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市民公開講座 「世界の文学と『世界文学』」 第1回

仕事帰りで途中からの聴講になりましたが、たいへん面白かったです。
講師は東京大学名誉教授で日本大学教授の井上健氏。
テーマは『世界の文学と翻訳文学』

宗教観からして違う国の言葉を翻訳することの困難さについては、日本語の特性に頷けることばかり。
動作主体である日本語は主語なしで文章が成立するので、主語は翻訳で作られるそうです。
人称代名詞の使い方が日本語では限定されるが英語には例えば「大統領から黒人奴隷までを指す、he=彼」がある。
『武蔵野』『蒲団』など、明治の自然主義文学はこの「彼」という人称代名詞を使ったことで「新しい世界が開けた」。
なるほどー
売文社を設立した社会主義者の堺利彦が『野性の呼び声』を1917年に翻訳した時は日本にはこのようなジャンルはなかった。それも大衆文学・時代小説という受け皿が日本にはあり受け入れられていく。
昔は誤訳・意訳が多く、中には原文に書かれていないセンテンスまで挿入されていることを具体的な翻訳文を挙げて説明されました。
明治21年に饗庭篁村が翻訳したポーの『黒猫』が例に挙げられたのですが、これがなんとおおらかな意訳。
というよりも文章増えて独自の作品。ポーが知ったらなんと言うか(笑)
社会主義者で日本共産党設立に関わった堺利彦がジャック・ロンドンを翻訳したことにも注目されて、「山河」への想いがあったのではないかと説かれました。

特に興味深かったのが、ヘミングウェイ。
原文と翻訳文がレジュメで紹介されました。
海外の学会で話題になるのは、日本ではヘミングウェイが人気だが、日本語にしてニュアンスが果たして通じるのか、ということ。
センテンスが短く副詞・形容詞が使われずたたみかけるような独特の「ハードボイルドな文体」をそのまま翻訳すると、「・・・切り取った。・・・浮き上がって来た。・・・おろした。・・・あけた。」と「小学生の作文みたいになる」。
「原文ではぶつ切りな印象はないのに」。
「本当のエッセンスは伝わらないが、一見新しい日本語」として成立すると。
日本には「誤訳といってもいいような翻訳が新しい感性として受け入れられた」。
「翻訳が日本語を近代化してきた」とも。

また、『ライ麦畑~』も、52年出版・橋本福夫、64年出版・野崎孝、03年・村上春樹の3人の翻訳文が紹介されました。
不良の言葉が「上品な文章」に変化していって、野崎氏の翻訳は「日活映画の影響もあるのではないか」というほどに「上品な不良ことば」。
確かに橋本氏のと比べると優しいですし、村上春樹訳なんてかなり柔らかくてほぼ本人作品の言葉づかい。
このように「翻訳を重ねていくことで新たな生命を獲得していく」と。
新訳が出版されると賛否あったりするものですが、いろんな解釈のニュアンスで読むことで原文の特性も解ってきたりしますしね。

井上教授はなんと以前、ハーレクインシリーズを女性名のペンネームで翻訳されていたそうです。
字数(枚数)が決まっているので(確かに厚みがほぼ同じでしたね)仕方なくチャプターごと(!)カットしてしまったり。
ぴったり字数が収まったと思ったら、カットしたチャプターの中の思い出話が最後に出てきたので、そこもカットせざるを得なかったそうです。

日本作家で翻訳が難しいのは安岡章太郎だろうとのこと。
村上春樹作品は翻訳しても「ダメージは被らない」のだそうです。

また、海外文学はあとがきが大事なので、先に読んだほうがいいそうです。
確かにそうですね。

by august22moon | 2013-05-29 22:21 | 出来事 | Comments(0)

法多山行

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紫陽花も咲き始めた今日このごろ。
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ちょいとお出かけ・・・お、あれは!?
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パラグライダーが1号線と並行飛行。
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あのぉー 帰りはどうするんですかー
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d0109373_23572230.jpgさて、私どもは(手すりにピントが合ってしまってますが)大井川も超えまして。

大井川を超えた頃には陽がさして晴天になりました。

山また山、トンエルまたトンネル、谷また谷を越えまして。












d0109373_025061.jpg高校総体で盛り上がるエコパスタジアムを超え


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by august22moon | 2013-05-27 22:09 | 出来事 | Comments(0)

