仕事が巧くいって上機嫌なひとから呑みに誘われた宵。
こちらは、もやぁ~と冴えない気分なんですが、気分を晴らすには呑むのもいいかもですね。
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通りすがりにくちなしの花のいい香り。ため息が出るような芳しさですねぇ
思わず立ち止まって深呼吸してしまいます。
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d0109373_0154690.jpgしたっけ、誘っといて来やしない・・・むう
メールに返信もない。先になにか食べようとオーダーしても、ママさんお気づかいくださって「お連れさん来てからのほうがいいんじゃない?」
お腹すいちゃったから構わず作ってほしいんですが(笑)













d0109373_0154031.jpg漸く登場し、「バッテリー切れで返信できなかったー」
お先にビール頂いちゃったので、白ワインでお疲れさーん
















コンビーフ・オン・ザ・バケットですね。コーンがよいアクセント。
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d0109373_10404.jpgドアが開け放たれて、気持ちのいい夜風が入ってきます。




















「本日のおすすめ」から、イベリコ豚のパテ。
バケットに乗せていただきました。ほどよい塩加減でしっかりした風味です。
美味しい!
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ナポリタン♪ 美味しいねぇ間違いないねぇ
おしゃべりと食べるのに夢中で、取り皿やトングの存在を忘れてパ~クパク
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同じくおすすめメニューから、空芯菜とベーコン炒め。
ほうれん草より、カルシウムは約4倍、ビタミンAは約5倍、ビタミンB、Cは約2倍という栄養価。
塩分濃度1%の汽水域で栽培し、相当程度の塩分の吸収がみられたことで被災地の水田の復興に繋げられないか期待がもたれているそうです。
ニンニクとお塩だけのシンプルな一品。とっても美味しかったです。
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d0109373_0335674.jpg実は、「本日のおすすめ」メニューの中に「亀の手」というのがあって珍しいものだと薦められたのですが、名前だけでもうダメでオーダーしなかったのです。
そこへ常連のお客様が入って来るなり、「亀の手、入ったの!?やったね!いや~今日来てよかったー」と喜んでオーダーされるではないですか。
しかも、いそいそと一眼レフを取りだしてストラップを首に掛けて撮影準備万端。
「ちょっとちょっと、出てきたら見せて頂いちゃう?」
や~怖いよお~夢に出てきたら困るしぃ~なんて言ってるところへ、お皿が・・・
「す、すみません、それ初めて見るんですが、どんな形なんですか?見せて頂けます?」
ヲイヲイ・・・@@;
「知らないの?青森では養殖してるとこもあって、スペインでは高級食材なんだよ。美味しいんだよぉ。」










d0109373_0441775.jpg撮影されているところを横から、オ、オレも・・・と撮らせて頂きました。
うひゃあ 怖いよぉぉ
「こーんな大きいのもあるんだよ」と、拳を出して示される。尚怖い・・・
ママさん「1年ぶりに漸く入荷したんです」って。

ん?これ、どこかで見たことあるぞ?思い出しました、ブログ『ナムルのしっぽ』さんで召しあがってたわ。
止まらない~とか仰ってたわ。

なんか、ネイティブアメリカンの装飾品にも見えてきましたよ








d0109373_0515322.jpg「こうやって、カラを外して、この身を食べるんだよ」と教えてくださいます。

「ホラ、食べてごらん」と差し出してくださって、怖々頂くと・・・
なんということでしょう♪ 塩茹でしただけとは思えない濃くてしっかりした旨味があるではありませんか!
剥き身ならいけそう
美味しいー。ありがとうございました。ごちそうさまでした。












d0109373_1401075.jpg最後はロゼで〆ました。
美しいバラ色です。

今宵も美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。

by august22moon | 2013-06-30 23:35 | おいしいもの | Comments(0)

当日は夕方まで土砂降りの雨でしたが、ほんとうに多くの聴講者が集まりました。
全5回の公開講座、最終回の講師は東大教授でシェイクスピア翻訳家としても知られる河合祥一郎氏。
『シェイクスピアの魅力(その人生哲学)』と題して講演されました。

