桜色の雑記帳

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出会った本、映画の感想。日々のこと。

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d0109373_0542026.jpgあの『第9地区』のN・ブロムカンプ脚本監督作だけれども、マット・デイモンならだいじょぶだいじょぶと見てみましたが・・・グロテスクとか食欲減退な描写はありませんでしたが、やっぱりなんとなくキモチワルイ感じなのね。
超富裕層のみが住める地球から400キロ上空に浮かぶスペースコロニーデザインにシド・ミードが参加しているそうで、やはりデザインが面白い。
リング状の内部にだけ住んでるんじゃないのね。
地球上からは空にうっすら浮かぶ見え方も妙にリアルでした。
未来世界の新型ランチャーも凄い破壊力。映像もよく見えなくなるくらいは衝撃波。
地球からの密入国機を攻撃するのがコロニーからじゃなくて地球からのロケットランチャーってのが、また凄い。

荒廃した街の画は『第9地区』のまま。
地球に潜入しているエージェント・クルーガー役の俳優さんが『第9地区』のヴィカス役のひとだったりしてちょっと似てるかもと思ったら、本当に同一人物でした。びっくり。別人ですものー!
エイリアンのクリスは約束守って帰ってくるのかなーなんて思いだしてる場合じゃありません(笑)
今度は凶悪な暗殺者。
クルーガーには英語をかなり強い訛で喋らせていてそれがアウトサイダー感を強調していました。
アフリカ語訛らしいですが・・・前作にかけてたのかな。

マット演じるマックスの友人フリオがいいひとでねぇ。
お金出したげるとか重症おったマックスを介抱したりここは怪しいからやめようと心配したり・・・。
演じるディエゴ・ルナは、スラムに住むチンピラって役柄でワイルドな風貌にしていましたが、目も可愛らしくて結構きれいなお顔立ち。
ジョディー・フォスターは元来の知的な風貌とその低い声もあって、こうゆう役柄がぴったり。
スーツにヒールで、カッカッカッと歩く姿も隙がない。
魅せる歩き方じゃなくて、彼女が普通に歩いてるだけで威圧感がある。
さらりと総裁を更迭しちゃうし。

カメラワークやカット割りが早いだけでなく、横にスライドしたり突然ストップモーションになったりと想定外な動きをするので、迫力満点。
ストーリーも、大まかな設定以外は情報を入れないで見たので、展開もスリリングでした。
それでも最後は再生するんじゃないかな?と完全ハッピーエンドを想像してたんですが・・・。


予告編では、ロバート・レッドフォード監督主演作『ランナウェイ/逃亡者』。
ポスターでレッドフォードの顔がまた別人で心配しましたが、本編では大丈夫みたい(笑)
実話を基にしたトム・ハンクスの『キャプテン・フィリップス』も期待できそう。

映画
by august22moon | 2013-09-26 20:23 | 映画 | Comments(0)

蝉と鈴虫

d0109373_053936.jpg朝晩はめっきり涼しくなりましたが、まだまだ暑いですねぇ

お寺の花壇には秋明菊も咲いていましたが、夏の花もまだ咲いて晩夏真っ盛り。
























d0109373_08912.jpgお寺さんではお参りの方々だけでなくご葬儀参列の方々もいらして、お寺の奥さまも大忙し。





















親戚のお参り
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d0109373_2074611.jpg部活の高校生がお寺の近くまでランニングをしているらしく、「ふぁ~いと、ふぁいとふぁいと♪」の懐かしい掛け声。



















その後、『irodori』さんへ伺いました。
駐車場が満車で裏木戸前の第2駐車場から入りました。
風はすっかり秋ですが、強い日差しの下、打ち水された敷石はより涼しげ。
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満席でしたので暫く待ってから、縁側のお席へ。
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マロンのショートケーキと
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メロンのショートケーキを頂きました。
必ず生クリームが添えられますが、なくてもいいかな?
でも結局食べちゃうんですけどね。
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メロンが瑞々しくてとっても美味しかったです。
 
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夏の間、すっきり富士山が望める時がありませんでした。
この日も富士市辺りでようやく見えました。
夜には雲に覆われることが多く、今年は御来光目当ての夜間登山の灯りが見られませんでした。
御殿場方面では稜線伝いに灯りが連なって見えると伺ったので、それはぜひ見てみたい、夜ドライブして見に行くつもりでしたが叶いませんでした。
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お買いものへ行った街では皆さん既に初秋の装い。
半袖って私だけ?
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帰宅して、『半沢』。
『かぞくのくに』も見たかったけれど、最終回ですものね。

