出会った本、映画の感想。日々のこと。

by august22
d0109373_0571565.jpgアカデミー賞の主演男優賞だけでなく、脚本賞受賞したのも納得できる、心に刻まれる作品でした。

傷ついた者同士がどんなふうに生きていかなくてはならないか。
100人いれば100の涙があり傷がある。悲劇はそれぞれに違って、同じものは無いことを示していました。
主人公のリーは、自分の不注意で幼い子供たちを失っているのに、罪にならず償うこともできない。
警官の銃を奪って自殺しようとしても弾が込められていなかったため、自らを裁くこともできなかった。
この場面が一番印象に残りました。

登場人物たちは最後まで誰一人、過去から立ち直れてなかったし、解決する方法など無いと分かっている。
克服して立ち直って新しい明日へ向かって、なんてうそ寒い展開ではなかった。
乗り越えられないと認める辛さが突き刺さりました。

物語の中で、回想シーンが何度か挿入されるのですが、それが唐突に始まるので、一瞬戸惑うのですが。過去の思い出って、そうゆうふう
に突然甦ってきてしまうものですから、そこはとても現実的で、リーの逃れようにも逃れられない苦しさを感じました。

甥のパトリックと葬儀の帰り途に、うっくり歩きながら、落ちていた野球ボールで遊んだり、君が泊まる部屋を用意しておくよと話したり。船で並んで釣りをしながらちょっと微笑みあったり。
ふたりはきっとそうやって、癒えない傷を抱えながら、日々を送るんでしょうね。
涙と笑顔が交互に訪れるのが人生だから。

昏い目のケイシーアフレックは適役。
時々演技してるように見えないところがまた、よかったです。




映画

# by august22moon | 2019-03-18 23:00 | 映画 | Comments(0)
d0109373_0381145.jpg3回目です。

アカデミー賞では作品賞・主演男優賞ノミネートで、再放送やダイジェストまでしっかり見ました。だって、ロジャーがレッドカーペットを歩くなんてもうないかもしれませんもの。ところがオープニングを飾るためかレッドカーペットでのインタビューなし。オープニングライブは素晴らしかったのですが、ちょっと残念。
「ボーイズ」のインタビューはあったけれど、客席ではまったく映らず。
ラミマレックが受賞した時くらい映せばいいのに。どこにいたのかも分からず。
でも編集・録音・音響編集で受賞のたびに、ロジャーと博士が映って。嬉しかったです。
マレック氏が登壇直前にふたりを振り返ったとこが、いいなぁ

このオスカー四冠を受けてか、3月に入って、BS1やwowowで「クイーン祭り」。
特に「The Great Pretender」は見応えがありました。
賞を獲っただけあってインタビューもかなり切り込んだ話が聞けましたしね。
なぜかロジャーとブライアンだけ吹替になっていて、印象を似せていてそこはよかったんですが、どんな言葉で表現したのか(英語堪能なわけじゃないんですが)、肉声で聞きたかったなぁ

wowow放映の「サマソニ」は初めて見たので、4年前とはいえ、今のロジャーの演奏が見られたし。「手をとりあって」が聞けたうえに(でもなぜ、♪ When I’m gone ~ 以降を歌わないのかなぁ)、ロジャーによるロジャーの「These are the days of our lives」も聴けて、堪能。

というわけで、また心に火を灯されまして。
もうお客さんもほとんどいないでしょうしそろそろ歌っちゃえるかな
って期待して今年初めて行ってまいりましたら・・・
お客さん結構いるじゃないですかーなんでー

2回目を見たあとで、フレディの歌声はミックスだと知りました。声が若いし少しマイルドだなとは感じましたが、音源のせいと思っていました。だから俳優さんのリップシングに見えなかったんですね。
曲順はじめ、さまざま事実と違ってますけど、それぞれの曲がそこに登場することに意味がある配列でした。
行ってる映画館がどれほど音響設備が整っているのか分かりませんが、充分満足です。
ライブ会場にいる感覚にしてくれます。
爆音で「Now I’m Here」のドラムを聴ける幸せ。
なんだか、前より音が大きくなってるみたいで、私の中で爆音上映だったと話題に。
近くにお客さんがいなかったので、ちょっと声出して歌っちゃいました。
口元隠しながら。
ファストバージョンの「We Will Rock You」も聞きたいぞっ
特にライブエイドの場面では、ボブゲルドフに内緒でマルチトラックレコーディングを残しておいてくれたエンジニアに感謝、です。

