル(打ち合わせと言ったか?)すれば良かったね」と斎藤さんに。でも、まったく気にならず充分素晴らしい効果でした。
女性の経験記ですが、横田さんは力強く朗読。走る辛さに強い語気で自らを奮い立たせる等その逞しい文脈は、性別を超えたひとりのアマチュアアスリートの戦いの記録でした。
走っている最中に親指の爪が剥がれ浮き出したところなんて・・・足の爪がジーンとしてきちゃいました。
レースは6月のことでその時剥がれた親指の爪はまだ半分しか生えて来てないんだとか。
ひえ~

つづく

by august22moon | 2010-12-29 23:42 | 観劇 | Comments(0)

さい芸 『美しきものの伝説』 26日千秋楽観劇

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今年最後のさい芸。
今年も何回通ったか。コクーンのように都会の真っ只中にある劇場と違い、周囲は住宅や学校のあるごく普通の日常の風景が広がる静かな町。
街路樹や生徒たちの下校風景や道向こうの住宅のお洗濯ものが干されたベランダまでも見慣れてしまうのはなんだか不思議な感じです。

【花で飾った一本の杭】
新聞劇評の効果か全ての通路が当日券のお客さんで埋まりました。

原作本を遅まきながら発注しまして読んでみました。
幕間狂言で「現代の流行り歌」を歌うとなっているところは「世界にひとつだけの花」が歌われました。
ラストの鎮魂歌はカット。

ルパシカがカフェで取材に応じていると、早稲田(沢田正二郎)がやってきて拍手されたのに気を良くして演説再開したり。
社会主義者たちに口を挟まれたので、話しを変えようと手助けのために口を挟む早稲田を制するように「なにか?」と受けて立っちゃったり。この場面の横田さんの巧みさは最高です。
アナーキストたちと議論しても勝負にならないのね。簡単に論破されちゃうあたりたいへん面白かったです。
滑舌をツッコむつもりが噛んじゃうとこなんて巧いこと!
大本教に入信したりというあたりは劇中に連想させないので、一体どうしたんだろうと意外性が出た気がしました。
決して多くはない登場でも純粋に演劇だけに生きたいと苦悶し続けた半生やその背景が見えるようでした。
これまでの舞台でも必ずと言っていいほど登場していない場面も想像できる奥深さがありましたが、演出という言葉を生み、劇団運営から映画界進出と、その変遷まで見てみたいと特に感じました。
まさに‘影を置いて’いったんですね。

今日は「二の三 大正八年の正月」の、クロポトキン(大杉)と四分六(堺)が討論する場面はとても良かったです。浅沼まで連想してしまった飯田さんの巧さは言うまでもないのですが、大杉役の松田慎也さんが良かった。
強かにまた豪快に生き延びてきた堺と、ぶれることなく突っ走ってきた大杉との、相入れることはない議論が続きます。
決して理解できたとは思えませんが、ふたりの生きざまが突き付けられ、息を詰めて見入ってしまいました。
大杉は終始ちっとも熱くなることなく、ここで初めて長い自論が展開します。
この大正八年は、「(道は)ひらかれた。足がかりはできた」という大杉のセリフにもあるように研究会や講演を開催しと活発に活動していた時期で、堺にしても新党を結成すると意気上がっていた筈なのに。
ふたりの討論は果てしなく絶望的です。
思想の、まさに冬の時代を象徴するように最後に堺が窓に目をやると・・・「おや、雪かな」。
舞台のサイズを越えた場面となりました。

出獄してきた暖村(荒畑寒村)のモノローグでは、小久保寿人さんの声を詰まらせながら絞り出すよう。

やっぱり野枝は、個人的に違和感が残りました。
声を張りすぎるのも好きではないからかもしれませんが、須磨子の縊死後の血糊らしきものを号泣しながら拭き取った直後に悪阻がおこり、「やだ・・・またできちゃったのかしら」というセリフがあるんですが。これがあまりにもケロリと言い過ぎる。あまりにも変わり過ぎなんですもの野枝さん。

カテコでは、2度目にネクストのメンバーが最上段にいた蜷川さんを呼んだんですが、笑顔で固辞。
その笑顔のまま、前に出てとジェスチャーで指示され、全員がそれに従ってもう1度前に進み出て三方に礼をすると、今度は下がれとジャスチャー。全員指示されるまま下がって幕。
素直(笑) なんだか親子関係みたい。
階段を降りてくる蜷川さんを観客が拍手で見送ると、ずーっと笑顔の蜷川さん、深々と一礼して通路へ下がって行かれました。