シラバスはB4のプリント1枚。
他、スクリーンに文章が紹介されて進んでいくんですが、展開が速い(笑)
弱強五歩格(iambic pentameter)の説明も実際に音読。若干感情も込めて。
当然ながらもこのリズムとテンポが素晴らしい。
で、英語でのセリフはテンポが速いので、日本語で演じるより1.5倍は早く終わっちゃうそうで。
なぜ五歩なのかというと、四だと歌うようになってしまうんだそうです。

先生は翻訳にこの弱強だけでなく、押韻(lime)も外さずに翻訳しようとされていて、この翻訳文も紹介されました。
ちょっと書き取ろうとすると、直ぐに次の翻訳文。追い付かない(苦笑)
東大生はこのテンポで勉強してんのかな、ううむ

「Fair is foul, and foul is fair」 「Mine own,and not mine own(夏の夜の夢)」など多用される【oxymoron(撞着語法・矛盾語法)】
「矛盾に満ちている人間らしさ」こそがシェイクスピアの本質であると。
面白いことに、『十二夜』にある「私は私ではない」というヴァイオラのセリフと似た「俺は本当の俺ではない」というセリフが『オセロー』のイアーゴーのセリフにあるそうです。
(両方とも見てるのに。どこだっけ?)
これら矛盾を矛盾のままに表現している。
ハムレットが母親の不貞を詰るのに、父王の亡くなった日数を実際より短く言ってオフィーリアに訂正される場面もありましたね。
「To be and not to be」ならば「現実的で柔軟な喜劇的世界」だが、
「To be or not to be」と一語違うだけで、「四角四面のかっちりとした世界になり、これを追求すると悲劇に至る。」
生か死か、二者択一に自分を追い詰めてしまったわけですね、王子。

【ユマニスム思想(人文主義思想)】
人が最も人間らしいのは恋をしている時。
理性ではなく感性で判断する「おめでたい状態」ですって。

【主観的真実 vs 客観的事実】
「父上が目に見えるようだ」「どこにですか、殿下?」「心の目にだよ、ホレイシオ」。
・・・心の眼で主観的真実が見えてしまうともうそれ以上見えなくなる。
「ハムレット」に取り入れられた哲学的概念には
ヘーゲルの弁証法で提言した概念「アウフヘーベン(止揚)」
パラダイムシフトという発想の転換。
理性VS感性。デカルトの二元論を乗り越えて新次元で認識に達することができる。
観測することで対象に影響を与えてしまう不確定原理、を挙げられました。

「・・・there is nothing either good or bad, but thinking makes it so・・・」
良いも悪いもありはしない。考え方ひとつ
先生曰く、カント的ではなく、フッサール現象学をも取り入れている。
さらに、「遠近法を無視し感じたままに知覚像に忠実に物体そのものの迫力に迫った」セザンヌの画法、ファンタズマ(知覚像)も取り入れられていると。
あの複数の視点からなる額縁の内で盛り上がるような絵画ですね。

そして「All the worl's a stage」「Life's but a walking shadow, a poor player」・・・に表される【世界劇場 theatrum mundi】という捉え方。

「Words, words, words.」、言葉まみれな『ハムレット』の哲学的観点からの分析。
時代性や感性だけではなく練り上げられた知的な企み。
その深さを改めて知らされ、難解ながらも納得いく、たいへん楽しい講義でした。

当然ながら講演形式に慣れてらして、ご自身でプロジェクター操作しつつ、演台を出て話される立ち姿から、最後の質疑応答まで余裕がおありになる。
画像の中には、自著(宣伝です、と先生)まで登場。

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質疑応答では、シェイクスピア劇をよく観劇するという方が、辛辣な差別的表現について。この方はそこに抵抗感があったようなのを感じ取られた先生、「フォルスタッフのことですか?演じた吉田鋼太郎という役者はシェイクスピア劇を長く演じているので、そこを解ってあえて演じているのだと思います」。
ですって。

『ハムレット』以外でお薦めの作品は?に『夏の夜の夢』『マクベス』『リア王』。

英文学を学ぶ上で読むべき作品は?ではジェーン・オースティンを挙げられました。授業で使用することもあるそうです。

『ハムレット』舞台化では野村萬斎さんの自宅の舞台のある稽古場で原作を読みながら、「ここはどうしてこうゆうセリフになるんですか」(と声色を使って)という質問に答えながら、ひとつひとつ分析して翻訳していったという思い出話もされました。
今後は演出もするおつもりなんだそうです。
度々劇場でお見かけしましたが、そうゆう構想のためだったんでしょうか。


