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リドリー・スコット監督作 『プロメテウス』

d0109373_0312352.jpg時間の都合で2D字幕版を見ました。
冒頭の地球創世記の画などは3Dで見るとさぞ凄い迫力だったんでしょうね。

あそこでエンジニアは何を飲んでたの?
厳かに始まったのでなにか重要な儀式みたいでしたけど。
つまりはこれが人類創生なんでしょう。DNA単位まで分解してゆく様が映像で表されていますから。
でも彼が選ばれた過程は出てこない。
もちろん、人類創造の理由も。


ジェームス・キャメロンの『エイリアン』第一作の前日譚。
ギーガーの鮮烈で奇怪なデザインを、現代のVFXで充分活かせた壮大な作品でした。
あのスペースジョッキーはなんだったのかが判明するんです。








VFX・CGもほんとうに凝っていて、過去の映像の劣化具合とかノイズが面白かったです。
プロメテウス操縦席の計器類のデザインや、機器類もユニーク。
完全自動の手術台カプセルとか3Dマップとか。こうゆうのがいつか実現していったりするんでしょうね。
やっぱり、というかシリーズ作品以上にグロテスクで、見終わった後ですぐにお食事は無理な感じで。
オペシーンなんてその最たるものですが、あのホチキスみたいな縫合機っていうんですか?
ぱんぱんぱんっと付いて、すごい。
アンドロイドのデヴィッドが言語学習用に『アラビアのロレンス』見てるっていうのが面白い。
ピーター・オトゥールのイギリス英語の発音を真似たり。
今作のアンドロイドも企業側の立場なんですが、クルーではなく完全にバトゥラー。


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シャーリーズ・セロンは、探索ミッションの出資会社の重役として同乗していて、ミッション成功のためには手段を選ばない厳格でクールな役。
あまりに無表情なんで船長ならずともアンドロイドかと思っちゃいました。
巨大な火炎放射機抱えて、もの凄い炎出して試し打ちするところなんてかっこいいです。
主役のエリザベス役でもよかったのに。
エリザベス役の女優さんがですねぇ・・・なんか魅力的に感じなくて、シガーニー・ウィーバーっぽい顔立ちで選ばれたのかなぁ・・・。後で調べたら、あのオリジナル版のリスベットを演じたひとだったんですね。
逞しさは在って、「die!」なんて叫んで一撃するに相応しい力強さはありました。

ラストも謎のままにしてあるのはいいと思います。
そこはやはり、解明できないものなのでしょうし。
(阿修羅王だって解明できなかったんだもん)

ラストのドンッて音は、胸に響いてきました。びっくり。
ショパンのプレリュード「雨だれ」も、壮大なあまりに壮大な物語の始まりを、やさしくもの悲しく包み込んで余韻を増幅。


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by august22moon | 2012-08-31 23:00 | 映画 | Comments(0)

さい芸 『トロイラスとクレシダ』 28日マチネ&アフタートーク観劇

この日、初めてスカイツリーを見られてちょっと嬉しい地方在住者。
田端の駅を過ぎた辺り。ビルの間、電車の窓の高さいっぱいに見えました。大きすぎて遠近感がなんか変。わぁーでっけーと口ぱく。


また当日チケット発券、やっちゃいまして。
炎天下ひと手間増やしちゃって汗だく。
帰路、疲れが出たのか異常な睡魔に襲われ、ガクッと前に倒れて前に座ってたサラリーマン氏のお膝が目の前10センチ!
@@; わわっ!スミマセン!
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『時はリュックを背負っていてなかには忘却の施しものが入っている』

さいたま公演も中日を過ぎて、だいぶ役柄が浸透してきた若手の方もいるようでした。
特にパリス役の佐藤祐基さん、眼光鋭くて、ヘレネ擁護に一徹、正統性を貫く場面も説得力が出ました。