満腹月

d0109373_23334152.jpg所要で静岡へ行きますので『つきさむ』さんでランチ。



















d0109373_23345562.jpgこの日はオーナーさんのご都合で14時半閉店。
伺った時はたくさんのお客さんで賑わっていましたが、ランチセットは残ってました。
よかった~

















今月初めに伺ったので同じメニューですが、海老のフリッターはとっても美味しい♪
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抹茶シフォンとコーヒー。
閉店も間近なのに、またいろいろと山のお話を教えて頂き楽しい時間を過ごさせて頂きました。
ごちそうさまでした。
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お夕飯は『cielo azul cafe』さんへ。
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きのこたっぷりのキーマカレー。スープつき。
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オムライスもスープつきで頂きました。
ごちそうさまでした。
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d0109373_2339625.jpgで、足りないから別のお店へ行ったわけではなく。
これはまた別の日のお夕飯も一気に掲載。

『MACOU'S BAGEL CAFE』さんでの限界的満腹お夕飯。

















メインでも量が多いのに、なぜか前菜付きセットと説明されるので「サーモンとアボカドのタルタル」
ベーグルが付いてるとは思わず・・・。食いしん坊な私にも苦しい結末になるのでありました。
いつか、メイン単品のみで結構ですって言わねば(笑)
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ナスのトマトソースパスタ。モツァレラチーズが乗ってます。
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だ、か、らぁ・・・量が多いのに前菜に「ポテトのミルフィーユ」
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カルボナーラ。パスタ自体も量が多めで、「なかなか底が見えない」。
美味しかったですけど苦しい(笑)
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この日は今年2番目に月が近い、「準スーパームーン」でした。
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薄曇りで朧月でしたが、大きなお月さまでした。

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by august22moon | 2013-05-26 23:26 | おいしいもの | Comments(0)

「落胆る」

d0109373_020233.jpg既に満月みたいなお月さまが昇った夜。
















d0109373_0233028.jpg気分もいいので、先日「三島バル」で伺った、串揚げ屋『のんき』さんで
















d0109373_0253215.jpgかんぱーい、です。

















バルメニューにはなくて気になっていたシイタケの肉詰めと・・・なぜか魚肉ソーセージ
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右から、うずらのたまご、アジ、ぎんなん。
アジフライですね。身がふっくらで美味しい♪
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右は黒はんぺん。イワシのお味がしっかり。
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冷めるの待てずにあちっあちっと頂くシソ巻きササミ。ササミがふっくらでした。
大判なレンコン。
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d0109373_036553.jpgおにぎりやお味噌汁もきになるところでしたが、結構お腹いっぱいになっちゃいました。
ビール呑むからよねーでも揚げ物にはやっぱりビールだもんねーと笑いながら。
豚ヒレとか角煮とか海老もいきたいところですが、また次回のお楽しみにします。
とっても美味しかったです。ごちそうさまでした。

串揚げ屋さんって今回で2度目でしたが、前回伺った時になぜか凄く目が染みる感じで。目を開けてるのがしんどかったんです。席が揚げ場から離れていても、目がシパシパ。
なぜなんでしょ?そうゆうもの?

実は「バル」の日にいらしたJ系のお兄さんに密かに期待してましたら、いらっしゃいませんで(苦笑)
ガリレオ的に申しますと「落胆る(いないじゃんとひょうしぬけする)」。長っ
いや、美味しい串揚げがまた頂きたいというのが主な目的で伺ったんですよ。









d0109373_041396.jpg『ビアリッツカフェ』さんで〆ます。
















d0109373_0462924.jpgなぜか外人さんのお客さんが多くて、店内には英語が飛び交って盛り上がっておりました。

なにか頂きたいところでしたが、やっぱりお腹いっぱいだねーと

















ワインを楽しんで終わりました。
手前はクリーム系のチーズ、ということでしたが、かなり濃厚。ワインが進みました。
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水路を照らす月光の美しさにうっとりしつつ、ほろ酔いで帰路に着くのでありました。

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by august22moon | 2013-05-25 01:26 | おいしいもの | Comments(2)