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by august22moon | 2013-06-27 23:51 | 出来事 | Comments(0)

d0109373_19322051.jpg原作はベストセラーだとか。
『バトル・ロワイアル』みたいであまり期待してなかったのですが、主演のジェニファー・ローレンスの魅力もあって面白くみました。
『ウィンターズボーン』で賞を総なめにした自信溢れる演技。
年齢的な複雑さにも説得力のある演技ですね。
家族を守らなくてはと生きている逞しい少女という役柄が、甘さを排除した表情に似合います。

主題がサバイバルゲームですが、戦場に出るまでの準備期間もあって、延々殺し合いが続くのではなかったし、残酷場面もなかったし。
少女が野生の生活能力を生かし生き延びながらも、殺人にまで長けていくという展開ではないのもよかった。
幼い少女の死を悼んで、少女の出身地区へ向けて誓いの合図を送るのも力強い。
ラブストーリー部分もあるのね。
ピータが過去に、パンの残りを家畜に与えていた時に雨の中で蹲るカットニスにパンを投げ与えたのを、「投げたりするんじゃなかった」と素直に愛情を表現できなかったのを悔やんで、密かに想い続けて来たのを吐露する言葉もカットニスを惑わせるに充分。
カットニスは果たしてゲイルのもとに帰るのか?ゲイルのほうは複雑な心境ながらも信じて待ってたってようすでしたが。続編が気になりますね~。

12地区担当の教育係ヘイミッチが、カットニスが怪我するとスポンサーに交渉して薬を差し入れさせたり、生き残りのための戦略をアドバイスしたりするのは、なにか担当者たちにもアドバンテージになるってことなんでしょうか。
それともただ情が湧いてのことなんでしょうかね。

殺し合いの戦闘を観客が見物するということから、登場人物名がクラディウスとかコリオラヌスとか古代ローマを思わせるネーミングです。

あのファッションコーディネーターというんでしょうか、レニー・クラビッツ出ていてびっくり。

思うんですけどね。
矢って射ったら減ってくわけでしょう?
回収したらどうですかね。補充できない状況に於いては無駄にできないと思っちゃったりするわけです。
今回、足りたからいいですけど。
レゴラスなんて、長旅の最中どうしていたのかなと。


映画

『空飛ぶ広報室』はもう最終回でした。最近のドラマって短いのね。
最初は、TV局内のことばかりなのかな、女優さんディレクターに見えないしと見ていなかったのですが、自衛隊内のサラリーマン的お仕事や空自のことを描かれるのって珍しいし、固まった笑顔のムロさんや柴田恭兵さん久し振りのコミカルな演技も面白くて後半から見始めました。
原作は未読です。その日の松島基地のことにも触れられて、最終的にここが描きたかったのかな?
上辺だけといえばそうなのかもしれませんが、やる意味はあったでしょう。
他のドラマのことに言及するのもなんですが、直前に会津の殿様を演じていた俳優さんが語ることで、俳優さんの中に芽生えているであろうものを勝手に感じていたのかもしれません。


実は私もブルーインパルス撮ったことがあったんですよぉ。
お出かけ先で突然ギュイーーンとT-4が上空通過。カメラを慌てて取り出すもズームする間もなくフライバイ。
5個のごまつぶがT-4です。もうちっと大きく写ってると思ったのに(涙)
この日は静浜基地航空祭が開催されていて、後でフライトスケジュールを見てみたら、写真撮れたのがちょうどブルーインパルスの展示飛行時間。
だから絶対ブルーインパルスです(笑)

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by august22moon | 2013-06-27 01:32 | 映画 | Comments(0)

d0109373_0473298.jpg「old sport 」

2D版を見ました。
このラブストーリーに3Dが必要?と訝しんだのですが、豪邸を空撮で写しその広大さを表したり、ギャツビー邸の桟橋から対岸のブキャナン邸の緑のライトに向かってズームしたり、人物を背景の森から浮かんで見せて不安と明暗を際立たせたり・・・という効果になっているようです。