アイアス役の方が悪態をつき続けるのに終始がなっていますが喉大丈夫なんでしょうか。
ユリシーズがアイアスを持ちあげてアキレウスの代役に利用する場面、すっかり乗せられたアイアスに続いて通路を下がる時に原さんアドリブで「ワイルドだろー」ですって。
観客は笑いながらも、ええ!?原さん今アドリブ言った!?って感じでビックリです。
原さんは『ヘンリー六世』での英雄指揮官トールポッドを、切れ者というより温厚さ柔軟さを持った人物として演じて非常に印象的でした。今作のユリシーズも知将としての強かさだけではない複雑な厚みを出して秀逸。見ていて楽しかったです。
(そういえば、ヘンリー六世の三兄弟には欲望も疾走感も感じられたんですよね)
ディオメデス役の塩谷さんは表情は硬い(というかずっと同じ)ですが発声にクセがなく、最後のほうでは充分なセリフ回しですが、私が見た初日と同じに今回も、最初にアガメムノンに向けて声を張るセリフがかすれて声が出ないって・・・。
本日のトロイラス、早口すぎて何を言ってるのかまったく聞き取れませんでした。特に前半。
ラストもあっけなく感じてしまうのは、最後のトロイラスの悲しみと復讐への決意が伝わってこないからでしょう。こんな無念はないはずなのに。

今回は下手側の席でしたので、ヘクトルがアンドロマケやカサンドラからの不吉な予言を跳ね付けつつも暗澹たる思いで覚悟の出陣をする表情が見られました。
ここの悲壮な表情と間が素晴らしい。ちょっと剣を動かすとこも。
先に一時休戦の時、老ネストルに対し知悉してるがごとく「抱かせて下さい~」とお愛想を言う場面。
原作本ではこの調子いい感じはト書きもありませんから。
緩急コントラストが相変わらず楽しいのでありました。

カテコ3回目はスタオベ。

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終演後15分くらい経ったところでアフタートーク。
かなり大勢のお客さんが残ってました。
中央部分のひまわりをどかして椅子がセットされて、先ず松岡和子先生登場。
トーク出演の横田さん、内田さん、佐藤さんを呼ぶのに、「プリアモスの長男、次男、三男の三兄弟です」。

三人はそれぞれに物販のTシャツ着て登場。
横田さん「宣伝するように言われて・・・2200円です(笑)」
「僕、次男でも三男でもないんですけど」と笑いながら、メイクを落として出ようか迷って中途半端な状態ですみませんと仰った内田滋さんだけは明らかにレディースT。
レディースもありますよという意味で着たそうです。(腕が長いっ)

松岡先生「横田くんは蜷川作品14期生。私は15期生なんです。内田くんは7期生。佐藤くんは今回初めて参加で」
佐藤「1年生です。ぴかぴかの」

今作は上演されることが珍しく、松岡先生もロンドンで一度観ただけだそうです。
悲劇とも喜劇とも分けられない作品。

常連組と初めて参加のひとたちという座組だったので、先輩方が蜷川さんから指導を任されたそう。
佐藤さんは最初のうち蜷川さんにかなり鍛えられたそうで。
横田さんたちに随分アドバイスして貰ったそうです。
稽古場でへこんでいたりすると横田さんから「おまえ見てると昔のオレ見てるみたいでヤなんだよ」って言われたとか。
松岡先生「横田くんもレアティーズに抜擢された時は・・・」
横田さん懐かしそうに遠い目をされて「そうでしたねー。出だけで・・・上手から出て来るだけ何十回も・・・」
佐藤さん「ええ~」と驚いて。
佐藤さんが追い詰められて苦しんでいるようすを見て「(気持ちが)わかるんですよね。右手右脚一緒に出ちゃうみたいな」
でも先輩風吹かせたくはなかったようで、「松たか子さんと話してたんですけどね。そうゆう先輩にならないようにしようって言ってたのに(笑)」
内田さんもアドバイスしたそうなんですが、先輩によって解釈が違うことがあって、佐藤さんが「やる度に別のひとに違う違うって言われて(笑)」困惑してるであろう感じが可笑しかったそう。
佐藤さん「自分でどれを選択するかが重要」とも教えられたそうです。
横田さん「たかおさんが今日の(最初の長セリフ?)セリフ聞いてて、巧くなったなと言ってたよ」。
佐藤さん「ありがとうございます」
松岡先生に出演の切っ掛けを問われて、言葉を選びながら「オファーを頂いて」。20代後半になっていろんな芝居を経験したいと思うようになった。初めてのシェイクスピア劇で、原作も字を追うのに精いっぱいだったのが、台本を読み込んでいくうちに面白さが分かるようになったとか。