ジョー ライト監督作 『アンナ・カレーニナ』

d0109373_1391386.jpgオーソドックスに描かれてもいいんですが、なんて楽しい演出。

冒頭から舞台上でオブロンスキーが髭を剃らせていて、そこからテンポよくアンナとヴロンスキーの出会いまでが描かれているんですが、これが劇場空間だけで表されました。
背景画が変り、登場人物は舞台上で転換するセットを目まぐるしく移動。それは天井のバトンや吊ものの間も使われていました。
清掃係のスタッフまで出てきてNINAGAWA的。
音楽もコッペリアのマズルカのようで、俳優たちはみなマイムやバレエのような動き。
重苦しくなる展開を一気に打ち砕くアイデアに惹き込まれました。
なんと馬のレースまで舞台上。上手から下手へ疾走。ブロンスキーの落馬も舞台上から客席前に落ちる。
ラストでアレクセイが白い花の咲く草原で安静な日々を送る風景でも、実写風景かと思いきやそこも舞台上で、カメラが引くと観客席にまで草原が続いていたのには感嘆。

出奔したアンナとヴロンスキーの生活も美しい風景の中ですが、ほぼリョービンの場面は、広大な農地をはじめ美しいロシアの風景が織り込まれます。
破滅の一途をたどるアンナと対照的に生きがいと使命を見つけ変化していく過程も端的な描写で鮮やかに描かれていました。

カレーニン邸内はセットで、影が強調された室内でした。
調度品も豪奢でしたが、仄暗い部屋に活けられた花がまるでフランドル絵画。
社交界の華であるアンナの装いも勿論豪華。
ほとんどの場面に音楽が流れているのですが、幾重にも巻かれた真珠の首飾りが揺れてさらさら鳴る音、やがて吐息に変わるダンスの時の衣擦れの音、馬の蹄の音に忙しなく振る扇の音を被せたりと、心の揺れ動きを音で表現されて効果的。
演劇的手法と映画的手法を交互に楽しめました。

脚本はトム ストッパード。
敢えて有名なセリフは排除している部分もあり、「教会とか、鐘とか、ああしたものは何のためにあるの?」というセリフもありませんでした。
ヴロンスキーが出かけるのすら嫉妬に苛まれ下着姿で部屋をうろつくという哀れなアンナの姿に、ただ鐘の音が流れるだけでした。
私が以前見たのは多分67年のソビエト映画で、まるでアンナを責めるように教会という教会の鐘が一斉に鳴って、その中を走る馬車の窓越しにアンナが見上げているという場面が強く印象に残っていたので、このセリフを期待していたのですが・・・。
最期も、目が覚めても気付くのが一瞬遅く・・・というのではなく、リアルな表現でした。

ヴロンスキー役の俳優さんは(多分)初めて見ましたがまだ20代前半と若いんですね。
ロシアのバレエダンサーにも見えちゃいました。姿勢が違うけど。
アレクセイ カレーニン役はジュード ロウ。
寛大で耐える夫という役柄が合っていて、このキャスティングですと夫に同情してしまいます。
でもこの作品は、観客がアンナに感情移入してしまうのではなく、揺れ動き戸惑う(監督のミューズである)キーラ ナイトレイを見つめる作品なのかも。


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映画
by august22moon | 2013-05-23 21:43 | 映画 | Comments(0)

マイケル ベイ監督作 『バッドボーイズ 2 バッド』 テレビ静岡放映

d0109373_4112044.jpg 合間に新作『アフター・アース』の記者会見付き予告CM。
息子さんと再共演ですが、まあすっかり大きくなってジェイデンくん。
ナイト シャラマン監督作だけど脚本は別の人だからダイジョブかな?

マイケル ベイ作品は『アルマゲドン』しか見ていなかったのですが、なんかアメリカ万歳な映画が多いですね。軍側が撮影に協力的な監督なのが解る。
なんとなく見初めて、低予算映画と聞いてたけどそのわりにハデなアクション映画だなーと見ていたら『2』でした(笑)
本当はデビュー作の第1作のほうを見たかったんです。
低予算で、監督が自腹を切って撮影に使う現金用意してまで制作されたのが予想外のヒットとなりこれで一躍人気監督になった出世作ですし。

前作のヒットを受けて潤沢な制作資金を得たようで、カーチェイスの末の多重クラッシュから、ヘリによるスピードボート追跡劇、豪邸爆破、ハマーで斜面の家々を破壊しまくって突き進んで・・・まぁハデですこと。
この監督お得意のキレのあるカメラワークとカットがスリル満点大迫力。
これはスクリーンで見ておくべきでした。
前作で出来なかったことやりたいこと全部盛り込んだって感じ。
最後はキューバに拉致された潜入捜査官救出に警察ばかりか官僚まで二の足踏む中、仲間の警官が出てきて集まるシーンなんて背後の窓から後光差しちゃって・・・。
しかも元・デルタフォースの警官なんているので、救出劇はまるで戦争(笑)

