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ダニエル・エスピノーサ監督作『チャイルド44 森に消えた子供たち』wowow放映

d0109373_21858100.jpg行方不明の子供たちの連続殺人事件が主軸ではなく、スターリン政権下の旧ソ連の内幕モノなんですね。
アジアの某国同様、殺人は民主主義国家の病であるとして、ろくな捜査もせず事故で片付けられ遺族は堪えるしかなく、情報の無い市民は油断してさらに犯行は重ねられる。
トム・ハーディーが国家保安庁職員であっても、社会主義国家の建前の前に正義感を貫き通す男という役どころ。吹替え版だったのですが、ゲイリー・オールドマン始め俳優陣のロシア訛の英語を聴きたかった。

ゲイリー・オールドマンの冷徹ながら、渋々正義と真実追究に動く微妙な変化が巧い。
あっさり正義に目覚め社会主義の矛盾に対抗するというのではないどこか複雑さを残している部分がありました。
部下ワシーリーの嫉妬と逆恨みから反乱分子の汚名を着せられ地方警察へ飛ばされた挙句に、妻からはほんとうに好きだったわけじゃない保安省だから報復が怖かっただけなんて言われちゃって。
トム・ハーディーかわいそうに
ワシーリーの誘いにのってひとり逃げ出そうとする妻を駅まで追って、「お前がいるからこんな冷遇にも耐えられる」だなんて・・・

ラストがよかった。
廊下をおずおずと妻の後を歩いて、どこへ来たのかと思いきや。
あの日、ワーシリーが命令を無視して銃殺した夫婦の遺児を引き取りに孤児院へ来ていたんですね。
「あの日来てたひと?」と復讐の切っ先を感じたレオの懺悔の表情。
人形を詰めてあげたあの小さなトランクを提げた姉妹のシルエットを、許された安堵感で見つめる。
モスクワに復帰できた上に昇進までした胸のすく逆転劇よりも、救われる場面でした。


後半に差しかかった頃、引き抜いたままだった扇風機のコードの先のテーブルタップが、ぱたっと倒れまして。
ホラー映画見てたわけでもないのに、わ~!ビックリした~!
緊迫の場面だったのに笑っちゃいましたですよ。




映画
by august22moon | 2016-07-25 23:00 | 映画 | Comments(0)

吉田恵輔監督作 『ヒメアノ~ル』

d0109373_21173387.jpgさすがにJ系さん主演とあって、場内盛況。

アイドルスマイルを振りまくタイプの方ではないので、クセのある役でも頑張ってる感じがない。
それは何度か出演した大河ドラマでも感じたことですが。
この方もう37歳なんですね。びっくり。小柄なこともあるし動きの軽快さ俊敏さはやはりダンスの賜物なんでしょうか。20代設定も違和感がない。
舞台でも評価されているだけあって表現力は確かで、シリアルキラーの異様さは隙なく表せていたんじゃないでしょうか。
犯行を直接的に見せず想像させるのもひとつの演出手法ではありますが、容赦ない暴力と異常性を直接見せて生易しい映像にさせなかったのは見事。

演出構成がユニークで、前半は「森田君」を絡めるだけで、「岡田君」の冴えないけれど平凡で平和な日常が映されて、だいぶ経って岡田とユカに、遂に「シリアルキラー森田」が忍び寄って来たという場面で初めて、テーマ曲とタイトル、キャストが表示される。クールですねぇ
それまで、岡田君を演じる濱田岳さんと安藤さんを演じるムロツヨシさんの軽妙なやりとりに笑わせて、そこから遂に一変するというのがゾクゾクさせました。
とにかく前半のふたりが可笑しくて可笑しくて。
いかにも怪しい安藤さんのユカへの不自然極まりない無理やりな誘いに、岡田君が横を向いて「だめ、だめ」と口だけ動かすとか。
ユカが実は岡田君が好きだと打ち明けた時に、「俺と同じ名前!?」とか。
自販機の陰に立っている安藤さんの斜めな態勢とか。
その安藤さんがショックで奇声を発するのに驚くユカを宥めようにも安藤さん叫び続けるんで「安藤さんウルサイ」とか。
もうね、この岡田君がシリアルキラーと対決してユカを守れるのかしらと心配になります。

ちょっと分からなかったのが、岡田君はなぜカフェで平然と森田に声を掛けられたのか。
ユカのストーカーらしい男が偶然同級生だったからといって、何年も会ってなかったのに突然声を掛けるのは躊躇われるという事だけでしたよね?
あれほど森田に対して後ろめたい事件があったのを、あの時は忘れていたの?
忘れられるかなぁ?一生着いて回る負い目でしょう?
岡田の性格上も、もう忘れているだろうと過信するほど無神経ではないと思うんですけど。