松岡先生「オールメールと女優さんがいるのと違いはある?」
内田さん、稽古場で冗談言ったりする時に気を使わないってことはあるかも。
横田さん「『じゃじゃ馬』で亀治郎・・・猿之助さんと共演したけど。女役のひとと直接絡む芝居があまりないので(分からないけど)。違いは無いと思う。大竹(しのぶ)さんが居る時は気を使わないといけないけど」とこれは冗談っぽく。
でもおふたりとも、それほど違わないと思うとのこと。
内田さんのカサンドラは当初、「女性らしい声で演じるつもりだったけれど、稽古で喉を潰しちゃったので」。
横田さん「おっさんの声で(笑)」
内田さん「そう、このままの声でいくことにしました。」

横田さん「シゲみたいにモテたいんだよね~」に内田さん「モテてなんてないって」と身体大きく前に倒して苦笑いつつ反論。
横田さん「三茶行っても下北行っても渋谷行っても、どこの打上げにもいるから。そうなりたいなーと。」
内田さん「偶然ですって!(笑)」

松岡先生「カサンドラがヘクトルに予言をする場面では、ヘクトルとの間に電流が流れるような感じ?」
内田さん、毎回少しづつ演技を変えているとか。
佐藤さん「一昨日なんて、舞台から飛ぶとき空中を歩いてたよね」と驚いて。
内田さん「ヘクト~ルと(手を伸ばして)言うところで、こちらを向いて客席に背を向けた横田さんが小さく口を動かして、うわぁ~と驚いた芝居をして下さったんだけど、この前はパッと見たらもう客席の方を向いてた(笑)」
松岡先生「出番は2場だけなのに強烈なインパクトを残してますね。」と絶賛。

佐藤さんによると、「ポスターに写ってるメンバーは最初は配役が決まってなかった」そうで、「女役は出来ないから、(キャスティングされないように)髭は剃らないでいました」。
松岡先生がヘレネとの場面について触れると、
内田さん「(ヘレネは)叶姉妹と言われてる」に場内爆笑。
ヘレネ役の鈴木さんのほうが背が高いという話題で、佐藤さん「だって大きいんだもん(笑)毎回支える腕がぷるぷるってなってる」。
松岡先生「あの二人の場面はクリムトですね。クリムトの絵になって場面が出来上がっている」
これには佐藤さんならずとも場内感嘆。確かにヘレネの衣装の黄金色もあってクリムトの「接吻」を彷彿とさせます。

原作のカットについて、皆さん折角憶えたのにカットされて残念と思うことはないそう。
松岡先生「カットする時は別人格になってやる。」
長く稽古場で芝居を見ていることで情がわいてしまうので英断が必要ということでしょうか。
「皆さん(観客)の帰る時間も考えないといけないし。」
「観客に届く言葉に替えないとならないけど。蜷川さんから、翻訳本が出版されるからいいじゃん!って言われる。」
横田さん客席に向けて「ホワイエで売ってます」。

お話しは順不同ですが、途中で月川さんが突然登場してお話しが途切れたままになったうえ、なぜか「この度は彩の国シュークスピアシリーズ第26弾~」とホリプロ社長のようなご挨拶を延々始められ、なんのお話しだったか忘れてしまいました。
皆、キョトンとしていると「ホリプロから言うように言われたから」。
他の人が話してる最中に佐藤さんに話しかけてみたり、なにか尋ねられても「梅の飴舐めてるから」喋り難いなどなど、終始マイペースなお方でした。

