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梅雨の塩梅

梅雨入りした週末に打ち込んでほったらかしにして、現在梅雨真っ盛り。
6月の大仕事も、最後に少々躓きかけましたが、無事終了。
ペアを組んでやる仕事なんですが、4月に異動されてきた方は、とても仕事がやり易い方で、終日一緒にいても気を遣わなくていいので、楽です。
4月以降気が滅入るようなこともなく、2年ぶりにのびのびと仕事ができています。
日曜の夜の憂鬱も無くなったけれど。
あまりにのびのびし過ぎているなぁと時折己を諭しながら。


さて。日に寄って着るものの調節必須な季節ですので、毎晩翌日の気温と共に天気を確認していたのに、その朝に限って傘を忘れ、駅の売店で長傘を買いました。

以前にも間に合わせで購入したことがありました。そうやって傘は増えていくのですね。
おしゃれな傘をと専門店へ行っても選べないでいるのに。
ある朝、行く人行く人皆、長傘を持っているので、あれ?今日の予報は大雨だったのか?
折り畳み傘で背中もバッグもぐっしょりになったことを思い出し不安になって駅で長傘を購入。千円ならいいか、と。
骨も多く頑丈そうでしたし。

で、この度、同じタイプで色違いを購入。
「いい色でしたね」とレジの方。
そうなんです。
その昔CMで、花火や蚊など夏の風物詩を挙げている女性たちのひとりが、「あじさい」と言いながら、こんな色の傘を開いていたんです。
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# by august22moon | 2019-06-14 23:00 | 季節 | Comments(0)
d0109373_23153168.jpg谷尻氏設計の家が斜面を活かしたような階段が多い家でユニーク。
横移動だけでなく縦や奥に移動するので、それに伴う感情も広がります。
でも、玄関や下の部屋に行くのに雨の日は傘差すのかしら。庇か屋根あった?
一見不便そうなところもデザイン性重視の若さが感じられます。
子供が階段を何度も登ったり下りたりするのも暗示的。
(どんなに泣いてだだこねても開けた扉をちゃんと閉めるのが可愛い)

画がとにかく素晴らしくて。
子供の体形、動き、態勢、バイクも直線道路をちゃんと疾走してるし。
風景も美しい。

若い方たちには『サマーウォーズ』や『時をかける少女』のほうがウケるのでしょうが、命の繋がりを描いた今作は一番見応えがありました。
お人形さんみたいな脚とか、横顔で大きく口を開けた時にこちら側だけに描かれるのも、若いひと向けには軽やかで楽しいのでしょうけれど。

子供の成長の過程をファンタジーを交えて表されるんですが、家族の歴史は遡るほどに劇的になっていく。
特に、ひいおじいちゃんの若いころのエピソードは、あれだけでは勿体ない。
おしなべてひとの動作が滑らかで筋肉がちゃんと動いて体重も感じられるんですが、空襲で海に投げ出されそこから泳ぎだす場面は感動的ですらありました。
全てが失われた辛さ生き残ってしまった辛さから一転、生きようとする決意が漲った水をかく腕。
ひいおばあちゃんとの‘かけっこ’のおはなしも、それに至る場面を見せずに始まるのがいい。
様々な出来事が積み重なって至ったあの夕暮れ。いいおはなし。

役所さんの穏やかで好々爺な役柄は珍しいので、さりげない口調が楽しかったです。
くんちゃんの声を子役にしなかったのは、どうゆう意図なんでしょうね。
「おじゃまじゃくし」や「そーすけのとこ きたー」を避けたのか
メイちゃんが「やだー」と号泣するとこちらも泣けてきますが、子供の声ではないと、また怒っちゃったと悔やむママのほうへ同情しちゃいます。