ラストは原作とは変えたそうですが、このラストのなんと痛切なことか。
岡田のことをまったく憶えていないと言った森田の車内での急変で記憶が甦った、岡田の回想。
出会いの時の初々しい会話。
日盛りの庭を望む部屋でのTVゲーム。
「おかーさーん 麦茶持って来てー」は、あの時の言葉なんだ

イジメという名で悪ふざけのように誤魔化される暴力の罪深さを、強烈に示した点では秀作だと感じました。

それにしてもニッポンのおまわりさん、手緩いなぁ



映画
by august22moon | 2016-07-24 23:00 | 映画 | Comments(0)

ダン・トラクテンバーグ監督作『10クローバーフィールドレーン』

d0109373_21285460.jpgJJ・エイブラムス制作ですが、この監督は長編映画初監督作なんですね。
ミステリタッチのSFって、風呂敷広げることに執心しすぎて結末が萎んだりすることがありますが、結末もなかなか良かったんではないでしょうか。
宇宙人襲来という昨今流行りのテーマに、監禁のサスペンスが盛り込まれて、その男(ジョン・グッドマン)の正体が徐々に判明していく過程が面白かった。
第一、あのシュエルターが自分の為とはいえ快適に出来ているので、そこで怪しさが軽減されちゃう。
出たいと訴えるミッシェル(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)をなぜ阻むのか、いいひとと見せかけてやはり怪しいんじゃないかとちょこちょこ惑わせるのがね、演じるJ・グッドマンの巧みさもあって緊迫感がありました。
ジュークボックス前のあのダンスがね、また油断させるわぁ

酒瓶1本でUFOを破壊しちゃうってのも、ウイルス感染させる以上に乱暴ではありますが、まあいいか

主演のウィンステッドって、『ダイハード・ラストデイ』の時とは別人のように魅力的。
大きな眼は危機感や恐怖が効果的。
避難ではなく、さらに闘いに挑む決意の表情も力強かった。

バトンルージュって地名はなんだか、忘れた頃に出てくる気が・・・




映画
by august22moon | 2016-07-22 23:00 | 映画 | Comments(0)

カナカナの鳴く頃

今年も大施餓鬼会へ。午後3時からという日中ですが最近は曇りになることが多くて比較的楽です。
それでもお墓の掃除して先にお花を活けていると汗が流れてきます。
ちょっと早目に着いたので、『大社の杜』の中でひとやすみ。初めて伺う『る・ふぁんぶる』さんというお店。
こちらは施設中央のテラス席にお食事を運んで頂くことも出来るからか、カウンター2席、二人掛けテーブル1席というかなりな狭小店舗。
店頭メニューの冷製お蕎麦パスタというのに惹かれて入りました・・・が、店内のメニューに「完売」の文字。
メニューをよく見ると、骨付きハーブチキンをごーかいにガブリッがメインのもよう。しかし、お外でガブリをする勇気が(笑)なくて、チキンサンドをお願いしました。
ハーブがほどよく効いてパンも美味しかったです。頂いている最中にも予約の電話が入ったりして人気店のもよう。
テイクアウトでランチセットをお願いして、大施餓鬼会の帰りに受け取ることにしました。
クォーターサイズのかなりハーブが効いたチキンに、ゴーヤー炒め、挽き肉そぼろなど入って美味しかったです。
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大施餓鬼会は定刻を少し過ぎてから始まりました。
読経の中で、木魚と共に般若心経が始まると心持ちが湧き立つような不思議な感覚でした。
参列者の皆さんも共にお唱え。その後の「観音経」かな?も皆さん唱和。皆さんご存知なんですねぇ

(源平川の流れが停まっているようなところで、小さな水輪がいくつも出来ては流れていくので顔を近づけてよく見てみましたら、あら懐かしやアメンボですよ。でもよくよく見るとウミアメンボなのか胴が細くなくてあまり可愛くはなかったですね)

夕方も一層涼しく、どこからか高らかに蜩の声。
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by august22moon | 2016-07-22 22:00 | 季節 | Comments(0)