プラダ、ミュウミュウ、シャネル・・・贅をこらした意匠は、やっぱり楽しませてくれました。
ギャツビー邸のパーティーはそれはもう派手で派手で、ゴージャスというよりもクレイジー。
ギャツビー本人がようやく登場する場面は、パロディーかと思っちゃいました。
なんでしょまあ、あの笑顔。そのバックに花火が打ち上がり、流れる音楽は「ラプソディーインブルー」のサビ部分(多分)。
バズ・ラーマンにとってあれがギャツビーの「最高の笑顔」なのでしょうね。
後半は悲劇へ突き進む暗澹たる展開ですから、対比としては面白かったです。
肉体労働者たちのシルエットや自動車修理工ウィルソンのいつも汗まみれの姿も、絢爛豪華な富裕層に対して時代の光と影を描いて印象的でした。

私は昔、R・レッドフォードが好きだったこともあり、ニックと初めて相対する時や豪邸のなかでいつの間にか住み着いてた若者を悠然と見過ごす泰然自若とした表情など、いかにも謎の大物という感じが巧く表現されていると思ったんです。
いまだにそれが忘れられずにいるものですから、物足りなさがどうしても出てきてしまいました。
それでもディカプリオは演技が巧いので、うろたえイラつき不安に苛まれる表現は見事。
ロンドン仕込みの優雅な仕草も美しかったですし。
ただ、デイジーとの再会の場となるニックのコテージ前に立ってドギマギしていたり、デイジーを待って落ち着かないようすや、土砂降りの中を飛び出して今到着したかのように玄関に回ったり、緊張のあまり置き時計壊しちゃうなんて初恋少年に戻ってしまったかのような一連の演出は大袈裟な気がしました。ディカプリオのそんな演技を楽しむことはできましたが。
おとななんだから落ち着け(笑)

ニック役のトビー・マグワイアは適役。
キョトンと見開いた独特の大きな瞳で、振り回されながらも一途なギャツビーに共鳴してゆく無垢な文学青年が似合っていました。
「ケーキは買ってあるよ」。なんて好青年。
心が傷ついてしまうのも解ります。ようやく訪れた安らかな眠りに見る側もほっとします。

デイジー役は、可愛い可愛いキャリー・マリガン。
童顔のディカプリオと並んでようやく年下に見える相手役です。
ミア・ファローは美人ではないし寂しげな顔立ちなのに可愛らしさを感じられる不思議な存在感の女優さんで、蠱惑的なファムファタールを創り上げていました。
キャリー・マリガンは、豊かで安全な場所でしか生きられない誰でも一目惚れしそうな脆く愛らしいお人形さんみたいなデイジーでした。
この「脆さ」が、デイジーという女性の惑い揺れる真情を納得させました。
幼さの残る顔立ちで、変ってないように見えてももうあの頃の純真無垢な「お嬢ちゃん」ではなかったという悲哀も活きました。
デイジーの娘は最後に後ろ姿でしか出さず、彼女の選択の理由が子供の存在にあるのではないことを表していました。


予告編でジブリ新作の『風立ちぬ』。
美しい夏雲、列車から見た目で線路わきの人々の画、真夏のかげろう揺れる中をトンネルから出て来た列車の画が凄い。震災の画も容赦なく恐ろしく衝撃的でした。

『ワールド・ウォー・Z』の予告編も。
こうゆうパニックものをブラッド・ピットが制作も兼ねて出るって意外な気がします。


映画
by august22moon | 2013-06-24 23:37 | 映画 | Comments(0)

透視図

d0109373_23395778.jpg6月26日で10月上旬までお休みになる『つきさむ』さんへ。
















d0109373_23414031.jpg折角ならまだ頂いてないものをオーダーすればいいのに



















やっぱり6月のランチを頂いてしまうのでありました。
シソで巻かれた茗荷入りのロースかつ。タラモサラダ。中華風酢の物。グリーンサラダ。
かつはさっぱりしてるので、もう3本は頂けそうです。
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デザートはオレンジゼリーの乗った杏仁豆腐。ちょうどいい甘さです。
シフォンも美味しい~
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d0109373_23501747.jpg6月のコーヒーはメキシコ産。フェアトレードのマヤビニック。
ほどよい苦み。酸味はあまり強くなくて美味しかったです。