しかし、好評を受けてデフォルメが過ぎちゃいましたね。

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by august22moon | 2013-09-22 23:47 | 季節 | Comments(0)
ふと見ると道端にも、お彼岸に入ったお知らせ。
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雲はありましたが、きれいな十六夜の月でした。
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先月からの懸念材料となっていた問題が、あっさり片付いた昨日。
気が緩んでたつもりはないのだけれど本日はドタバタ。
「最悪の事態は絶好のタイミングで現れる」溜息の午後。


タイトル : 復活する北鉄車体に描かれた、某国的ねずみさんの絵はヤメロと、よしだくんが放った一言。
ちょいちょい鋭い。

by august22moon | 2013-09-21 00:12 | 季節 | Comments(0)

「月を、見たり」

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月影もくっきり。
美しいお月さまですこと。
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d0109373_2339331.jpgお菓子屋さんではお月見だんごが売られるのですが、仕事帰りではどちらも完売。
なんとか妹がゲットした焼津「かしはる」さんの『黒潮饅頭』で代用。

もっちもちで美味しゅうございました♪












d0109373_0324845.jpgタイトル : 狂言『靭猿』。月を見上げる子猿の仕草を大名が真似しての一言。万作師のこの仕草がまことに美しい。
先日、BSプレミアムアーカイブスで裕基くん子猿で初舞台の『靭猿』を再び見ました。
名古屋能楽堂でも拝見しましたが、万作師の品格と威厳ある、その佇まいと所作に目を奪われました。 

あれが月の光というものかもしれない。

by august22moon | 2013-09-19 23:52 | 季節 | Comments(0)
d0109373_23394095.jpg夜半からの雨が上がって、とんでもない暑さ。
















本堂の屋根の向こうに見えた虹は、ほんの1分で消えました。
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タイトル : 宮沢賢治「めくらぶどうと虹」
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by august22moon | 2013-09-16 00:26 | 季節 | Comments(0)

「ロバチャージ」

d0109373_2241722.jpg御殿場市の中央公園で開催された「ごてんばアートクラフトフェア」へ行ってきました。

全国約170の作家さんのブースが並んでいるそうです。
かなり広い公園で、休憩しながらじゃないと全店見て回るのも大変。
でも芝生なので、時に膝をついて見ることもできちゃってのんびり回れました。












d0109373_22241249.jpgバンド演奏やパフォーマンスも披露されていました。
















d0109373_22284917.jpgナッツ買ったりアイスラテ飲んだりちょうど揚げたてだった唐揚げ食べたり
















d0109373_2234218.jpgイラストレーター『HITO』さんのブース発見。
あ!『ロバ』さんの!と思わず言ってしまいましたら。
「ロバギターさんへ行かれたことあるんですか?」。

もう早く『ロバギター』さんへ行きたいのでありました。
















d0109373_22384733.jpg『TETOTE』さんで、ポーチやらミニ巾着やら巾着やら
もうね、一目惚れですたい。
生地や刺しゅう糸が落ち着いた優しい色合いで素敵な作品ばかり。
かなり迷ってこの3点。












あ~楽しかったです~

ささ、ロバさんロバさん
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d0109373_22595449.jpg着きました~が、いつもの小さい看板が出ていません。

あちゃーオーナーさん急用か!?

















だいじょぶでした。ほ。
(右はロバさん発行のフリーペーパー。頂いてくるの忘れちゃった・・・)
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約1か月半ぶりのバターリーミルクティーとホットスパイスミルクティーで、
ほ~ は~ 疲れがとれます。
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「本日のスイーツ」から。なんとかのタルト。美味しーー
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d0109373_2320505.jpgもひとつ「本日のスイーツ」。マンゴーシャーベットのキャラメルソース・・・みたいな?
マンゴー系ってあまり頂かないのですが、キャラメルソースと合わさるといい!!美味しかったです♪