夏の種子

d0109373_1224350.jpg友人お薦めの『タージマハール』さんでカレーを頂きました。
「嵌るよぉ」とのことでしたが、なんと言いましても、お子ちゃまカレーしか食べられないものですから、全然立ちうち出来なかったらどうしましょうと心配しながらの入店でございました。
夜の開店時間からまだあまり時間も経っていなかったのですが、すでに2組の先客がありました。
入るとフロアにスタッフさんおふたりが目に入ったのですが、白い服に黒いムスリムの帽子ペチを被ってらっしゃる。
先日TVで耳にした、「ニホンのインド料理店の80%がネパール人」の言葉が過ります。
まあ、ネパールはお隣りですし、インドネシアも近いっちゃあ近いですしね。
店内は明るい雰囲気。もちろんガネーシャも鎮座されてらしゃいました。

最初におつまみ用なのか、スタッフさんが小さな声で「おせんべ」と出されたものが、塩加減もよくてやめられないとまらない系の美味しさ。
これは何から出来ているんでしょうと伺うとニッコリと「インゲン豆とスパイス」、ですって。

チキンカレーとシーフードカレーを、日本米とインド米で頂きました。
辛さは、お子様向けと書かれた甘口にしましたが、それでもやはり私には少し辛かったです。
でも確かに美味しい。
チキンカレーが人気のようで、ほどなくお客さんが続々入って来てほぼ満席の店内あちこちから「チキン」「チキン」のオーダー入りま~す。
確かにコクがあって様々なスパイスを感じられて美味しかったです。
ライスの量が結構多くて、デザートまでとてもいけませんでした。
初体験のインド米はタイ米より長くて、お米というよりお芋みたいな柔らかさ。日本米のような粘りが無いんですね。こうゆう食感だと指先でまとめやすいのかしらと挑戦してみましたが・・・まとまらない(苦笑)
ドリンクは定番のラッシーと、マサラティー。
マサラティーはミルクティーというよりスパイスティーという風味。カレーの食後に合いますね。

スタッフさんはみな、目がきらりと大きくて無表情なんですが、頬笑んだ表情がきれいな方ばかりでした。ごちそうさまでした。
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清水で映画を見た後、県立美術館付近で、友人お薦めのお店を探していたのですが、『スパーゴ』さんの看板を発見して急遽変更。
久し振りに「スパーゴ風煮込みハンバーグ」と「和風ハンバーグ」をいただきました。
着いたのは12時少し前でしたが、既にカウンター席以外は満席。
さすがに人気店だけありますね。七間町店はよく伺ったのですが、こちらにも新店舗が出来ていたことを知りませんでした。
相変わらずの美味しさ。ごちそうさまでした。
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帰路、『ロリエ常磐家・桜橋店』さんへ。
静岡では有名な老舗お菓子屋さんですが、子供の頃に清水に住んでいた叔父が手土産で買って来てきれていた「クローネ」が久し振りに食べたくなったそうで、購入。
パリパリのロールの中にカスタードクリームが入っていて、冷やして頂きます。
確かに昔はよく食べた記憶がありましたが、叔父のお土産だったことまでは記憶になくて。
妹は、また買って来てくれないか心待ちにしていたんだとか。
お煎餅党かと思ってたのに・・・
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それから、『ロバギター』さんでひとやすみ。
この日も暑かったので、夏の新メニュー「レモンミントグリーンティー」と「たんぽぽコーヒーのアフォガード」をいただいて涼みました。
ミントドリンクはあまり飲まないのですが、こちらのはミントがほどよく効いてさわやかで美味しい!
スライスレモンをざくざく潰していただきました。
ごちそうさまでした。

こちらにある「暮らしの手帖」のバックナンバーを何度か拝見しているのですが、「下山事件」について佐藤一氏の記事があったのを、この時初めて気付きました。
様々な説が論じられている未解決事件ですから、いくつか読んでいますが、この著者の「全研究」は大作で未読でした。ところが読み始めたところでまたまた眠たくなってきちゃって中断。
次回じっくり読ませていただきましょ
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by august22moon | 2016-07-20 23:02 | おいしいもの | Comments(0)

大森立嗣監督作 『セトウツミ』

d0109373_16554542.jpg県内では静岡市清水区にあるMOVIX清水でしか上映していないので出掛けてきました。
通りかかったことはあるのですが、映画館の入っている「エスパルスドリームプラザ」に入るのは初めてでした。ドリーやあんぱんまん目的であろう親子連れでロビー大混雑。早目に到着していてよかったです。