今宵のメキシコ戦勝利のために、飲んじゃう
















d0109373_23552695.jpgこの日は夕方からのライブのために14時半までの営業。

お元気で気をつけていってらっしゃい。危険な岩場には行かないで(笑)お山生活を楽しんでお過ごしくださいとご挨拶させて頂きました。
10月の再開を楽しみにしています。















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それからお買いものをパパッと済ませて・・・
ピンキーリングを見ていたら店員さんに「こちら小指にする指輪でピンキーリングっていうんですよ~」
へいへいだいじょぶ分かっちょりますほれ今ノジェスのしとるでっしゃろ?(笑)

そして御殿場へ一目散
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d0109373_03291.jpg『ロバギター』さんに到着。




















ホットスパイスミルクティーとバターリーミルクティーを頂きました。
ああ、美味しい。
ほっとする美味しさに、ほけ~っとしつつ、手元にあったメニューをパラパラ見ていると・・・
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なんと閉店時間は「18時頃」とメニューに書かれているではないですか。
だとするとオーダーストップは17時半。@@;
この日の入店は17時45分・・・。
とりあえずミルクティーを味わって18時5分ごろに失礼しました。
『食べログ』に閉店19時となっていたのを、確認せずに勘違いしていました。
今までオーナーさんが閉店時間を気にしないようにお気遣いくださっていたんですね。それにも気付かず今までのんびりしていました。
次回からは気をつけなくっちゃ。
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by august22moon | 2013-06-23 23:09 | おいしいもの | Comments(4)

世界遺産登録審議のこの日、昨晩の雨が上がって朝方は晴れましたが雲の多い一日になりました。
富士山も雲間に少し見える程度。
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午後5時。
雲は少なくなりましたが、富士山だけラピュタみたいになってるの。
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ふと東の空を見ると、オブラートみたいな大きいお月さま
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明日はスーパームーンですものね  
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光が強い 
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d0109373_22471178.jpgお出かけ先で、代表ユニの展示に遭遇。

香川選手のでした。

















イタリア戦のターンからのゴールは素晴らしかったぞー!
メキシコ戦は勝って、終わろう!

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d0109373_23214364.jpgタイトル : 「あまちゃん」第72回予告編のナレーションより。
朝ドラ用にソフトになってるクドカンワールドに爆笑の日々。

by august22moon | 2013-06-22 23:32 | 季節 | Comments(0)

第3回は、国際法学者・翻訳家・日本大学名誉教授の石渡利康氏による『サルヴァトール・アダモのTombe la neige ~アダモ私論:白と黒の心象詩』
レジュメが厚い(笑)
レジュメというよりサブテキスト。

これ先週聴講して感想書いたんですが、どこか触ったのかどこを触ったのか、全文消去しちゃって、書き直す気が失せたのでした。
シャンソンに特に興味はなかったのですが、この講座が切っ掛けになって興味が湧くこともあるかと思っていたのですが・・・。
お話では、歌詞の持つ裏の意味をなぞるに留まりました。
先生は再三、「レジュメを読んでいただければ」と仰って講義を進められました。
安井かずみ氏による邦題「雪は降る」では描かれて(残されて)いない原詩から読み解くのは、雪・絹の白に対して、黒衣・鳥・絶望の黒というシンボリックな単語で占められた歌詞。
雪が降るという「動」に対して、登場人物の「静」。
ただ、当時19歳の青年が書いた17歳の頃の体験をもとに書かれたシンプルな詩に、氏がどれほど感銘を受けたのか、いまひとつ理解できませんでした。
講義終了後の質問タイムでは、フランスにお住まいだった方からのシャンソンの現状について、フランス語を勉強されている方からの原詩は「君」なのに訳詞は「あなた」の違いについて等の質問がありました。