ロジャーの、フレディの個人マネージャーについて真意が図れる言葉も(こここそどんな言葉で表現したか聞きたかったとこ)聞けたので、作品中の仕草も視線も、40年経とうがあの表情にさせるものだったと理解が及びました。

でもね、ロジャーを表現したところで一番傑作なのは、
「紹介するよ、彼女はクリステル」
「シェリルよ」
ほんとっぽいから傑作。

3度目でもまだ、胸がいっぱいになって、帰り途も上の空。電車の遅延中も上の空。
話題作が目白押しだったとはいえ、なぜもっと見に来なかったのなぁ

おとなになって再びクイーンに夢中になれる日が来るなんてね。想像だにしなかったです。
ロジャーがサントスガルヴェを着けている写真があって。こんな美しい腕時計があるんだなぁいつかはと、あこがれたりしてね。(でも後年実際に買ったのは違う、という)
擦り切れるほどレコードを聴いて、穴のあくほど同じ雑誌を何度も見ていた。

アイドルが居た、そんな日々のことも青春と呼べるのなら

そうかもしれない、ですね。



映画
# by august22moon | 2019-03-17 23:00 | 映画 | Comments(0)
d0109373_2116125.jpgこれは、イーストウッドが演じたからの妙がありました。

年月を重ねたとはいえ、時に凄みのある視線があるし。
しかし、今作のイーストウッドは、飄々とした怖いもの知らずな振る舞いで、そこがいかにも老人らしい。
売人たち相手に、文字は打てるようになったけど数字が出てこないと、ケータイの扱い方を尋ねたり。言い争いの最中に後ろのほうで呆れたような驚いたような表情で、なんとリップクリーム塗ってたり。
荷物運ぶだけでいいと言われて、ホイホイ受けちゃうなんて、オレオレ詐欺に引っかかるおじいちゃんおばあちゃんじゃないかっ
少しも怪しまず目的地まで行って、報酬額に驚きはすれど、まだ怪しまないし。
ドライブが好きなもんだから、ラジオから流れる曲に合わせて鼻歌まじり。
監視役の男たちまで盗聴器から流れてくる鼻歌につられて歌いだすっていうのが可笑しい。

遂に自分が何に巻き込まれているか知るところになっても、増えていく報酬額に目がくらんでしまう。
For a Few Dollars More ならぬ For a Big Dollars More ってとこ?
その金で失ったものを取り戻していく。
あまりに平然と運び屋を続けていくので、いったいこの老人は事態がほんとうに分かっているのか怪しくなってくるんだけど、幾たびかの危機も巧みに回避するもんだから、これは本人が言っていたように、戦場を潜り抜けて来たひとの持つ度胸なのかしらと混乱してくる。
肝の据わり方が違うってことなのかしら、と。

そんな綱渡りな日々の一方で、捜査はどんどん進展していき、さらに緊張が増していく展開が面白い。
こんなに気ままにやってるのに、緻密な捜査を掻い潜ってる。
ブラッドリークーパーとローレンスフィッシュバーンという、素人じゃとても勝てそうにない鉄壁の布陣なのに。
いやこの老人が実は一枚も二枚も上手なのかもと思わせてしまう。
それはイーストウッドだからなのかもしれない。

ついにモーテルに現れた警察を、カーテンの隙間から覗く目の鋭さには恐怖も震撼も見られない。
精鋭の捜査官をすら欺こうとする決意にも見える。
イーストウッドですから。
「Go ahead, make my day」ですから。

早朝のカフェでベイツ捜査官に遭遇しても、話しかけたりする。
失ったものの大きさに後で気付く無念を吐露していたのは、この男になら捕まっても仕方がないと気付いて、先に自分自身を知っておいてもらおうとしたのかな。
敏腕捜査官ベイツを演じるブラッドリークーパーが、哀しき老人と対照的な、でももしかしたら同じような道を辿るかもしれない背景も見事に表していました。


心血を注いでいたデイリリーも、決して美しく見える花とは思えなくて。
1日しか咲かないという儚さに惹かれていたのかな。
一瞬の、徒花。
図らずも、アールの人生そのままの花だったわけですね。