スプーンふたつ添えてくださいましたが、ひとくちもあげません。














ガン見
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おかわりバターリーと、アイスたんぽぽコーヒーで〆まして
ごちそうさまでした。とっても美味しかったです。
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タイトル : 『ロバギター』さんのブログより頂きました。
わたしたちも『ロバ』さんでパワーチャージ。
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by august22moon | 2013-09-14 23:46 | おいしいもの | Comments(0)
d0109373_3393891.jpg (オレが見えるか悪党ども)
















d0109373_034335.jpg1年ぶりのさい芸です。
蒸し暑くて汗だく。


さてさて、劇場に入って、ちょっとびっくり。
『オセロー』の冒頭イアーゴとロドリーゴが密談していた場面に使われていたのと同じような黒と銀灰色のパリーナが立てられていました。
ほぼ時代設定は同じだからでしょうかね。










d0109373_0382139.jpg凄かったです。
澤瀉屋が。
ほぼひとり舞台。

箱選びや指輪騒動なども描かれ、決して登場場面は多いわけではないシャイロックが、そこここに影と言霊を残し、完全に舞台空間を凌駕。
元々、この作品を翻訳した『何桜彼桜銭世中』という演目があるくらいですが。
歌舞伎の型で演じることで当時イタリアに於いて敵役にしやすかった異端者・異分子を表すのは猿之助丈のアイディアなのかしら蜷川さんの戦略なのかしら。

『じゃじゃ馬ならし』では、ケイトのキャラを誇張する手段で歌舞伎調に留まり、サービス程度に型を見せていましたが、今作は完全に歌舞伎。
歌舞伎の役柄に詳しくないのですが、『忠臣蔵』も入ってます?
怒りには‘見得’を切り、娘の裏切りを聞いては『黒塚』。
法廷から下がる場面は通路に留まり遺恨の表情を見せての退場は花道の‘引っ込み’。
私には、型に集中することで迫害ともいえる仕打ちに対する不快感が少々和らぎました。

怒りが増幅されて、シャイロックという人物により強靭さが出て、最後に再登場し十字架を引き千切るのもその後の復讐譚を予想させます。
この再登場のしかたも観客を驚かせるものでした。
‘見得’にも登場にも退場にも拍手が起こって、大向こうから声でもかかりそう。
カテコで正面扉へゆっくり下がるのも、「かっけえー。かっけえよ四代目!」(笑)

行ける日がなかなか決まらず遅いチケ購入でしたが、幸運にも上手通路に近い前方席で、シャイロックの‘花道の引っ込み’が目の前。
最後の、空気を震わすような無念のセリフも衣裳を握りしめる指先にまで無念が行き渡って。
鳥肌が立つような素晴らしさを目の前で拝見できました。
その指がまた美しいですこと。

好きな作品でないわりに、この作品を観るのは3回目。
横田さんは、ドーラン版でロレンゾー、AUNでグラシアーノ、で今回はバッサーニオ。
ドーラン版のようにアントーニオとの年齢差が広くないのでふたりが純粋に友情で結ばれているという関係性が明確に出ました。
借金問題と指輪騒動との緩急の付け方も相変わらず巧み。
清家さんが相変わらずの器用さで軽やかに演じたランスロットとのやりとりの最中、付け鼻が取れかかってしまったのを横田さんすかさず大声で「おまえ、鼻が取れそうだぞ!」で、場内爆笑。
下がる背中にこれまた大声で「鼻、直して貰え~!」。
AUNでは箱選びの場面が冗長に感じてしまったのですが(特にモロッコ大公)、ドーラン版はバッサーニオ役に演じさせるというユニークな配役で、なぜ鉛の箱を当てられたかの一考察としていたので面白かったのですが、今作では随分とあっさり決定。
「目が動いてるー!?」にも場内爆笑。

小柄なグラシアーノ役間宮啓行さんがまた巧くて、コンビも絶妙。
グラシアーノがネリッサを指して「金銀、鉛」は場内爆笑でした。
高橋克実さんが演じると、「ふさぎの虫」は似合わないけれど友情によって命を落としかける人の好さは似合っていました。
中村倫也さんは美しいポーシャを好演。声も仕草も可愛らしいポーシャでした。
法学博士に変装してるのに思わずバッサーニオに抱きついちゃうとこなんて愛らしい。
演出家お気に入りらしい棒読みで無表情な俳優さんではなくよかった。
法廷で一旦は追い詰められながらもなんとか突破口を見出した劇的逆転裁判にはなっておらず、ここも比較的あっさり妙案。
AUN版で、グラシアーノがなぜヴェニス脱出を急いだかの答えが推察されるよう横田さんの演技に組み込まれていましたが、これもなし。
ジェシカの葛藤もロレンゾーとジェシカの‘夜づくし’のロマンチックなやりとりもさらっと終わって、ポーシャとネリッサが遠くから屋敷の明かりを眺め、家庭を持てた喜びにひたる場面もなく、バッサーニオ一行に先んじて帰宅するために大慌てで戻るという設定になっていました。
あの時のポーシャのセリフ好きなので残念。