第4回は『近代中国の文学者と日本』 講師は小田切文洋氏。

毎回多くの聴講者が参加していましたが、昼間は風が強く、夜は接近してくる台風4号の影響で大雨が心配される中でも多くの人が集まりました。
魯迅、その弟の周作人、豊子隑、田漢の、日本文学との関わりが紹介されました。
魯迅作品は教科書で『故郷』と出会ったきり、このもの哀しいお話を読んではとても『阿Q正伝』など読めるはずもなく。
ただ、文章が穏やかだったのは印象に残っていました。
魯迅は日本留学で出会った夏目漱石の短編を中国語に翻訳しているそう。
この『クレイグ先生』という作品は未読でしたが、一説がレジュメに紹介されているのですが、とても面白そうでした・・・って漱石に興味(笑)
講義後の聴講者からの質問にあったんですが、晩年の漱石作品まで翻訳していたのかというと、そうゆう記録はないそうです。なぜなんでしょ。時代かしら。
仙台医学専門学校で出会った藤野厳九郎氏との出会いを書いた作品で、日本で選集出版の際に魯迅本人もこの作品だけは収録を望んだ『藤野先生』は、思い入れのある作品だそうです。
これも一説が紹介されてましたが、これも穏やかな文脈に惹かれました。読んでみようかしら。

先生の明瞭で丁寧な話し方が聴き易かったこともあり、作品以外にも時代背景、魯迅の破たんした結婚生活と許広平との関係、芥川龍之介からの影響など、たいへん面白く聴講しました。

外へ出ると、ぽつぽつ雨が降ってきまして、23時頃には大雨になりました。

by august22moon | 2013-06-20 00:01 | 出来事 | Comments(0)

d0109373_3363610.jpg原作とは違うと知ってて見に行きましたが、こんなに違うとは。
ホラーになってるじゃん(笑)
原作のエッセンスだけ採った、「完全なる」黒沢清作品。
出てくる幻覚も怖いんですが、しゃがんだ後にその背後のドアを写し続けたり、人物を端に置いて背後を広く取ったり。
思わせぶりな映像に、へ?なんか出てくるの?とビクビク。
部屋の中にあるやたら大きい姿見まで、なんか映るんじゃないかとビクビク。
床に落ちた窓からの光がゆっくり移動したり、複雑な形状の通路の壁が奥の窓からの明かりで光ったり。
それに、車外の風景!これはびっくり。
完全に別撮りで色彩も明度も鮮明さも違う背景を窓の外に走らせたり。
まあ、これは伏線なんですけど。
原作とは違うと思って分からないで見てるから、面白いことするなぁと驚きました。
幻覚とか変容とか不思議画像を得意とする監督だけあります。

佐藤健くんが苦悩する男の子役で、冒頭ににっこりするくらいで、後はほぼ辛く切ない表情ばかり。
目がね、おっきいから、表情も豊かに映ります。
最後の安らかな寝顔もかわゆすです。スカッシュもお上手♪

実家のリビングで、敦美と暮らす部屋ではしなかった、素足で床を歩き回る時のドスドスって男の子らしい足音がしたのはよかったです。
あ、fgさん、喫茶店でアイスコーヒーじゃなくて、アイスティー飲んでたよ(笑)
ほんの一口飲むだけの場面なのに。
麦茶、ペットボトルの水、どれも少ししか飲まないのも意味あるのかしら。
敦美は飲み干してたけど浩市はすする程度。
ほとんど減ってないペットボトル越しの画もあったけど。
実家で出された麦茶は飲み干してたか・・・。

おかあさんがキョンキョンって若すぎな気がしました(笑)
小泉今日子さんって年齢不詳ですから。
それに世間体気にする母親役なんて、似合わない気がしました。
実家の玄関のドアが、マジックミラーになってるの、あれ防犯上いいですねぇ。
夜は中が丸見えだからカーテン付けないとですが。

首長竜の真相も怖いったら。象徴として存在するんじゃないのね。
オルトギースは出て来たけれど、サリンジャーにはまったく触れていない。
それでは原題の意味が伝わらないのに。


映画
by august22moon | 2013-06-16 01:05 | 映画 | Comments(0)