映画
# by august22moon | 2019-06-03 23:00 | 映画 | Comments(0)
スニーカーを新調しました。なんと10年ぶりです。
スポーティブなタイプが似合わないので、パトリックかルコックで迷っていましたが、突然現れたスピングルのメッシュに決めてしまいました。
お隣も新調したオールスター。
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さて週末。三島でホタル祭り第1弾です。白滝公園へのんびりお出かけ。
三島に入るとどこからか祭囃子のお稽古の音、水田から大合唱。
道すがらみかけたシロバネムノキも黄昏時に幻想的に揺れています。
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商工会議所のホール1階や白滝公園で屋台も出るお祭りではありますが、大社の夏祭りに比べたら小規模なのにどこの路地も通行人で賑やか。
開き始めた呑み屋さんへ吸い込まれていくかたがた多し。
大きな居酒屋も駅前にありますが、広小路界隈には小さくてもきれいでおしゃれなお店が多いのであちこち迷って、広小路に移転した『鶏小屋』さんへ。
しかし人気店だけあって既にお客さんでいっぱい。なんとかカウンター席が空いてとりあえず生です。
焼き鳥のおまかせセットとチャーハンをいただきました。美味しかったです。
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8時少し前に白滝公園へ。
商工会議所ホールでまたビール買っちゃって、放流場所の池の前へ。
桜川の川べりには、ジャパニーズディスタンスで若者や家族連れが座っていますが、ホタルはそっちへ飛んでいくのかなぁと横目に見て、やはり昨年と同じ場所で、放流を待ちます。
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が、その前に小学生のお子さんが水際に光るホタルを発見。夏の宵には条件がよければ見られるものだそうですから、確かに自生してるんですね。
20時ちょうどに籠を持ったかたが現れます。籠のなかで、かすかな緑色の光が見えます。
籠の中に何匹入っているのか、放流といっても、大量に光の尾が飛び立つわけでもなく、数匹がふわ~っと光ってみえる程度なんですけれど、それでも光がひとすじ見えるとその都度歓声があがって。
のどかな初夏の夜です。 
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あ、石橋のたもとの草むらに一匹めっけー
 


タイトル : 山頭火

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# by august22moon | 2019-06-02 23:00 | 季節 | Comments(0)
d0109373_21422567.jpgネイティブの人びとが、現代のアメリカでいかに迫害されているかを突きつけるだけではなく、ミステリ仕立て。














地元警察も立ち入れない治外法権のような場所があることにまず驚き。
石油掘削所の警備員たちが、警官に銃を向けるって。
メキシカンスタンドオフですよ警官相手に。
野生動物対策なのかもしれませんが軍用ショットガンまで配備されてるとは。

希望もやりがいも見失って無気力になってゆく地元の青年たち。
娯楽も限られた辺境の地に派遣されて歪んで荒んでいく男たち。
雪に閉ざされて荒涼さは弥益ばかり。
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エリザベス・オルセン演じるFBI捜査官が、適任者を派遣することもできず、役に立たないなんて言っていながら、臆せず立ち向かっているのがよかったです。

極寒の地で移動する時はM1985はこうして抱えるのがセオリーなのね
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ジェレミー・レナー演じるコリーが、政府派遣のハンターとはいえ、危険な野生動物と向き合ってきていただけあって、肝が据わっている。
逃げた容疑者が飛び出してくるであろう裏口で、ゆったりと手にしたスコップで瞬殺。

カウボーイハットを被っているのも、先住民を迫害している白人たちと自分も同じ白人であることを忘れないためなのかな
走っていく犯人に向けた、聞き取れないほどのつぶやきは、まるで祈りのよう。
撃てるのに撃たない。この地に命を奪わせた犯人を同じこの地に奪わせる。
被害者女性の部屋で自分の娘が一緒に写っている写真をみつけて、ただ涙ぐむ。
その父親が死化粧を施していて、教えてくれる人がいないので自分で考えてやったというのも哀しい。
被害者家族はこうして耐え続けるしかないのか


怪我をして入院中のバナーを見舞ったコリーが持ってきたワニのぬいぐるみについて笑いあったり、傍らにあった雑誌を読んであげるとこがとてもよかった。
本じゃなくて、雑誌というところがいい。他愛ない記事で心を解して、少しでも気を紛らわせなければならないほど、辛すぎる悲劇でした。