カテコは2回目からスタオベ。歓声も上がっていました。

蜷川氏によると、猿之助さんのほうからこの時期にスケジュールが取れると連絡があったそうな。
襲名披露公演の合間に沙翁作品を選ぶ知的な企みが痛快。
愉しい舞台でした。

d0109373_4443845.jpg1階ガレリアに「シェイクスピアポスター100選展」。

緒形さんのリチャード三世。
観ておくべきでした。


















d0109373_3345549.jpg帰りの新幹線は連休前のせいかたいへん混み合っていて、数駅過ぎてようやく席を確保。
通路にも乗客の方々が立ってらっしゃるので、プログラムと記念写真どころではないのでありました。

TV『お先にどうぞ』で見た、シュウマイの上にタケノコ乗せて食べてみました。
別にやらなくても、な結論。

by august22moon | 2013-09-14 22:27 | 観劇 | Comments(0)
d0109373_1074272.jpgエメリッヒ作品らしく破壊されまくり銃撃しまくりの派手な映画でした。
サブマシンガンACP9やMP9の音がすごーい。爆音。
歴史博物館であり美術品の宝庫でもあるのに、めちゃくちゃに破壊されます。

脚本は『ゾディアック』『アメイジング・スパイダーマン』のJ・ヴァンダービルト。
大真面目にやっても既に見慣れた展開ですので、ちょこちょこ笑わせどころ挟んで、プロパガンダに偏らないように見せて、娯楽作にしているようでした。

ランニング姿になってテロ集団にひとり挑んでいったら完全にダイ・ハードなのに、あえてやっちゃったり。
ガイド担当者に「こちらが映画インディペンデンスデイで破壊されたレジデンスでーす」とか。
このガイド氏が最後に結構男気見せて活躍するのがちょっと痛快。
ケネディーがモンローとの密会に使った通路が見たいとの見学者に「そんなものは存在しないんですよ」とガイドに言わせる場面を作って、最終手段でその地下通路から逃がそうとする。「Monroe Passage」と言ったかは聞きとれませんが。密会に使われたことにしちゃってる(笑)
実際に地下通路はあるんでしょうが。
大統領とケイルがリムジンでフェンス突き破って脱出しようとするんですが、このリムジンの装備が凄い。
RPG-7積んでる!
機関銃で至近距離銃撃されてもフロントガラスにひび入って前が見えないとモニターで確認ができる!
周囲の柵は車が激突したくらいじゃ壊れないようになってる!
大国のリーダーと歴史的建造物守る装備の凄いこと凄いこと。

大統領も武器なんて持ったことないインテリ風。閉所恐怖症だったり折角反撃できたのにランチャー落としちゃうし。ハイカットスニーカーに履き替えた後、格闘している時に足を掴んで離さない犯人に、「おれの!エアジョーダンに!触るな!」と蹴ったりとか。スーパーヒーローにはしていない。
「エレガント」とはショーン・ペンが現・大統領を表現した言葉ですが、ジェイミー・フォックスの若き大統領はそんな言葉を思い出させました。
若き大統領といえばケネディータイプというイメージから変ってきているのかも。

ケイルの娘がホワイトハウス爆撃を阻止するために爆撃機に向けて大統領旗を振るって・・・
しかも一旦は退去した見守っていた市民たちまでもホワイトハウスに向けて戻って来るなんて・・・
ステルス?の操縦士も少女が大統領旗振ってるの見て「・・・撃てません!」て・・・
『インディペンデンスデイ』で大統領が出撃しちゃうより気恥ずかしかったですわ(笑)
犯行理由とか、どんでん返しとか、飛んでってしまうほどなのでありました。

髪こそ白いけどジェームズ・ウッズ、変らない。
マギー・ギレンホールも颯爽としたハンサムウーマンぶりでした。


ロビーに『キャリー』リメイク版の宣伝パネルが出ていました。
いや、見るかどうか決めていませんですけどね。
予告編も流れました。『キック・アス』『モールス』のクロエちゃんがもうおとなになっちゃって。
可愛いキャリー。
予告編だけ見るとS・スペイセクのいかにもイジメに合いそうな引っ込み思案でオドオドした感じは見られませんね。プロム用のドレスを自分で縫ったり、こっそり口紅選んでるとこなんて、いじらしさが感じられましたが・・・。
プロムナイトに見違えるようにきれになって現れ、冷やかしで誘ったトミーも驚くってことにならなさそう。
母親役はジュリアン・ムーアで正解でしょう。

映画
by august22moon | 2013-09-11 01:00 | 映画 | Comments(0)
ようやくBSプレミアムで「80年後のkenji 宮沢賢治21世紀映像童話集」の『春と修羅』と『十力の金剛石』が見られました。
『注文の多い料理店』は実写で、キャストは面白そうだったのですが見逃しちゃいました。