涼暮月

『ユーカリカシテン』さんの開店日。
ココナッツレーズンのスコーンは先日の総選挙・・・じゃない、リクエスト大会で第3位だったそうです。ココナッツ好きとしましては感涙ものの美味しさでした。
他にも黒糖とバニラ。美味しくて美味しくてハピハピーでお出かけです。
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祥月命日なのでお寺さんへ。
花壇が百花繚乱。ナチュラルなままにされているので名前が分からない小さいお花がいっぱい。
アイリスやカモミールが終わって初夏のお庭になっていました。
桜の葉も濃く茂って木陰が涼しい。
まだ花の残っている山吹のとなりにアナベル満開。足元にはナルコランの葉。
ビヨウヤナギもまだ半分咲いていてその脇にもアナベルが満開でした。
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青い実が熟れていました。杏じゃなく李ですかね。
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お隣の梅の実はいっぱい自然落果。
こちらには枇杷の木もあって、やはり実が落ち始めていましたが、種も落ちていました。
鳥が食べ終えた後でしょうか。
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くちなしの花も咲き始めて、蕾もいっぱい。
他の角度からも撮ったつもりがコレしか写ってないのでありました。
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時折雲切れがして強い日差しも射しましたが、終日曇り。
湿度が高く、じんわり汗が止まらないのでありました。
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More
by august22moon | 2013-06-15 23:56 | 季節 | Comments(0)

d0109373_20323692.jpg【あらすじ】
退役軍人のハンク・ディアフィールド(トミー・リー・ジョーンズ)は、イラクから帰還してくるはずの息子マイク(ジョナサン・タッカー)が脱走したという知らせを受ける。息子を探すために現地へ向かい、地元警察のサンダース刑事(シャーリーズ・セロン)と捜索を開始。その矢先、マイクの焼死体が発見されたとの報せが届く。真実が明るみに出るとともに、ハンクは知らなかった息子の素顔を知ることになる。















08年作品。
タイトルの『In the Valley of Elah』は劇中に父ハンクが話す聖書の、巨人兵ゴリアテと少年ダビデが闘ったエラ谷。
脚本もポール・ハギス。
実際に起きた事件を基に、9.11以降のイラク出兵によるアメリカが抱えた問題を描いています。
様々なアプローチで描かれてきたこの問題を、元・軍警察の父親の視点で描いています。
父親役のトミー・リー・ジョーンズは本作で第80回アカデミー賞主演男優賞候補。
惨殺された息子の死の真相を探るうちに明らかになってくるのは息子だけでなく、イラク帰還兵たちの心と精神の崩壊。
元・軍人である父親は、徐々に明らかになってゆく真相と必死に向き合って戦っているんですが、このトミー・リー・ジョーンズがただただ巧い。
電話で息子に会いたいと泣く妻に、何も残っていないんだと言うしかない辛さ。
容疑者が見つかったと分かるや警察に先んじて追い詰め、憤怒の限りを尽くして罵倒し殴り続ける。
息子が前線で撮り続けた携帯の画像は酷いノイズではっきり写ってない場面もあるんですが、乱れた画像の中に見えた息子の狂気の表情を見つけてしまった時の驚愕。
この苦悩はT・L・ジョーンズでなきゃ耐えられないでしょうって感じです。
細々と元・軍人らしさを表した演出も巧い。

母親役はスーザン・サランドン。
出演時間としては短いのですが、確かな表現で強く印象に残る存在感です。
切断され燃やされ野犬に食い散らかされ僅かに残った息子の身体をガラス越しに見て「そこは寒いんでしょう?側に行ってやりたい」と言う母親の切なさたるや。
抱きしめられる姿にも残っていないのに。
夫に肩を抱かれながら、左腕を少し上げてよろめきながら歩く後ろ姿。
車を降りて駅の雑踏の中へ消えて行く抜け殻のような後ろ姿。
胸が締め付けられます。

怒りの向けどころもない絶望を、息子が送って来たぼろぼろの星条旗を逆さに挙げて示すラストは痛切。
本作は、イラク侵攻が生んだ闇が原因で起こった事件の周囲で、それぞれの立場で闘う個人を映し出しています。少年ダビデが巨人と闘ったように。

捜査に協力する刑事役のシャーリーズ・セロンは、シングルマザーで同僚や上司から嫌味言われたり非協力的な中、孤軍奮闘するという『スタンドアップ』みたいな役どころ。
あんなに酷い職場ではないですけどね。
逃げる容疑者を転びそうになりながらも必死に追う場面などに、女性であるがゆえに男性以上に戦わざるをえない姿を表しています。
S・セロン、いいなぁ。比べるのもなんですが、ニコール・キッドマンよりいいっ



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by august22moon | 2013-06-11 22:54 | 映画 | Comments(0)