客演組はカテコではいつも後方に下がっています。
横田さんは常にネクストのメンバーを立てて、前へ押し出して。若者たちへの気持ちが伝わってきます。

終演は16時20分頃。
陽が伸びてまだこの明るさ。

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by august22moon | 2010-12-27 00:01 | 観劇 | Comments(0)

NATALE のテーブル

クリスマスディナーを『イル・カスターニョ』さんで頂きました。
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お席にはキャンドルとメニューが用意されていました。わくわく ♪
ワインはソアーヴェを頂きました。
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妹はエスプレッソをダブルで。
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Aperitivo は「ブロッコリーとアンチョビのスープ」
香ばしい自家製ベーコンが入っていて楽しいアクセント。
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Antipasto 「フォアグラのテリーヌとパルミジャーノチーズのチャルダ」
左は「ハツミツ風味の林檎ジャム添え」のかりかりトースト。
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このフォアグラとチーズのチャルダが美味しくて美味しくて。
チャルダは一袋ぐらい頂きたいってほど。
これはビールだったわ!と直ちにビールをオーダー。
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Primo の最初は「リコッタチーズのニュンディ。焦がしバターとセージのソース」
メニューには「雪見だいふく仕立て」と愛らしいネーミング。
ソースがいい香り。
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パスタ生地で包んであるのに中のチーズに火が通っていなくて、ほろほろした食感という不思議な一品。
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5-6個は頂きたいカボチャのパンと・・・なんとかってゆうクッキー(タラッリ?)
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Primo 二皿目。これが抜群に美味しかった!「帆立・海老・鯛を帽子状に包みこんだパスタ」
ソースのアサリがい~い香りだったんです!トマトの酸味もさわやか。
また言ってしまいました「山盛り食べたい!」
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お肉料理に合わせてカベルネ&メルロー。
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Secondo は「子鳩のローストとフリット。内臓を使った赤ワインソース、レンズ豆添え」
初めて子鳩ちゃんですが、とっても美味しく頂きました。特にフリットが絶品!
添えられているのが紫キャベツかと思ったら、フランス語でトレビス、イタリア語でラディッキオ・ロッソというチコリの一種だそう。見せて下さったんですが、白い部分が紫キャベツより多いものでした。
これが軽く焼いてあるのでお肉の後味がさっぱりしてよかったです。
指の影が写り込んじゃった・・・
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ドルチェに合わせてコーヒー。
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Dolce は「ティラミスとランポーネ(木苺)のソルベ、ホワイトクリスマスの雪だるま」
きれい!可愛い雪だるまはチョコ。ティラミスの中にはおっきな苺。甘味が抑えられていて美味しいこと!
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お土産も頂いてしまいました。
「バッポ ナターレからの贈り物」はビスコティとクルミの入ったクッキー。
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お見送りまでして頂いちゃいました。
美味しかったねーと帰り道も幸せ気分になる唯一のお店です。
ごちそうさまでした。

帰路、夜空の低いところにびっくりするほど大きな赤い月。
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by august22moon | 2010-12-26 00:06 | おいしいもの | Comments(0)

クリスマス寒波

晴れましたが、身を切るような寒風が吹きすさぶ一日でした。  d0109373_2246271.jpg





















こうゆう日は富士山がきれいに見られるんですよね。

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こちらは昨日のクリスマスケーキ。
東京駅グランスタの『カファレル』さんのチョコムース。食べきりサイズ。
毎年なんとなくホールケーキを買ってますが、ここ数年妹はショートケーキ1個分程度食べて「もう充分」とそれ以上は食べない。結局私が残りを2日ほどかけてお片付けする始末なので。こちらのはちょうどいい小ささでした。

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by august22moon | 2010-12-25 22:50 | 季節 | Comments(0)

very merry

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みなさま素敵なクリスマスを。
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d0109373_2194053.jpg 東方の三賢者の絵は、偕成社刊ターシャ・テューダー絵・文『クリスマス』から。 これはまだターシャさんのライフスタイルが話題になる前の80年に出版されたポップアップブック。後になってあのターシャさんだと分かりました。名前もタシャ・チューダーになってました。
一番上の絵はレイモンド・ブリッグス絵・文『さむがりやのサンタ』

by august22moon | 2010-12-24 22:15 | 季節 | Comments(0)