『春と修羅』は「mental sketch modified」のみ。写真とナレーションで。
木村多江さんは凛とした中にも独自の儚げで透明感のある声で、それはよかったのですが。
男性の声でも聞いてみたかった・・・。
直接的になっちゃうかしら。賢治の葛藤や苦悩が。
もっと重苦しい叫びになってしまうかな。

『十力の金剛石』はCGアニメと実写の融合・・・ですよね。
王子さまと大臣の子の顔はCGで、身体は子供のそれでしたよね。
このふたりの動きが可愛かったです。
小走りに走って来て、その場をとことこ回って王子が追い付くのを待ってるとこなんて特に可愛いい。

美しく煌めく宝石で表した、トパァスの雫を盛った天河石(アマゾンストン)と硅孔雀石(クリコソラ)のりんどうや、蛋白石のうめばちそうやルビーの実をつけた琥珀や紫がかった霰石(アラゴナイト)の野バラの枝が、きらきら清かに輝く絵もとても美しく愛らしい。
蜂雀のついた青い大きな帽子もこれまた愛らしい。

どんなに美しい宝石もしんじつ恵みにはならないと、ここにも厳しい自然と闘うひとびとへの思慮からの創造ですが、王子が森でそれを学んだことを示す服に引っかかったさるとりいばらの鉤をやさしく外す絵はアップに寄ってシンプルに表して。
長閑で優しい映像のおかげで、純粋に童話として楽しめました。

どちらもクリエイターの豊かな発想が賢治の宇宙を見事に表現されていました。

詩ノートの『あそこの田はねえ』がなくてよかった。
号泣しちゃいますもの


タイトル : 「虹の絵の具皿 『十力の金剛石』」
「その十力の金剛石は春の風よりやわらかく、ある時はまるくあるときは卵がたです。霧より小さなつぶにもなれば、そらとつちとをうずめもします」


More
by august22moon | 2013-09-07 01:09 | テレビ | Comments(0)

ロゴ

温帯低気圧に変った台風の雲なのか、怪しい黒雲が北東の空を低く覆った先日のこと。
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所用で出かけた後に、以前通りかかって気になっていた『KICHI TO NARU KITCHEN』さんでお夕飯。
通りすがりにロゴを見ただけでもFUJIWARA SPACE DESIGN LABOさんプロデュースと分かりました。
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小さいお子さんのいるご家族グループもいて、いい感じに長閑で賑やか。
L字型の6~7人座れるカウンターに座りました。
カウンターといっても壁に向かって食事する形ではなく、内側に広いスペースがあって厨房から繋がっているようなドアもあるのに、そこからお料理が提供されるのではありませんでした。
ディナーコースがありアラカルトも充実していますが、あまりゆっくりもできないので前菜とパスタをお願いしました。

控えめレモンビネガーでシンプルな「その日の鮮魚のカルパッチョ」。
カンパチ、サーモン、マグロ。
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d0109373_11311481.jpg先にとお願いしたんですが、カルパッチョの後に出て来ちゃったコーヒー。
ポット入りで1杯半くらい入ってました。



















「エビとトマトソースのクリームパスタ」
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みじん切りタマネギが主役、「自慢のカルボナーラ」。
それぞれ(カルボナーラにも)、スタッフさんがその場でお好みの量のチーズを削ってくださるシステム。
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ボリュームしっかり。お腹いっぱいになってしまいました。
チーズフォンデュにしなくてよかった(苦笑)

入ってすぐには店内中央の一部しか見えないようになっているので、広いフロアーですが落ち着いてお食事ができる雰囲気です。
奥のセミオープンキッチン前に必ずスタッフさんが居て、各テーブルに目が行き届き易く、お客さんも声をかけ易いんじゃないでしょうか。
スタッフさんがレジに向かう際には裏通路を通って来ているようでしたが、違うかな?
もしそうなら、食事しているお客さんの傍らを通過しないというのは、好い心遣いだと思います。
フロアー責任者らしき方のホスピタリティーが特に気持ちのいいものでした。
ごちそうさまでした。 
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d0109373_16565134.jpgこちら職場で頂いた差し入れ。
熊本城の石垣に思いはせながらも、行内でひとりトーンが違うミッチーに疑惑の目を向ける日曜夜9時。

by august22moon | 2013-09-04 23:10 | おいしいもの | Comments(0)

出会った本、映画の感想。日々のこと。


by august22