桜色の雑記帳

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出会った本、映画の感想。日々のこと。

ギンミツ

妹と銀座でランチです。まぁ贅沢
地下鉄有楽町線の5番出口から出て、目の前のビルにある『森のテーブル』さんです。
薬膳料理やハーブティーのお店で、ハーブティーは120種類もあるそうで、店頭販売もされていました。
場所柄から予約しなくちゃ入れないのではと思いましたが、週末にも関わらずお席はだいぶ空いていました。
まずはハーブティーをオーダー。効能別にずらりと並んだ中から私は「ダイエット」効果があるというお茶。ギムネマシルベスタやらプーアール茶やら12種類ものハーブが入ってるそうな。妹は「すべてよくなる」という漠然とした欲張り効能のお茶。エゾウコギ・エルダーフラワー・ダンデライオン・ミントなどハーブに疎い私でも知ってる名前がずらり11種並んだお茶です。
アペリティフに・・・なんだっけ?なんか記憶のあるお味だったんですが・・・
エルダーフラワーかなぁ
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お料理は、妹が「ポークのデトックス薬膳酵素カレー」。私が「土日スペシャルランチ」アフタヌーンティーのスタンドセットで供されるところがユニークです。一番下の段が薬膳カレー、真ん中がハーブサラダ、上の段がハーブのバームクーヘンなどなどのスイーツ。
薬膳カレーは初体験でしたが、不思議なお味。
でもどれも美味しくいただけました。
・・・が、とにかく量が多い。
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勿体ないからと残せない質なわけで。
休み休み、ゆっくり味わいながら頂きました。
当然、お茶も飲み切れず。せっかくのブレンドティーを勿体ないことをしました。
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こちらのお店、フロアの壁側に長いカウンター席があるのですが、お客さんのいないこのカウンターには、テーブルから下げられたお皿やお茶セットがずら~り。
フロアスタッフさんは、まっすぐ厨房へ下げずに必ず一旦このカウンターへ置く。
そのお皿もお茶セットもすべて完食されていない。お茶もポットで供されるのですが、これがゆうに4杯分はあるのでとても飲み切れない。皆さん半分は残されている。
それら食べ残し飲み残しが、数分とはいえ、食事中のすぐ横に置きっ放しというのはいかがなものかとね、ちょこっと残念なとこでした。

このビルのお隣には『agete』さんの路面店がありまして。
デパート内の店舗よりいろいろ見られると楽しみにしていたんですが、銀座という場所柄に合わせたシックな内装の店内にはお高い品ばかり。カジュアルアクセサリーブランドですが、探していたピンキーなどは無く残念。改めてデパート内の店舗へ行って見ることにしました。
その前に先ず一服できるところをと探しまして見つけた、老舗純喫茶の趣の『モナリザ』さんで一服。
改めて銀ブラです。
美しいショーウィンドウや有名店にキョロキョロしているうちに目的のお店が分からなくなりかけてはスマホの地図でチェック。でまた迷う、の繰り返しですが、どの路地もいろんなお店があるので結構楽しいのでありました。

歌舞伎座も見学。
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それから三越で「AcuteAccent」というブランド名で若いデザイナーさんのお作品に出合ってしまいました。左下の写真のストーンペンダントです。香水瓶をイメージしたデザインだそうで。妹とそれぞれマイブームの石で購入。
若く可愛いらしいデザイナーさんで、妹の持っていたminaのショルダーに気付いて「ミナペですね」。
ミ、ミナ・・・ペ?
若いひとはミナペルホネンを縮めてそういうんだーと微笑ましいのでありました。

マロニエゲートで、ようやく「ノジェス」「ete」。
ピンボケのほうが「ete」のオパールのピンキーで、細かい装飾のピンキーが「ノジェス」。

某店のスタッフさんが、私たちが身に着けていた「AcuteAccent」さんのペンダントに興味を示してくださったので、三越に出店されていたと説明すると思わず、「ギンミツですか?」
若いひとは銀座三越のことそういうんだーとまたまた感心した次第でございます。
なんか可愛い。
そういえば、「この子」ってのも言いますね。
以前やはりアクセを探していた時に、スタッフさんがリングのことを「この子は・・・」。
自分のお気に入りのもののことなどを、そう言いつけているのでしょうか。
お気に入りのペンのことなんかもそういうのかな?「この子、書きやすくて好きなのよー」とか。
愛着も一層湧く・・・のでしょうか