75分は短いなぁと思っていましたが、やはり見終わってみるともっと見たいと思います。
それほどふたりのやりとりは傑作。
「誰が見んねん」の掴みから、随所で笑いが起こっていました。
原作未読なので後で改めて読んでみましたが、顔立ちは違ってもふたりの巧さで、原作の世界観は崩れてなかったんではないでしょうか。
内海役の池松さんはもとより芝居が巧いので、「第0話」の、なぜそこで会うようになったかまでの流れが非常に説得力がありました。ひとりになるつもりだったのになんでコイツまた居るねん、な表情が秀逸。
瀬戸にしてももう少し面白く過ごせる場所も知っていそうなのに、そこに来るしかない事情がありそうだし、内海のために付き合ってるようでもある。なんてことをさまざまに想像させるチカラが、演じる菅田さんには在りました。
大した内容もないことをやたら可笑しなやりとりをするって、若いコにはよくあること。
そんなどこにでもある、でも今しかない瞬間の可笑しみが在りました。

驚いたのは、特報映像にあった「けん玉」「タイミング」「スタンディングオベーション」が、本編には無いこと。
スクリーンでも見たかったのに。
ぜひとも続編でもっといろいろ見せてほしいんですが、主演のふたりが超売れっ子ですから無理かな

オリジナルエピソードの「花火」で、
暗がりでゆらゆら歩く人影に驚いた瀬戸の、こっち来んのか、向こう行くのかわかんねー!みたいなセリフが可笑しかった。
線香花火になかなか火が着かなかった時の池松さんが小さく「かぜ」とつぶやいたとこ、好きですわぁ

内海の「もっと大きいのよこせみたいな相槌されても」も可笑しかったー

BGMにタンゴが流れますが、漫才ではなく、タンゴということなんですね。なるほど~






さて、あっと言う間に上映も終わり、雑貨屋さんやゲームコーナーやイートインスペースのある施設内を見物。随分と欧米系外国人さんが多いなあと思いながらウロウロ。
灼熱のテラスでヨットハーバーなど見ておりました。右手の日の出埠頭に大きな建物があるのかと思いきや、なんと大型客船ダイヤモンドプリンセス号が停泊していました。
寄港中に乗客の方々がこの辺りを散策されていたんですね。
タコヤキに挑戦されたりソフトクリーム食べたり、雑貨を不思議そうに眺めたり、思い思いに楽しんでいるもよう。
この日は北東方面が凄い雲で、富士山がまったく望めず残念ですね。
  
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映画
by august22moon | 2016-07-19 23:13 | 映画 | Comments(0)

ローランド・エメリッヒ監督作『インデペンデンスデイ:リサージェンス』

d0109373_18301750.jpg前作が面白かったので期待があったんですが、なんか、途中で飽きてきちゃった・・・

前作は、ジェフ・ゴールドプラムの父親との問題や現大統領とのちょっと笑えるしがらみとか、大統領夫人のがんばりとか、人間ドラマに面白いエピソードが満載で楽しめました。
型破りなパイロットのウィル・スミスが宇宙人をグーパンチでのしちゃったり、「おまえ、臭いんだよっ」なんて文句いいながら基地まで引きずって行くなんてのが可笑しかった。
大統領が「エリア51は存在しまして」なんて国防長官に打ち明けられて呆気にとられるとなんて、傑作な場面でした。

しかしこの続編では、そうゆう人間らしいエピソードが、ことごとく弱くて印象に残るものがない。
だから、闘いに挑む勇壮さもイマイチ迫ってこない。
前作の大統領演説を続編の予告に使うのは、いいアイデアだと感心したんですが、さわりとはいえ今作中に2度も流すのは多い。むしろ無くてよかった。
ホイットモアに覚悟を語らせ、周囲に居合わせた戦闘機パイロットたちが居住まいを正して士気が高まる、というのもしつこく感じてしまいました。
それをなぜ、現在の女性大統領にやらせないのか。カリスマ性の問題か。

20年経って、やはりその宇宙船や戦闘機のデザインの緻密さユニークさは目を見張るものがあるんですが、エイリアンの技術を応用(借用?)していることからして、人類が(ってアメリカだけですが)一丸となって地球を守るっていうカタルシスが無い。
剣を扱う部族の長がエイリアンを剣で倒すんですが、こうゆう闘い方も入れてはいるんですけどね。
折角入手した新技術だから利用するのは理解できるんです。それにしては月面基地は一蹴されちゃって・・・