ウィル スミスとマーティン ローレンス演じるバディの軽妙な会話が可笑しい。
この放映は吹き替え版でしたけど、リズムとイメージに合った洒脱な言葉使いでした。
ストーリーはありがちなんだけど力技で持ってっちゃった、観客にとっても監督にとってもストレス解消ムービーでした。



トニー スコット監督作 『エネミー・オブ・アメリカ』 TBS放映

d0109373_5314236.jpg で、ついでと言ってはなんですが。
99年4月の公開時にも見に行き、放映の度に見ちゃいます。
今更ですが、監督はトニー スコットだったんですよねぇ。
もっといろんなジャンルの映画を撮って欲しかった・・・。

今回、声優さんが一新されてました。
ウィル スミスがDr.カーター・・・じゃない、平田広明さんに。
レイノルズの部下ヒックスは小山力也さんに。
小山さん、比較的冷静なセリフも多い役で、辛うじてジャック バウワー色は押さえられていました。
平田さんはその巧さから、ジョニー デップからマット デイモンまで吹き替える売れっ子ですが・・・ううむ、ウィル スミスは違うかなぁ・・・。東地さんのほうがまだいいかな?

でも、スリルとユーモアが混在する展開は何度見ても面白いです。
ウィル スミスの持つ軽やかさがスピーディーな展開に合ってるし。
追跡者の見た目と通信衛星の映像の切り替わり方とか。雨の中をゆらゆらと喧騒に紛れて街角に消えて行くジーン ハックマンの後ろ姿とか。
自転車を追いかけるNSA工作員、はえー!とか(笑)。ポテトチップスの袋の薄さ加減とか(笑)
ダビング出来るまでのハラハラ感とか。真面目にやってるジャック ブラックとか。コックのおじいちゃんまでショットガン持ってるとか。テープの隠し場所としてイタリアンマフィアのところへ行った時の、双方が別のテープのことで返せ渡さないの応酬が続く場面は、マフィアと政治家を手玉に取って痛快。

何度見ていても思うんですが、アジトを発見され、操車場をディーンとブリルが逃げる場面。
列車が来る寸前で転んだブリルをディーンが助け起こした後、肩からバッグがずり落ちた時のジーン ハックマンの自然な動作がなぜか印象に残っていたんです。ほんの数秒のカットですが。
意外と仕草が洗練されてるんですよねジーン ハックマンて。
前回放映ではカットされたか見逃がしたかで分からなかったんですが。
スクリーンでは引きの全身ショットだったと記憶してるのに、上半身だけのショットなんですよねぇ。

・・・ストーリーには全然関係ないのに妙に忘れられないカットってあるんですよね。


映画
by august22moon | 2013-05-20 00:22 | 映画 | Comments(0)

♪ Don't you hear my call

16日と18日は『ユーカリカシテン』さんの営業日でした。
11時半頃伺ったので心配でしたが、ありましたありました。よかった~
ブランチ用に、いちじくのスコーンとチョコチップのスコーン。クッキーはプレゼント用。d0109373_23454434.jpgd0109373_23461641.jpg




















d0109373_23554533.jpgさて、『ロバ』さんです。




















オルレアが咲いてる~と一旦通り過ぎて~
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先ず、ここから見える絶景の富士山を拝見。
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カラス通りましたー
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更紗満天星(サラサドウダン)が咲いていました。
風が吹くところころと音がしそう。
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『ロバ』さん店内のBGMは軽やかなアイリッシュミュージック。多分。

いつものホットスパイスミルクティーとバターリーミルクティーを頂きます。
出来上がってくると厨房から香りが流れてくる瞬間が好きです。
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d0109373_0145486.jpgこの日は御殿場バル「ごてんバル」開催日だったそうです。
いろんなところで開催されているんですね。