日も落ちたころ、雷が鳴ったと思ったらたいへんな大雨が降ってきまして、「ルノワール」さんへ避難して一服。
こんなに降られるとは思わず、携帯傘は持参しましたが、うっかり布製の靴を履いてきてしまい、グッショリ。
雨も止んで、ランチをした「森のテーブル」さんのあったビルの1階のバッグ屋さんに飾られていたトートバッグが忘れられず、戻りまして。
初めて知ったブランドで「ペッレ・モルビダ」さん。
裾のほうに小さく金色でブランド名が入っているのも素敵。
若いひとはペレモルとか言うのかしら
言わん言わんビールみたいになっちゃう

この子のベージュの色合いやリボンに一目惚れなのよー
とか言ってみる。
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煌びやかなハイブランドのお店だけでなく、老舗の落ち着いた喫茶店まであるので、ひと休みしやすい。のんびりゆったりとお散歩できますのでね、楽しいですこと。

豪雨の影響で新幹線は15分ほど遅れて入線。
地元はまったく降った形跡もなく。深夜になってから小雨がパラつきました。

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# by august22moon | 2017-08-21 23:42 | お買い物 | Comments(0)

お祭り夜風

夏真っ盛りでお祭り真っ盛りです。
あちこちの町で大小のお祭りが開催され、夜になると遠い花火の音がして、あれ?どこかでお祭り?なんて日々です。
(なんと、阿修羅像と弥勒座像の山車。立派に出来ていました)
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さて、あっと言う間にお盆も終わり。送り火を炊かなくてはなりません。
終業時間カウントダウンして職場を飛び出し、なんとか少し日の残る時間に送り火を炊くことができました。
お迎え火の日も小雨の止み間に空模様を気にしながらでした。
この日も午後まで雨が降って曇り空でした。

15日から始まった「三島大祭り」は、初日が雨でしたので諦めて、送り火を終えてから出かけました。
お家の前で花火に興じられるご家族や、浴衣姿で漫ろ歩かれる外人さんもいたりして、すっかり町はお祭り一色。

久し振りに『ビアリッツカフェ』さんで生ビールと、ホットドックをいただきました。
たっぷりのミートソースもとっても美味しくて、上に乗ったハード系チーズ(パルミジャーノの親戚みないなと仰ったような・・・)との相性も抜群で、ただのホットドックではない、さすがの美味しさでした。
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昼間もそれほど暑くなかったせいか夜風も涼しくて、人混みでもそれほど辛くありませんでした。
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実は初めてお神輿をちゃんと見ましたんですが。
このお神輿の上、担ぎ棒の辺りに小学生の男の子が乗って団扇を振って進行を煽る役目を務めていたんですが、足の甲を掴まれているだけの状態で前傾姿勢になり、掛け声も煽る動作も力強くてとても立派。
まだあどけなさが残るけれど聡明なお顔立ちで、お役目を終えて笑顔のおかあさんの元に興奮冷めやらぬようすで駆けていくのも可愛らしく、オバサンは心が洗われるようでございました。
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初めて、神輿宮入りも見られました。

せっかくなので大社にもお参り。
実はお祭りの日に参拝をしたことがなくて、本殿内は照明が点けられて輝いていました。
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定番のフランクもしっかり頂きまして。
三代目系おにーさんが作るレモンソーダやら(クールな印象でしたが、黄色い水玉のハーフパンツはいてらっしゃるとは!)パイナップルやら。
カラメル屋さんのおとーさんの見事な手捌きに感心の声を挙げながら写メ撮る若者たちに混じって写真撮ったり
初めての大阪焼き買って、帰路につくのでありました。
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# by august22moon | 2017-08-19 23:00 | 季節 | Comments(0)

マリーゴールドの夏

さてさて。今年もお盆がやってまいりましたね。
昨年初めてお願いして素敵なお供えの花を作っていただいた『ジヴェルニー』さんで今年も精霊棚に供えるお花をお願いしました。
ここ数年は入り日前日にご住職が棚経にいらしていたんですが、今年は遂に2日前の11日に来られることになりました。
・・・お花も持ちゃしませんて

前日10日は私が早退しか取れなかったので、お掃除から精霊棚の用意まで妹が準備。
ご住職への付け届けを買って、霊供膳用のお惣菜をスーパーやらコンビニを回って選び、地元で一番大きいスーパーで果物、午と丑用のキュウリとナス、オガラを購入。
夕方に『ジヴェルニー』さんへ寄ってお花と鬼灯。
お菓子は毎年、中村屋の月餅なんですが、ご近所で店舗がなくなっちゃったので、先週末のうちに静岡で購入しておきました。
帰宅してから、小豆を炊いておはぎ作りまして。妹は積み団子を製作。