映画
# by august22moon | 2019-03-12 22:47 | 映画 | Comments(0)

「琴線」

雨が降ったり止んだり。突然土砂降りになったりして、まさに「獅子のように」3月がやってきて、朝の富士山は真っ白。
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先月末ですが、本年度の亡父と亡母の誕生日にかこつけケーキは、『ブルーベリー』さんと『トップス』さん。
『トップス』さんは安定の美味しさなんですが、『ブルーベリー』さんのケーキがめちゃくちゃ美味しゅうございました。
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再びの『抜天』さんで広東料理です。点心いろいろ楽しみたい派のわたしなんですが、敵はラーメンとか申すじゃありませんか。そうだこのひと、横浜中華街の中華飯店でもラーメンをオーダーするひとだった!
炒飯と回鍋肉をオーダーしたら、これがシェアサイズ。あちゃー
プロの回鍋肉が食べたいっと行ったのですが、美味しかったですぅ
春巻きもいただきまして、お腹がたいへんなことになりました。
どれも絶品。ごちそうさまでした。
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それから、ぽんぽこのお腹かかえて、先日発見した『えほんやさん』へ、ピーター・スピアーの絵本を買いに。
そしてお食後コーヒー。
コーヒーを置くときに小さく「あ」。
前回伺った時に、カップの色がそれぞれのラッキーカラーだと言ったこと思い出されたようで。また偶然同じ色になったとひとしきり。
他の男女のお客さんには赤と黒。それもちょっと素敵。スタンダール的で。

ランチが響いてお夕飯は、出産祝いのお返しで頂いたキラッキラネーム入りカステラ。
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先日、お茶の間の照明が切れまして。
実はその照明器具はまだLEDではなかったんです。この際だからお高めだけど買っちゃおうと思ったんですが、なんか安定器への取り付けかたが・・・む、難しくね?
だったら安定器ごと買い替えようではないかということになりました。
一本の蛍光灯で明るさが調節できるのにびっくり。
「原始時代に電気見た(byねほりんぱほりん)」ってほどではありませんけど。
家電買い替えの度に時代の進化にあわてふためくのであります。
出合い頭には脳内キャパ越えでそれは無理扱えないと店員さんを困らせるおばさんズ。でも慣れればその便利さに驚くばかり。
LEDの発明はまさに「宇宙の采配(byねほりんぱほりん)」に感謝、ですわ


タイトル : 羽生ファンによる、推しの「超ヤバイ」写真のこと。
なにげに見たEテレの「ねほりんぱほりん」。羽生選手ファンの微笑ましい熱烈ぶりに感心したり吹き出したり。
私も「超ヤバイ」写真が撮れたら「琴線」フォルダを作ろかな・・・なんちゃって

# by august22moon | 2019-03-08 23:00 | おいしいもの | Comments(0)
d0109373_13183554.jpg公開初日はオスカー獲得で盛況。

いい作品でした。
さまざま批判はあるようですが、こうゆうお話でよかったぁと思うほどに、真実に目を背けていると仰られようと、残酷な人種差別の描写は避けたく、レイティングGでほっとします。
理不尽に歯噛みし、時折クスッとさせて、最後にみんなでメリークリスマス。
気分良く映画館を出られるのもいいじゃない。

ともかくマハーシャラ・アリが美しかった。
『ムーンライト』も見ていないですし、他作品では印象に残ってないので、ほぼ初めてじっくり彼の演技を見ましたが、教養も高く品格もある芸術家を演じてオスカー納得の存在感でした。

まだ差別の激しかった時代。夜間外出は制限され、買い物も拒否され、招かれての演奏なのに会場ですら酷い対応を受けるという理不尽にも、激高することなく常に冷静で毅然としている。その姿が美しい。
その部屋の豪奢さから、すでに地位も名声も獲得してい
るだろうに。よりによって、なぜディープサウスだったのか。
行く必要もなかったのに。
差別を受けると分かって敢えて挑んだのは、芸術家としていつかは闘いに行くべき場所だったんだろうか

運転手として雇われるトニーにもプライベートについて多くは語らないので、後から“ドクター”の秘したい部分が露わになるのですが、その時のマハーシャラ・アリの変化が見事。
あろうことか惨めな姿で知られてしまい、しかも買収で逃れたとあっては、彼のプライドはどれほど傷ついたことか。
トニーの後をついてくる時の、歩き方ったら。
ボロボロの中でなんとか人としてのプライドを絞り出して支えている。その姿に泣けてくる。
挙句、知人ケネディ司法長官に救ってもらわなくてはならない、さらなる屈辱。