昨年夏に初めて御来光目的の登山客さんたちのヘッドライトがぽつぽつ4、5個見えるのに驚いたのですが、伺いましたら、山のかたちに光って見えるそうです。
調べたら御来光目的の登山ってたいへんな人出で混み合って、ヘッドライトで登山道が光の線になるほどなのに、地元では点にしか見えないって不思議。













d0109373_0343215.jpgそんなお話をさせて頂いたりして、楽しく過ごさせていただきいました。

ごちそうさまでした。














d0109373_0383639.jpg壁には店名の由来となったストーンズの「Get Yer Ya-Ya's Out!」のライブアルバムが飾られています。
チャーリー ワッツがはじけてるのも珍しいですが、ロバっていうのがまた意味深長。ロシナンテってことなのかしら?
ここから採ったオーナーさんのセンスがカッコいいです。

私が好きなミュージシャンからネーミングヒントを得るとしたら、なににしましょ?
QUEEN好きでしたからねぇ・・・
意味深なジャケットもタイトルもないですもんねQUEEN。
「Radio GaGa」はレディーガガに取られちゃってますしねぇ(笑)
好きな曲といえば「Brighton Rock」や「'39」ですし・・・

・・・やめとこ、ダイヤ柄が過った(笑)









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d0109373_0402675.jpgさて、こちらは『ビアリッツカフェ』さんでございます。
















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d0109373_0463069.jpgd0109373_047229.jpg


















久し振りのポークパテと
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ナポリタン。
ほんのりバジルも効いて美味しいこと美味しいこと。
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d0109373_1123849.jpg最近ナポリタンが再ブームとか聞きまして。
実は私も最近マイブームなんです。切っ掛けは3月か4月にwowowで再放送された濱田岳くんの「お先にどうぞ ナポリタン編」でなので、あくまで独自なマイブームと言い切りたいんですね(笑)
あのドラマで、無意味に拘りすぎの食べ方を見ているうちに食べたくなってきて以来、具をいろいろ換えてはナポリ作っているんです。疲労困憊でお夕飯作る元気なくても簡単に作れちゃいますので。

昔よく伺ってた喫茶店に、所謂正統派喫茶店のナポリタンがあったんですが、唇染まるくらいトマトケチャップが多くて食べ終わって1時間は喉がむちゃくちゃ渇くってほどだったんですが、これが美味しかったのを思い出したりしましたが、やっぱりこちらのナポリは美味しいんだろうなぁ是非頂いてみなくてはと。

実はタマネギが超みじん切りなとこが嬉しい。
やっぱりさすが。美味しかったですわぁ


開け放たれたドアからは気持ちのいい夜風に乗って、夏祭りに向けてシャギリを稽古する音が聞こえてきました。

初夏のBGMです。


タイトル : QUEEN 75年発売アルバム「オペラ座の夜」収録曲「'39」
♪ Don't you hear my call, though you're many years away 
Don't you hear me calling you

QUEENには珍しいカントリー調のアコギナンバーです。
♪ Oh so many years have gone, though I'm older than a year
天文物理学者ブライアン メイ博士が若き日に書いた、相対性原理的ウラシマ的ラブストーリー。
 
特に ♪ Your mothers eyes from your eyes cry to me
なんて、ドラマチックじゃございませんこと?
でも1年以内に戻って来たと思ったら100年後か数100年後の39年だったってことでしょ?
ならば、「母の面影」じゃなく、高祖母か祖先じゃ?なんて友達と話しましたっけ。
ロマンチックのかけらもありゃしません。

by august22moon | 2013-05-19 22:13 | おいしいもの | Comments(0)

スティーブン スピルバーグ監督作 『リンカーン』

d0109373_2213136.jpgリンカーン大統領については略歴程度の知識ですし、憲法修正第13条をいかに下院通過させたに至ってはまったく知りませんでした。
偉人である人物を描くのに、この映画は修正13条の可決への道程のみに絞り、家族間(特に妻と)のエピソードは端的に描かれています。
まさに南部の女という妻メアリー・トッドの気性の激しさなどはサリー フィールドが久々に真骨頂発揮という演技。

端々にスピルバーグらしいユーモラスな描き方もありました。
そのセンスが結構好きです。

随分と親切に、初めにスピルバーグ本人の解説があり、登場人物の氏名と派閥まで字幕で出ました。
議員の名前は勿論、保守派か急進派かなんて知らない私にはおおいに助かりました。
トミー リー ジョーンズ演じるスティーブンスなどは、この人物を知らない鑑賞者の為にラストになってようやくその隠された姿を徐々に見せていく場面は巧い作りで思わず感心してしまいました。
彼の信念と情熱の源はこれだったのかと。
こうゆう人たちも少なからず存在したであろうことを想わせ、それまで正に苦虫を噛み潰したような独特の表情だったのが次第に解けてゆくところなどさすがの印象を残しました。