客席からの質問はヘレネの女装について。
どうやら質問者さんは絡みの場面で佐藤さんの顔が赤くなってると思われていたようですが、佐藤さんキョトンとしつつ「ヘレネの衣装はスパンコールなので結構擦りキズだらけになってます」。誠実に答えようとされる姿勢が好感。まじめなコなのね。
・・・EXILEに居そうとか言ったら笑われる?
あと一問は忘れちゃいました。思い出したら。

そろそろ時間ということで、松岡先生「ではご長男が〆てください」と横田さんに振ったので、「え~〆るって・・・?」と迷いつつ立ち上がって「本日はご来場ありがとうございました」。


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暑いんですけれど、雲はすっかり秋の雲。
寺田虎彦言ところのスウスウ雲です。

お夕飯は久し振りのシウマイ弁当。昔に比べて唐揚げが小さくなった!?と訝っておりましたが、私の方だけ唐揚げが2個入ってましたのよ。ちょーらっきー♪

by august22moon | 2012-08-29 20:20 | 観劇 | Comments(0)

『わかりにくいことはなんてわかりやすいんだろう』

d0109373_1434286.jpg 『雑貨とカフェ・ロバギター』さんへ伺いました

この日、御殿場は「富士総合火力演習」の日でしたので、国道沿いにはいくつも案内板がありました。
駅へのシャトルバスにも擦れ違いました。この辺りでは随分響くでしょうね。

















夏季限定メニューのアイスコーヒーをいただきました。
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お水のグラス同様とってもシンプルなグラスは、厚みがあるのでストローでかき回してもカラカラと氷の音がしません。お静か~
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本日のスイーツから、ベトナムコーヒープリンです。
上にシャーベットが乗って一気に涼しくなりました。
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ほろ苦コーヒーと練乳が絶妙です。
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ニャンさんを思い出しますなぁ。
♪ べとな~む ほ~ちぇ~みん
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こちらも本日のスイーツ。
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「ピーバタドーフ」ですって。
香ばしいピーナッツバターが美味しい♪
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汗もすっかり引いたところで改めまして、バターリーミルクティーと
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ホットスパイスミルクティーで、ほっこり
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本日ものんびりゆっくりさせていただきました。ごちそうさまでした。
あ~気持ちよかったです~
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夜になってようやく雲が消えてその姿を見せた富士山にまた、夜間登山の灯りが見えました。
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なんだか不思議で、見入ってしまいました。お気をつけて~
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タイトル : 『ロバギター』さんのBGM。
「ホライズン山下宅急便」というバンドのアルバムタイトル。オーナーさんが最近ライブで出会って気に入られたのだとか。井上ひさしみたいなタイトルどおり、優しいメロディーに哲学的で不思議な歌詞。
高音部分の声がちょっと似てたので、久し振りに聞いたら随分と方向性変わったのねオザケン、なんて勘違いしてしまいました。
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by august22moon | 2012-08-26 23:55 | おいしいもの | Comments(2)

野分け

ぎらぎらの陽射しの日、『蕎麦 宗』さんへ伺いました。
淡香いろの外壁に映えて手入れの行き届いた季節ごとの山野草が清々しい。(ご主人みたいに)
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お客さんの中にサイクルツーリング中の方々がいらっしゃいまして。
店内に愛用の自転車を展示されているほど愛好家のご主人とお話しに花が咲いていました。
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自転車を通じてのお知り合いかと思いきや、偶然の来店だったとか。
(ほわっほわの玉子焼きです)
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出発されるツーリングの方々をお見送りに出られたご主人にくっついて行きましたら、
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メンバーの方々が出発された後、補助について行かれるこんなおおきなトラックが。
初めて拝見しました。万全な装備ですね。
お気をつけて、いってらっしゃーい
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by august22moon | 2012-08-26 23:10 | おいしいもの | Comments(0)

解けない泡

d0109373_0504019.jpg『ビアリッツ カフェ』さんで待ち合わせなのに遅刻、遅刻(汗)
