この監督の作品は、『愛しのローズマリー』『ふたりにクギづけ』しか見ていませんが、辛く緊張感のある場面の合間にある、ふたりの心温まるやりとりや、クスッと笑わせる場面の挟み方が絶妙。
ラブコメ作品の多い監督ならでは、でしょうか。

フライドチキンの骨を車窓から投げ捨てて気持ちもほぐれさせたところで、ドリンクのカップまで捨てたのを見てシャーリーの表情が瞬時に変わるトコ。傑作。60年代だとてそれはいかんですもんねぇ。
「銃を持ってるのはこっちだ」のオチでクスッとさせて、やっぱりあれは単なる脅しだったのかと思わせ忘れかけたところに、まさかの威嚇発砲! 「持ってたのか!」観客全員そう突っ込んでます。
「つぎはぎの脅迫状書いてるのかと思った」手紙のスペルチェックから文章指導。

トニーという人物は、イタリア移民で粗野な男という設定。黒人への差別意識も当時ではよくある態度という程度な描き方に見えました。
妻ドロレス(リンダ・カーデリーニ。ERのサマンサ タガート!)は、修理に来た黒人作業員にも手作りのレモネードを振る舞って労うほど、差別意識がないひと。
そんな妻の行動を直接咎めることはしないけれど、作業員が使ったグラスを、妻には黙ってやっぱり気になって捨てるという態度にそれは表れていると見えました。
トニーがシャーリーに対して最初からさほどギクシャクしていないし、自身も差別する側であったのに、いつしかそれに怒り抗議するようになるのは、移民であることも関係するでしょうが、妻の影響が多少はあるんじゃないかと。

最初のうちは、こちらの先入観が勝って、ヴィゴ・モーテンセンの知的な部分が垣間見えてしまうんですが、イタリアンの豪快で明るい感じは徐々に見慣れてきました。
ちょっとこのトニーの経済力がよく分からなかったんですよ。
部屋は4人暮らしに狭くはないようだし花を飾る余裕もある、中流家庭。妻はナイトガウンも着てるし、子供の服装もきちんとしている。クリスマスディナーも豪華。
でも賭けで勝った賞金のおかげで家賃が払えるなんて言うし、仕事を失ったトニーは腕時計を質入れする。
ううむ

ラストはクリスマスらしい、救いがありました。
トニーの家で、偶然来訪が被った友人夫妻の後ろに黙って立っているって。どれだけ孤独だったんだろうこの人は。
だから、シャーリーを出迎えたドロレスの、花のような笑顔がこちらまで嬉しくさせる。
しかも、かなり文学的な表現もあながち不釣り合いではなかった女性と分かって。
握手ではなくハグして、夫に聞こえないようにこっそり手紙のお礼まで。ちゃんと気付いてたわけね。
シャーリーの心からの笑顔を引き出した、いいラストでした。
感のいい彼のことだから、トニーがあの翡翠を返さなかったのは妻へのお土産のつもりだったのかもと気付いて、持ってきたかな

シャーリーでもトニーでもなく、このドロレスの笑顔で終わるというのが、この監督のメッセージなんでしょうね。
おかげで夫の差別意識を無くして変えてくれたお礼の笑顔。



見終わった後、もれなくケンタ食べたくなりまして。
しかし物理的に無理でしたので、コンビニへ直行するのでありました。




映画

# by august22moon | 2019-03-02 23:00 | 映画 | Comments(0)
d0109373_23162048.jpg 『ロブスター』も『聖なる鹿殺し』も見てないけれどだいじょぶかしらと、迷ったのですが。
アン女王役で主演女優賞にノミネートされたというオリヴィア・コールマンの演技が見たくて行ってみました。
持病に苦しみ疲弊していき、視力も落ち、ストレス発散に過食。召使たちは理不尽にヒステリーの標的とされる。
一目で、腹心にいいように操られて威厳も失われているのが分かる顔。
しかしラストは、逃れられない君主の孤独と女性としての悲運と自分の情けなさを初めて正面から受け止め、そこから歩いていくしかない覚悟が感じられる見事な表情でした。