実は、リンカーン家のメイド・エリザベス役のグロリア ルーベンに期待していました。
彼女はドラマ『ER』でHIVポジティブに罹患しながらも希望と誇りを捨てず医療の現場に立ち続けようとする役どころを、屹然とした美しい表情で演じました。
迷いのない視線が印象的で、今作でも以前は奴隷だったエリザベスにタッドが無邪気に「白人に殴られたことある?」と尋ねるのを、平然と「暖炉用のスコップでね」とタッドに答えながらまっすぐリンカーンの方へ向き直るところなんて、苦難の道を乗り越えて来た女性の強さを表してジェニー ブレ役の時と変わらぬ凛とした表情が美しい。竹村淑子さんの声が聞こえてきそう。

オスカー受賞のダニエル デイ ルイスの成り切りぶりは多分見事なんでしょう。
誰もが納得するように創り上げたことは充分解っていながらも、特に登場場面は教科書などで見たリンカーン大統領そのものの画になっていて、思わず驚愕。仄暗くはっきり表情を見せなかったのも効果的。
輝かしい歴史的修正案可決は自然な時の流れなどというものではなく、その裏には情熱や人心を掴む言葉とともにロビイストを駆使した知略があったわけですね。
偉人を偉人らしく、恐妻家で子供に甘いという弱い部分も汚すことなく、讃えられるに相応しい人間として演じているようです。

画面は銀色に鈍く烟ってかの時代を描写し続けるので、最後の議事堂の純白の外壁とその上の晴天の青が眩く強調されるという、これもまた巧い手法。
2票差ながらも遂に修正法案が通過したことを知らせる鐘の音の中、リンカーンが窓辺に立って薄絹のカーテンの向こうで子供(未来)を微笑んで見つめる場面は、とても美しかったです。


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映画
by august22moon | 2013-05-15 23:46 | 映画 | Comments(0)

その日の花

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春先に白い花を咲かせていた木に、いっぱい実がなっていました。
やっぱり杏みたい。
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こっちは梅の実。たわわ~
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母の日で花屋さんの店内はカーネーション中心。妹が好まないので、いつもとは違う花屋さんまで足を伸ばしました。フリージアと実際はもう少しブラウンがかったトルコ桔梗にしました。
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d0109373_1111283.jpgこの後、夜からご近所の方のお通夜に参列。
ご近所の方のお見送りは今年3回目になりました。

by august22moon | 2013-05-13 01:37 | 季節 | Comments(0)

第4回 三島バル

d0109373_1492650.jpg第4回目の三島バルに行ってきました。
今回の参加店舗は87店。イベントブース8店。
昨年5月12日の開催時も雨でしたが、当日は昨晩からの雨が終日降り続き、一時は土砂降りでした。

雨のせいで髪の毛くるんくるん。
友人は羨ましいとか言ってくれるんですが、前髪が・・・「チャンスの前髪」がぁ・・・
前髪ストパーかけとくべきでした。













さて。今回も5枚綴りのチケットを2人で3冊買いまして7軒回ることにしました。
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d0109373_1525282.jpg余る1枚は「おみやげバル」の中から、和装店『きもののむらき』さんで、中川政七商店さんの花ふきんにしました。
















d0109373_384224.jpg数種類ある中から、桜柄。
なんたるピンボケ。



















d0109373_1564920.jpgさらにワゴンの中から1品プレゼントですって。
ミラー付きティッシュケース頂きました。















それから、12時スタートで開店している『waltz』さんへ。
階下の『#dilettante cafe』さんと同じメニューですが、こちらのお店はまだ伺ったことがなかったのです。
前回もあっという間に満席・行列でしたが、開店して30分過ぎて一段落したのか、雨で出足が悪いのか、空いていました。
店内はギャラリーの趣きもある不思議パーツあり爽やかな窓辺のお席ありとヨーロピアンな雰囲気。
レンジのち~んという音が何度も店内に響きますが・・・気にしない気にしない(笑)
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窓際のカウンター席で、カンパリ風味なサングリアと
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キッシュをいただきました。美味しい!
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2件目に迷って・・・
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by august22moon | 2013-05-13 00:42 | おいしいもの | Comments(0)


出会った本、映画の感想。日々のこと。


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