シンプルな設えにしたくなって棚を小さくしたら今度はさまざまスペースがギリになってしまい経机替わりの供物棚にロウソク立てを置いております。

『ジヴェルニー』さんでは、どんな植物を使ってくださったのか伺うのを忘れてしまいましたが、今年は繊細なお作品にしてくださいました。
特にスプレーなんとかって仰ったかな?サラサラ揺れる細い茎の先にちかちかと小さな白い花の付いた植物や、淡いピンクの花がやさしい趣です。
レモン色のマリーゴールドを入れてくださってあったのですが、つい先日、アフリカンマリーゴールドって好きなのよねなんて話をしていたので、偶然にびっくりでした。
アフリカ原産のこの花は、映画のホテル名や作家ジュンパ・ラヒリの作品にサリーの色の表現として出てきたせいで、個人的には仏花からそう遠くない印象があります。
トニ・モリスンも印象的に登場させていますが、それはまた別の話。
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でまあ、今年もお待ちするわけですよ。
ご住職を。
通知では10時から12時ということでしたから、9時半からスタンバってなくてはなりません。
妹が早くからお膳の準備も整えてくれて9時には完成。
ロジャーズカップをぼーっと見たり、今のうちにと台所で一服したりして、11時。
その間にも雪駄の音がしないか耳を澄ませておりました。
睡魔が襲ってだら~っと横になってウトウトし始め、妹は台所でもう一服などと油断しておりました11時10分頃、 「ごめんください。〇〇院です」
は、は、はぁ~い!ずどどどーっと玄関へ突進です。毎年コレです。
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13日。
薄曇りで時折小雨がパラつく天気の中、お参りツアーです。
小雨とはいえ雨も面倒ですが、炎天下よりはね、楽です。
お供えのお花も『ジヴェルニー』さんで。濃い紫で見事に大輪のトルコキキョウです。
ご先祖様の墓前でお花の包みを開くと、紙をリング状にして大輪の花をカバーするように巻かれていました。タイトに包む花屋さんもいるところ花びらにダメージがないような心遣いがなされていました。
親戚のお参りで毎年へばる急坂ですが、妹は痩せて体重も減って普通サイズになったせいかズンズン登って行くような腰も曲がってないようなそうでもないような
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で、親のお参りです。
お天気が優れないせいか、お参りの方は少ないようでした。
地蔵尊の前の、萩の枝もずいぶん伸びて向かい側のテッポウユリが長い蕾を重そうにお辞儀しているので、そお~っと萩の枝をよけて通ります。

とにかく涼しくてよかったです。
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帰宅して小雨のそぼ降る中をお迎え火決行です。
お花は既にほとんど萎れてしまったので、花屋さん2件目でみつけた一重のトルコキキョウとリンドウと小振りなアルストロメリアを添えました。
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# by august22moon | 2017-08-16 23:00 | 季節 | Comments(0)

のつのつな日々

同じところばかり行ってししまうわたくしめが珍しく新店舗開拓です。
草薙競技場近くの『THE NORTH FACE』路面店の、店舗内から入店できるカフェ『223cafe』さんへ伺いました。
こちら「ケンブリッジの森設計事務所」さんデザインとなるお店。HPで見て知ってはいたのですが、この日の目的はノースフェイスのウェアだったので。行ってみて初めて思い出しまして。
1階にあるカウンターでオーダーとお支払いをして、2階フロアで待ちます。
明らかに他のイベントフロアになりそうな広さです。確かに初心者向けヨガ教室参加者募集中でした。
お客さんも大勢入ってらしたので、フロアのいかにもケンブリッジさんな雰囲気はHP等でご確認ください。
えーと、オーダーしましたのは・・・なんでしたっけ
ランチセットのサンドウィッチと、ベーグルサンドなんですけどね。
見た目はそんなふうに見えませんが、体調のせいなのか、食いしん坊のこの私がいっぱいいっぱいになるほどでございました。
ベーグルサンドのほうなんてね、ポテトチップスまではちょっと無理でして。
やっぱり若いコ向けcafeなんだねーと納得。
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その後、『つきさむ』さんでいただいた、レモンゼリー。
伺ったのは7月末で、その時に「来月のごはんのデザートもこれです・・・」といつも通りの小声で仰ってました。
底はレモンババロア。レモン色が美しい、爽やかで夏らしいお味でした。
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で、別の日のお夕飯も新規開拓です。
幹線道路沿いに建てられた看板で、存在は知っていたのですが、初めて伺いました。
軽装な夏服でもダイジョブかしら?な落ち着いた外観です。
店内は入るとフロアまでのアプローチがあり、右手が厨房でその向かい側にも1室あるもよう。突き当りのフロアは4人掛けのお席が4つ。それぞれ衝立で仕切られているので落ち着いてゆっくり食事が楽しめそうです。