敵(笑)はもう既に1杯空けておる。
せっせと歩いて来たので、さぞ生が美味しいと思いきや、やたら苦味を強く感じてしまって。
シャンディーガフでリスタートです。
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どすん系・・・じゃない、しっかり系の赤。
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オリーブオイルで仕上げられたソーセージ盛り合わせ。
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カルボナーラです。くせのないチーズを使ってらっしゃるようですが、適度にほろ苦味があって、もりもり頂いてしまいます。
厚切りベーコンをそれはそれは丁寧に切ってらっしゃいました。
私なんかタンタン、ドバーッです。
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夏季限定・モヒート。初体験。
ミント系って、アイスでもガムでもあまり好まないのですが、ライムが効いて美味しかったです。
(実はガム自体あまり好きではなくて。成人してから2-3回しか噛んだ記憶がありません)
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『ポニョ』を見ながらの今宵の話題は、社内で最近発生し始めた怪音と怪現象について。
スチールのデスクをコンコン叩く音をみんなが聞いているんだそうです。
PCキーボード脇に置いたコーヒーの缶が、水滴も付いてないのにスーッと動いたとか。
お水でも供えておこうか?と話しているのだそうです。
私も職場で誰も居ないのに影を見たり音を聞いたことあって、同僚も同じ経験してたんです。
どの職場でもあるんですなぁ。成仏されてほしいですなぁ。
と夏らしい話題でございました。ポニョと宗介くんの行く末に言い知れぬ不安を憶えながら。
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もうこうなると林家パー子さんです。
『ポニョ』の変化にウケてらしたマスターさん、シャッター待ってくださって「多めに注いじゃいました」。

スミマセン

夜風はちょっと涼しい帰り道、でした。

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by august22moon | 2012-08-25 00:49 | おいしいもの | Comments(2)

冲方丁著 『天地明察』 角川書店

天地明察

冲方 丁 / 角川書店(角川グループパブリッシング)



2010年本屋大賞1位作品。
周囲に薦めるひとも多かったので読んでいましたが、どうも会話や文章の端々に在るライトノベル的な語調が煩わしくて途中で止めてしまったのでした。
最近読みなおして漸く読了しました。

日本独自の新暦を編纂した囲碁棋士でもある天文歴学者・渋川晴海の半生記。
将軍の御前で碁を打つ「御城碁」が公務の「碁打ち衆」が居たなんて初めて知りました。
囲碁には無知なので冒頭しばらく興味が持てなかったのですが、晴海が帯刀を厄介なものとしその重みでふらつくなどの描写は面白かったです。
ただ、言い淀みや困惑の様子をリーダを使って表すのがやたら多いのが気になりました。
それは句点の多い新井素子を連想させるほど。
「し・・・しかし・・・」「も・・・も、申し訳ない・・・」なんて先に述べたように、ライトノベル的で。
現実には使われない語調で、含みを持たせて委ねて終わりではなく、そこは筆力でもって活写して欲しかったです。
晴海という人物の愛すべき不器用な一途さが巧く描かれているのに。
妻の‘こと’を亡くしたのを悔やむ様などは胸に迫ってきましたし、村瀬や‘えん’との対話も心温まる場面でしたし、算術に於いてもその情熱がいきいきと描かれていましたので、余計に残念でした。

晴海だけでなく、北極出地の観測隊隊長の建部や副長の伊藤、新暦編纂に関わった闇斎などの人柄は大らかで鷹揚、悠然。
他の登場人物も皆、好漢。さすがに綱吉だけは違うけど。

観測値の誤差などさまざまに挫折があり、膨大で気の遠くなるようなデータ収集の観測行「北極出地」は、途中さらっと書かれてしまいますが、それでも先人の労苦や新暦採用への駆け引きや遂に採用なった達成感は伝わって、中盤以降は面白く読めました。