俳優の風貌が役柄に合っていたのが、アメリカのプロパガンダムービーらしさを引き起こしていたんですよね。ロバート・ロッジアの将軍とかアダム・ボールドウィンの少佐とか。
ケネディに似せた風貌の大統領とか。
女性大統領にしたのが結果的にタイムリーになりましたが、それらしく見えませんでした。
(つくづくグレンクローズは巧かったなぁと思います。大統領との友情まで匂わせて)
ウイリアム・フィクナーも、将軍にも大統領にも見えないし。
中国人出すのはもう構わないんですが、中国語捲し立てる設定ってのは必要なのかしら
そんなに意識しなくちゃならない市場でしょうかね・・・
研究スタッフの中にフランス人をひとり配するというのも、私は『未知との遭遇』のトリュフォー(通訳連れてほとんどフランス語で押し通すっていうのも気質を表して面白かった)から知りましたが、独特の空気感の違いが出ます。


娯楽作品と割りきって見ましたが、
この前見た別の映画では、コーラを飲むのも忘れて見入っていたなぁなんてことを思い出す始末。



映画
by august22moon | 2016-07-15 23:00 | 映画 | Comments(0)

安定同位体

風があるから少しは凌ぎやすいと思っていたけれど、鏡に映った顔は火照って日焼けしたよう・・・そんな季節です。
涼やかな風が渡る源平川は、水遊びや涼みにきている方が多かったです。
じゃぶじゃぶと水音を立ててせせらぎの中を歩いてる方を見ていると、真似したくなってしまいました。
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撮影されている方も。この界隈の夏の風物詩ですものね。
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さて、突然思い立って冨士吉田へ。
前回は時間もなく諦めた新屋山神社の奥宮へ参拝してみることにしました。
まずは本宮へお参り。以前伺った時は、本殿内に御守りや御朱印授与所があったので本殿内満員状態でしたが、右手に授与所が設けられていました。
こちらで巫女さんに地図を頂きまして出発。
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30~40分掛かりますとのこと。なんといっても奥宮のあるのは「2合目」というのが、辿り着けるのかちょっと緊張させますねぇ。
701号線に出て、美しい森を南へ。10分ほどで「中の茶屋」につきあたって、ここを左折。
行かれた方の記事を拝見していて、ほんとうに着けるのか不安になったとの言葉を思い出していよいよドキドキ。
林道周囲は美しい森が続いていましたが、舗装路はやがて狭くなりました。幸い、往路で対向車に会いませんでしたが、大型車同士だとちょっと厳しそう。
森の木々もいよいよ山らしくなってきました。
木の幹にいくつか赤布も見られました。冬は雪に覆われるのでしょうね。
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不意に左手に縦列駐車車両が見えたところで、「奥宮」入り口の看板発見。
本宮出発から30分かからずに到着しました。
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森の中を進むと右手に奥宮。
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その手前には「ストーンサークル」と称して石で囲んだ祠の周囲を回るとご利益があると言われていたそうですが、富士山が世界遺産に登録されてから、山中の建造物に制限がかけられたため、「撤去」されたそうです。近年の建造だったんですかね?
参道の脇は直ぐ斜面。木々に覆われて静かです。土も黒々。
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参拝後、御朱印を賜りました。
奥宮の拝殿は15時半少し過ぎには扉を閉めていましたので、間に合ってよかったです。

写真を撮ろうとしたら急にカメラが不調に!
そういえば本宮を出てすぐに少し頭痛がしたっけなぁ・・・
前に参拝した時は、帰りに背中を触られた感触があったんですよね
なーんて、夏らしい話題も挟んでみました~
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こんな山奥でも終始10人ほどの参拝の方が来られていました。やはり人気なんですね。
道も、たまに小さな陥没があるくらいで険しいわけではなくほぼ1本道ですから案外と判り易かったです。
景色も楽しみながら行けるのもいいですね。

根基から折れているのは風雪によるものでしょうが、へし折られてるのはクマさんがやったんじゃないよね・・・とドキドキしたりして(笑)
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静岡県側からは、すっぽり雲に覆われていましたが、夏の装いの富士山がみられました。
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by august22moon | 2016-07-12 23:00 | 出来事 | Comments(0)

週末のライム

なんだか気の抜けたような週末。
強敵が次々と敗退・棄権して、今年こそはと期待していたフェデラー敗退で、ほぼウインブルドンも終わったも同然。
手術からの復帰が早かったかなぁ
ベンチにトレーナーを呼ぶなんて初めて見たし、転ぶこと自体珍しいのに左膝を打ったあの転び方も心配。直ぐに起き上がれないうえにベンチまで下がってしまって・・・
五輪は大丈夫かなぁ。欠場して全米に備えたほうがいいのじゃないかしら