『NORITAKE KINASHI SPOT AOYAMA TOKYO 2010』のことなど。

d0109373_22134234.jpg昨日。横浜から南青山で開催の木梨憲武さんの個展へ行ってみました。















到着したのは夕方近かったのですが20人ほどの行列が出来ていました。
観覧無料なので入場制限があり、スタッフの方の指示で順番に入場。
このビル自体が凄くシンプルで洗練された内装で、白い壁にグレーのステンレスのみというのがとても新鮮でした。
会場は地下。作品数は20点ほどで多くはありません。
私は以前、とんねるずの番組内で木梨さんがノートルダム大聖堂をマジックインキで(!)細かい部分まで描き込んでいたのがユニークで。それ以来他の作品も見たいと思っていました。
細かく描き込んだ作品は2点のみでしたが、これは歯車のようなモチーフが中心の同じデッサンで、一方はなんとビーズとスパンコールの刺繍となっていました。刺繍というのが意外。
おおらかで溌剌としていて繊細で。色合いがとても綺麗。
数年前にあったサイケな図案よりも好きな作品ばかりでした。
全て額縁なしでキャンバスのまま展示されていたのも作品のイメージに合っていると思いました。
芸能人という先入観を除いてもとても楽しめる作品ばかりでした。


d0109373_2158695.jpgグッズはどれも比較的お安め。これはピンバッジ。おしゃれで可愛らしい。
















d0109373_21594087.jpgカードの上が白地のTシャツ、2500円とこちらもお安い。

会場選びから全てが控え目な印象がありそれが好感。 


















d0109373_1458458.jpgランチはどうしようかと迷いながら渋谷に降り立って『人間関係』さんに行きました。
これは私がオーダーしたトマト系のなんとかパスタ。















それから。友だちへの贈り物を探しに中目黒の『ハイジ』さんに付き合わされ行って。
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d0109373_195796.jpgあっまーいカプチーノが飲みたーい気分で。
私共が代官山で知ってる唯一室内全席喫煙可能なカフェ『Sign』さんへ。
カップルだらけ(^ ^;)

















それから、『cholon』さんへ行ったけどいいものがなくて。
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その近くの『Allegory Home Tools』さんという生活雑貨のお店を覗いたら、白い紙で出来たあじさいの花を球体にまとめたようなもので芯にソラという南洋の木の樹皮にローズの・・・エッセンシャルオイルというの?アロマオイル?とにかくそんな感じのものが染み込ませてあって。それをプレゼント用に。
写真撮らせてもらえばよかった。紐で下げられるようになっていて、どなたにも好んで頂けそうでした。
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やっぱり『代官山 暮らす。』さんには寄りたくなって。
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d0109373_22183546.jpgお正月用のお箸と、来年の干支の手ぬぐいなどなど。
















こちらで使われていたBGMがちょうどフジテレビの夜のニュースの特集コーナーでテーマ曲に使われていた曲で。タイトルがずっと思い出せなかった曲だったんです。オーナー氏が歌詞の付いていない坂本さんの曲に歌詞を付けて大貫妙子さんとコラボしたアルバムなんですと教えて下さったので、ようやく思い出せました。興奮気味に、分かったアレだ!あの映画のテーマだ!ブラッド・ピットが出てて!ノルウェイの森に出てる女の子、アカデミー賞の助演女優賞にノミネートされた・・・と名前失念で騒いでしまったら、オーナーさんが「菊池凛子ですね」。・・・スミマセン。
映画のタイトルは後で『バベル』と思いだし、曲名は『美貌の青空』と分かりました。
あー何の曲か分かってすっきり。
哀しい調べなんですが凄く耳に残る曲なんですよね。
 
by august22moon | 2010-12-24 20:03 | 出来事 | Comments(0)


出会った本、映画の感想。日々のこと。


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百億の昼と千億の夜 (秋田文庫)


天然コケッコー 1 (集英社文庫―コミック版)


半島を出よ (上)


予告された殺人の記録


葬られた夏―追跡下山事件


謀殺 下山事件 (新風舎文庫)


闇からの谺―北朝鮮の内幕〈上〉 (文春文庫)


ゴドーを待ちながら


破獄 (新潮文庫)


白夜を旅する人々 (新潮文庫)


容疑者の夜行列車


幻の光 (新潮文庫)


マイケル・ジョーダン リバウンド (文春文庫)


メキシコの青い空―実況席のサッカー20年


北の人名録 (新潮文庫)


変身 (角川文庫)


こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)


とん ことり (こどものとも傑作集)


きょうはなんのひ? (日本傑作絵本シリーズ)


サーカス! (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)


花の妖精たち (アルファベット)


フラワーフェアリーズ  (花の妖精たち 愛蔵版)


賢者のおくりもの


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