観測に用いられた子午線儀、彎窠羅針などさすがに文中では詳細に書かれていないので実際に見てみたくなります。
(国立科学博物館には晴海作の天球儀と地球儀が展示されているそうです)
作中に、当時江戸では幕府公認の暦「三島暦が一般的」で、三島市の「三島大社の河合家が編纂」していたことが書かれています。
伊豆国の有力者である河合家が編纂し三島大社が頒布していたそうで。
確かに大社の東側の路地の地面に「三島暦師の家」という博物館の案内碑がありましたっけ。

by august22moon | 2012-08-24 23:00 | 読書 | Comments(0)

自分が着く列は進みが遅い

自己格言です。
レジ待ちの列。駅の券売機の列。銀行のATMの列。

どなただって待ってる人数が少ない列に着きますでしょ?すると、大概進んでいかないの。

先日なんて、図書館にある受付カウンターで前の方が、カード探しに時間かかりやっとみつかった後にレファレンス。
レファレンスも兼任なので仕方ありません。
おかげで発車時間までぎりぎりになって着いた駅では・・・。
地元駅の券売機はまあ1台しかないのですが、1人しかいなかったのにその方がようやくボタン押す段になって路線図見上げて料金確認。目的地の駅が見つからないもよう。
「OO駅までっていくらかしらねぇ」。えーとそこは・・・。
立ち寄ったコンビニでは前のお客さんが、購入された栄養ドリンクの効能についてさまざま質問。
これは私も一緒になって聞き入っちゃいました。フムフム
映画館入口では進みが順調だったのに、私の前の家族連れさんがなにかトラブル・・・。
ようやく私の番になったら、もぎりのお姉さんが私のチケットを席番号の部分まで千切ってしまわれた。
「すみませんっ」。席番号憶えてるから構いませんよ。「いえいえテープで貼り合わせますっ」

(@@;)

これはなにか、運命のなにかが、私のタイミングをわざとずらしているに違いない。

なんにせよ余裕を持って行くことは必要。

d0109373_22253386.jpgさてさて
こちらは頂きもの。





















お友達の手造りの練り切りと胡桃ゆべし。美味しっ。
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by august22moon | 2012-08-23 22:58 | おいしいもの | Comments(0)

大友啓史監督作 『るろうに剣心』

d0109373_053195.jpgレディースデーと先行上映が重なるというラッキーデーなので行ってきました。
男性客や家族連れもいらして、かなりな盛況。
原作は読んだことなくて、表紙絵しか見たことありません。
最近の若い俳優さんは、原作絵との違和感ない顔立ちの方が多いですね。

佐藤健さんは岡田以蔵が良かったんですよね。同じ大友さんの演出でしたが。
久し振りに以蔵の哀れがきっちり描かれていたので、主役そっちのけで夢中になって見ていました。
顔立ちは現代的だし貧しい足軽のイメージではなかったし、まだ少年の面影で、史上最年少じゃない?ってかわいい以蔵でした。だから尚更哀れが際立って見えました。
武智を慕う目がよかったですし。








こちらは幕末の実際の人物とフィクションを絡めたお話し。
幕末ものは好きなので、楽しく見ました。
また、『龍馬伝』の大友Dの初監督作品ということで、予告編を見ただけで面白いと分かりました。
俳優の表情と佇まいを活かす陰影や想像と緊迫感を煽る斬新なカット割り。
風や湿度や匂いまで感じる映像美でした。
どの場面もそうでしたが特に武田観柳邸の内装が凄く凝っていました。
壁に掛けられた絵画や活けられた花までも、観柳好みなのだろうと思しき統一感。
路地裏の景色も、新しい時代の活気と混沌が贅沢に演出されていました。
吉川晃司さん演じる鵜堂刃衛と剣心が対決する山寺も珍しい景観でより緊迫感が出ました。
江口洋介さん演じる斎藤一のアップ映像に、望遠で捉えたショットが入ったのも印象的。
眺める観客の視線を一瞬緊張させる効果的ショットが随所にありました。