さてさて、午前中の大雨が上がった午後遅く、『ロバギター』さんへ。
御殿場は涼しい~

いつものホットスパイスミルクティーとバターリーミルクティーをいただきまして、
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コーヒーと、夏の新メニュー「白葡萄ライムトニック」をいただきました。
ライムってきれい。酸味もレモンほど強くなくほんのり苦味があるところが好きです。見ているだけでさわやかな気分になります。

本日のスイーツから、「木苺とチョコレートのレアチーズケーキ」。
木苺の酸味が強過ぎずほのかで、素晴らしいバランス。
ワンホール飲めちゃう系の幸せな味でした♪

美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

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by august22moon | 2016-07-12 22:22 | おいしいもの | Comments(0)

夏越の大祓

東口本宮冨士浅間神社さんの「夏越の大祓」で、遂にお祓いを受けることができました。
当日の地元は霧雨が降っていましたが、御殿場市内に着いた頃には雨も止んでいました。
萩原地区辺りまでくると、周囲は霧に包まれて、道路沿いの林や建物はぼんやりと霞んでいました。
御殿場から小山町にかけての杉林や森に霧が立ち込めて、さながら水墨画。

境内にも霧が流れてきて、幻想的です。
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先に本殿内で氏子さんたちへのお祓いが始まるもよう。
まだ少し時間がありましたので、先に本殿へお参りさせていただきました。
社務所に戻り人形の包まれた袋を頂き、16時までベンチで待つことに。
参拝の方々も集まり始める中を、霧が「浅間の杜」を越えてお社の中へ流れてくるのを眺めていましたら、なんだか緊張してきちゃいました。
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16時少し回って神門へ集合。
氏子さんたち共に一般の参拝客へ、禰宜さまが朗々と祝詞を挙げられます。
この祝詞の合間に3回位かな?「おお~」と氏子さんたちが称唯されるんですが、不勉強でタイミングが判らず遅れ気味。
人形で身体の悪いところを撫で、三回息を吹きかけ、同封されている藁と紙片を身体の左・右の順番に2回づつ降りかけます。人形を袋に収め宮司さまへ。宮司さま禰宜さまを先頭に茅の輪くぐり。
集められた人形を大鳥居前の、昨日からの雨で勢いを増した「信しげの滝」から続く川へ流していただきます。
初めてのお祓いでしたが、なんだかここ数週間のもやもやもすっきり祓われた心地になりました。
霧の中というのもまたしっとりとこの季節らしくて趣きがありました。
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大晦日の「年越の大祓」にも伺いたいなぁ・・・
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勿論『ロバギター』さんへも。
夏の新メニューも始まったのですが、どうもですね、またまたお味が甦ってきちゃいまして。
頭ン中「アイスラズベリーカフェラテ」でいっぱいでして。
スイーツは「バナナブラウンマフィン」です~。ほんのり温かしっとりふわふわ
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齧り付きたいところですが、そこは堪えてお上品にカットしてみましたが・・・
ああんもう 美味しそうにカットできていないじゃないかっ

ごちそうさまでした。たいへん美味しくいただきました。
夕暮れ時となって、市内にも霧が立ち込めてきました。
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d0109373_13364589.jpg帰宅して着替えたら、はらはら~
襟元から紙片が入ったようです。 














妹は伊豆山神社の「夏越しの祓」に行けなかったので、後日参拝。
杜を撫でて通る強い風が夏の陽射しを少し和らげてくれます。

が、汗と風で髪の毛大爆発。
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箱根の山頂付近は霧が、まるで煙のように流れてきました。

「日本周遊中」と書かれたプレートを着けた鹿児島ナンバーのライダーさんに遭遇。
鹿児島から北海道への旅。61日目の復路と書かれていました。
追い越す時にチラッと見えたお顔は、かなりしんどそうでした。がんばってくださーい
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芦ノ湖の「絹引きの里」さんで早目のお夕飯にしました。
湿気った風が一段と強く吹いて芦ノ湖は波立っていました。
で、ゴ~~~ル

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by august22moon | 2016-07-04 23:00 | 季節 | Comments(0)


出会った本、映画の感想。日々のこと。


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マイケル・ジョーダン リバウンド (文春文庫)


メキシコの青い空―実況席のサッカー20年


北の人名録 (新潮文庫)


変身 (角川文庫)


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とん ことり (こどものとも傑作集)


きょうはなんのひ? (日本傑作絵本シリーズ)


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