映像も面白かったです。
宮殿の寝室や接見室などは、美術品が飾られ、絵画が掛けられ、絨毯のような細かい柄の織物が張り巡らされて、重厚というか圧迫感がある。
しかも、超広角レンズやローアングルで部屋全体を映すので、空間の余白が感じられない。
国内経済やフランスとの戦いを話し合っているにも関わらず、閉塞感が出て、女王が外に目を向けられてないのが強調されました。

女王の全てを掌握した幼馴染のサラから、サラを頼ってきた従妹のアビゲイルへと、アンの「お気に入り」が移っていくんですが、政治的にも影の実力者であったサラとは反対に、女王の弱点を突いて近づいていったアビゲイル。彼女は没落貴族であるために貴族に返り咲きたい野望が先行して、結局のところ女王の哀しみに真に寄り添っていたのではなかったことが最後に露呈してしまう。
浮かれて油断が出ちゃったねぇ

今度は自分が排除される番になったのを肌身に感じているエマ・ストーンの虚ろな横顔に、女王陛下の「お気に入り」であり続けたウサギたちが数を増やして被さるラストは、哀れな喜劇の幕切れで、ありました。


映画

# by august22moon | 2019-02-24 23:00 | 映画 | Comments(0)

別の地図

寒さもちょっと治まって、どこからか沈丁花の香りが漂ってくる週末。
友人お薦めの中華料理屋さんへ。
深夜の飯テロ番組の再放送を見てしまい、やたらとちゃんぽんが食べたくなっておりました。
広東料理の『抜天』さんです。
点心メニューも豊富で迷ってしまいましたが、とりあえず初入店ですから、ベーシックに海老餃子を、目的のちゃんぽんと五目あげそばを頂きました。
魚介の出汁がスープにしっかり出ていて、美味しいですこと美味しいですこと。
餃子のエビもぷりっぷりで、大満足。ポットで供される烏龍茶も美味しい。バイト君もかわいい。
ごちそうさまでした。
食べたいものいっぱいでしたので、近いうちにまた行かなくちゃ。
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d0109373_0572173.jpg昨年10月にオープンしたばかりの絵本専門店『えほんやさん』へも初めて伺いました。
通りかかって初めて見た時は、なんか可愛いお店が出来てるーと気になっていていました。
店内は広くはないながら、とてもいいラインナップ。
プロだなぁと感服したのが、いわさきちひろ作品がなかったこと。

私の好きなピーター・スピア氏と林明子さんの絵本(こんとあきがありましたよ~)が置かれていました。スピアの絵本は1冊ありましたが、これが「せかいのひとびと」。あれぇーこれもしかしたら持ってないかもー。帰宅して本棚を確認してみたら、やっぱりなかった!次回伺って頂かなくっちゃ

個人商店が頑張っている三島市。地方で絵本専門店って難しいのでは?と思いましたが、こちらは絵本講座や読み聞かせなどいろいろと楽しそうなイベントが開催されて、若いオーナーさんのセンスとアイデアが満ちているようです。
こちらのオーナーさんは、遠く他県から移住されて来たとかで。お薦めのお店をいろいろ教えていただきましたと。それに、役所のひとも皆優しく対応してくれたし、信号のない横断歩道で車が停まって渡るのを待ってくれたのが地元ではあまり無かったので、温かい街だと思ったんですって。
三島、好印象なようでよかったぁ

書店スペースの奥が小さなカフェスペースになっていましたので、お食後のコーヒーを頂きました。
こちらの雰囲気がまた素敵で。ひとめぼれですたい。
御納戸色のレンガも、さりげないディスプレイも、床やカウンターの天板にペンキが垂れた跡があるのも素敵なセンス。
傍らの小さな冷蔵ショーケースにきれいなパッケージのペットボトルがありました。これ、職場に持っていくのにちょうどいいサイズ。
でてきたコーヒーカップが!偶然!それぞれのラッキーカラーだった!うれし
コーヒーも美味しかったです。ごちそうさまでした。

帰り際、どどーっと若い女性のお客さんが入ってこられて、店内身動き取れないほどになってきました。大盛況。

素敵なお店と出会えて、気分最高な週末となりました。
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# by august22moon | 2019-02-23 23:29 | おいしいもの | Comments(0)