オーダーしたのはサラダとパスタ。パスタは小海老のトマトソースとチョリソーと野菜のアラビアータ。
美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
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そして、お盆休みにはいる前日の『ロバギター』さんで、夜中にふと味の記憶がよみがえるアイスラズベリーカフェオレと、バターリーミルクティー。
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# by august22moon | 2017-08-12 21:00 | おいしいもの | Comments(0)

すいか

函南町の平井は、美味しいスイカの産地として地元では有名です。
この「平井の西瓜」が好みだった母は、平井辺りを通るときに見かけたスイカ農家さんに突入。
ええ~お店じゃないんだから売ってくれないよぉと躊躇う私たちを尻目に、広いお庭に立つ農作業小屋前に並んだそれはそれは見事な大玉のスイカを指して言うのです。
「これ、おいくらで売っていただけます?」

農家さんの庭先ばかりではございません。
畑でネギを収穫中の農家のおかあさんに道端から、「一把くださいなーおいくらー?」

農産物の流通をびよ~んと飛び越えたお買い物、昔は成立していたらしいのです。
しかし娘たちは唖然茫然ハラハラドキドキでありました。
欲しいひとがいるんじゃここで売っちゃおか?となったか存じませんが、何年か経って通りかかった農家さんは遂に「八百屋さん」になっておりました。
晴れて堂々と立派なスイカを格安で購入できることになったのですが、
なんたって、すいかは家族の象徴。
おっきいじゃないですか

おばさんふたりではとても消化できません。
やむなくカットフルーツで我慢の夏が何度か過ぎた本年。


d0109373_2165662.jpg妹が、大きなスイカを「買っちゃたー」
車のシートに座らせ、シートベルトまでしていたそうな。
「落ちたらたいへんだからね」















d0109373_218871.jpg数年ぶりのスイカを、2日かけていただきました。

ランチとお夕飯として。

甘くて美味しかったです。

# by august22moon | 2017-08-04 23:48 | おいしいもの | Comments(0)
7月末の夏祭りの前夜祭のように「灯ろう流し」が開催されていたことを初めて知って行ってみました
早めに到着したつもりが、既に灯篭販売ブースから長蛇の列が伸びていました。
薄曇りの日だったので夕暮れ時になっても蒸し暑さが残ることなく、河原は涼風が吹いていました。

灯ろうの販売コーナー ⇒ 戒名を書いていただくコーナー ⇒ 紙製の灯篭を組み立てて板に固定し中央に蝋燭を立てていただくコーナーと進んでいきます。
4色ある灯篭で紫色を選び、〇家先祖代々之霊位と書いていただきました。
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テント内には祭壇が設けられ、58年の狩野川台風などで犠牲になった方々の追悼に般若心経などの読経が唱えられます。
日も暮れてライトが灯された頃、いよいよ灯ろう流しが始まります。
ひとりひとりにお線香が渡され、祭壇に供え合掌。
ふと見ると、お父さんに抱っこされた女の子が、お焼香されるお父さんの目の前の蝋燭の炎に向かって可愛いお口で、ふ~ふ~
これはいわゆる、バースデーケーキのふー泥棒ってやつですな。
お父さんは気付かれてませんでしたが、とっても可愛かったです。

それから、仮設の桟橋に進み、蝋燭に火を灯していただき、灯篭を渡します。
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桟橋下には腰まで川の中に浸かった青年会議所の方たちが、灯篭を恭しく川面に浮かべ合掌で送ってくださいました。
できれば自分で浮かべたいところですが、左岸のこの辺りは向かい側の岸のように階段状になっておらず、事故防止のためもあるのでしょう。
でも、丁寧で心のこもった所作に、ありがたい気持ちになりました。

御詠歌が流れる中、桟橋の上でお見送り。
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下流にどんどん流れてしまうのかと思いましたが、川面は静かで、灯篭は漂うように向こう岸へ渡っていきました。
美しく静謐な光景にいつまでも合掌していました。
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タイトル : 山頭火
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# by august22moon | 2017-07-30 00:07 | 季節 | Comments(0)

出会った本、映画の感想。日々のこと。


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