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なんといっても売りは、ソードアクションなんですけれど。
これが、まさに瞬きしてると見逃してしまう速さ。速い速すぎる。
しかも薄暗かったり逆光だったりと、凝っているんで。
昨今は早回しや細かいカット割りに編集して、動きを速く見せていますが、数か所それらしきカクカク動くショットも見られますが、ほぼ実際の動きに見えて「超神速」映像が楽しめました。
ワイヤーアクションも足元ふわふわなんて愚は犯さず、編集の妙で迫力がありました。
カメラ角度がいいんですよね。ばーんと飛んで、ばっ・・・みたいな(笑)

香川さんの観柳は、もちろん傑作です。巧いこと巧いこと。
吉川晃司さんは体格もよく運動神経もいいので特に迫力満点。凄味もあって無慈悲な悪役お似合い。
一撃必殺の重量感ある剣裁きが見事でした。
で、これがまた、軽やかに速い剣心の動きと好対照。

佐藤健さんは長い前髪でほとんど表情を見せずに一瞬だけ映る表情は瞬きせず無表情。
息止めて斬ってる感じが出せてました。
立ち姿や構えは原作を踏襲しているんでしょうが、動きがきれいでした。
この主人公は新時代という平和への渇望があるのね。
それでも人斬りの宿悪からは逃れられないというのもいいと思ったんですが。
斎藤一の言葉どおり。


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鮮度のある俳優さんなので、残虐性と純真さという相反する人格を持っているというのが受け入れ易かったです。
イノセントで、別次元に生きてるような、ふわっとして捉えどころのない、確実に心に傷を持ってる。
でも脆くは無い感じ。
あの、平時に於ける「~ござるよ」って言葉遣いは、巧いキャラ設定だなと思ったんですが。
あれですか、一種のカモフラージュ?
ならば若干不自然な言い回しも納得でござるよ。

大友監督の次回作が楽しみです。
観柳、捨て台詞もあったし。恵との一件も残ってるし。続編でもいいですけど。


監督の次回作は『プラチナデータ』ですと。やたっ!

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by august22moon | 2012-08-23 00:02 | 映画 | Comments(2)

♪ どこかで振り返る

嬉しいメールで目覚めた朝です。 
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草むらから虫の声がっ。秋はそこまで来てるに違いありませんぞっ。
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新メニューかな?『awatenvou』さんでお夕飯です。
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メインは、茹で塩豚?以前の塩豚よりふんわり柔らか。
メニュー黒板無くなっていて、尋ねる切っ掛けも失ってしまい、詳細は不明。
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酢醤油か酢味噌をお好みで~
「さ、タレはお好みで」・・・と、これはマンガ『るきさん』のセリフ。
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茄子の揚げびたし。美味しいー
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三日月がもうあんなに低いでござるよ。
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キルフェボンのフルーツタルト・夏バージョン。
看板メニューなのに初体験。
黄緑色のフルーツは「若桃」。若い状態で摘み取った桃ですって。
・・・これなら年齢分のロウソク刺せるけど、ロウソク集めるのが大変なのでやめました。
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カスタードクリームはだいぶ甘味控え目だし、タルトは適度に塩味あるし。
止まらないぜぇ
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d0109373_232722.jpgタイトル : 『風の向こうへ』 

by august22moon | 2012-08-22 23:44 | 出来事 | Comments(2)

夏休みの家

夏は6時前から少し離れたところに在る雑木林で鳴く、クマゼミやニイニイゼミの蝉しぐれが聞こえてきます。
まれに、なにを間違えてかサッシの窓枠に張り付いた蝉の、大音量で起されます。
日盛りにはアブラゼミやミンミンゼミの大合唱。


ご近所には老夫妻が住まわれるお宅があります。
とても若々しい方々なので、おじいちゃんおばあちゃんって感じではありません。
そのお宅がお盆になると、お子さん一家が帰省されて、お孫さん達らしき賑やかな声が聞こえてきます。
夜になるとお庭で花火に興じている楽しそうな声もします。

お盆が過ぎて、そんな賑やかな夏の声も聞かれなくなり、
いつもの静かなお宅に戻っています。


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by august22moon | 2012-08-20 23:00 | 季節 | Comments(0)


出会った本、映画の感想。日々のこと。


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