映画
# by august22moon | 2019-05-31 23:00 | 映画 | Comments(0)
d0109373_1929234.jpg都市部より数か月遅れて上映することが多い地元映画館。5月は大きな仕事が立て続けで、へとへとすぎてとても映画館まで行く気力が残ってない日々。結局、天才作家の妻やサリンジャーばかりかミミ・レダーもスパイク・リーもロブ・ライナーも超高速短期間上映で終わってしまい悔いばかりの5月です。

週末、さまざま一段落し、レイトショーに行く余力が残っていそうなので行ってきました。
が。初日でしたーほぼ満席ですー。しかも男子ばかり。老若男子ばかり。さすが、かわぐちかいじ氏作品。

若松監督は、『沈まぬ太陽』でもそうでしたが、あまりアングルやカット割りに凝った撮り方をしない、真正面から撮る印象です。時にオーソドックス。斬新だったり新鮮な視点はそれだけで奥深く雄弁な映像になると思うんですが。単に原田眞人作品が好きなのかな

アメリカのように迷わず徹底抗戦する国と違って、自衛隊としてどのように闘うのか
タカ派がここぞ武力発揮のチャンスとするフィクションなのか
原作未読ですので、どうなるのかなぁと。
しかし先ず、「東亜連邦」の正体がよく分からない。
特定の国が領土侵略と設定するのは日本映画では無理でしょうが、せめて旗だけでなくいかに脅威であるか先に示して戦闘力も分かっていれば、より戦闘も緊迫感がでたのに。
見えない敵の恐ろしさってことなのでしょうか

艦長の秋津のバックボーンもよく判らないんですが、攻撃命令の前に少し口角を上げる不敵な笑みが好戦的に見えてこの状況を好機としているよう。
総理も秋津にその片鱗を見ている。
副艦長の新波と意見を異にしながらも分裂はせず、状況も緊迫してくる中で徐々に秋津という男の真意が判明していくのは面白かったです。
護衛艦艦長それぞれも、微妙に為人が違う。
しかし、「専守防衛」という根幹はブレていないのが、清々しい気がしました。
苦しいけれど。ニッポンって、そうゆうものなのね。
「気落ちは不要。攻撃だけが華じゃない」ってね。

戦争と戦闘は違う。
戦争をしていないではなく、ひとりの戦死者も出していない。というセリフも心に残りました。
国連軍登場がなんだか納得いかないんですが。そうゆうものなのかな。

市原さんは適役。出撃前のきりっとした表情が、命令無視して突っ込んじゃうんじゃないかとひやひやさせるけれど、(それも許すっと心の中で叫ぶけれど)お見事でした。
いぶき砲雷長葛城役の石田法嗣さんの演技をほんとうに久し振りに見られました。
まだ少年の頃に出演した、ドラマ『エンジン』で演じた屈折の中に隠した孤独の表現が巧くて
主役のスーパースター氏が寄り添おうとするのを拒んで坂道をずーっと登って行って坂のてっぺんで振り向いた時の初めて弱いところを見せた顔。あれが忘れられないんですよ。
とにかく女性記者が不要。
この記者がどうゆう人物なのかがまったく見えない。女優さんに造形力がなかったのもありますけれど。衝撃を受ける動作すら出来てなかったですし。こんなの間違ってると思いますっなんて邪魔にならなかったのがせめてもですけど。

この緊迫した状況が海の向こうで起きてる最中の、長閑なコンビニ場面は、最後の秋津艦長が救助した兵士へのセリフにも繋がっていたのはよかった。
ブーツを船内に持ち込んでたのはともかく。
中井貴一さんは巧いし。(てんちょーそのペースで詰めてたら終わらないよーと突っ込みながらも)
そこで国内の混乱の一端が表されるんですが、若いバイトさんたちは、戦争が始まると食料買い占めに殺到するお客さんの対応に追われながらも、とりあえずの問題は電話が繋がらなくて追加発注できないことで、疲れ果てて居眠りしてる店長を気遣って寝かせておく。いまひとつ、すぐそこにある危機が実感できていないわけです。
ネットニュースの本社では乗船している記者の配信を見ながら、おにぎりの具のことなんて話してる。
ニッポンは平和です。

総理の会見で、記者の打つパソコンのキーの音がマイクに入っていたのが細かい演出。
さすが打つの早いなーといつも感心してるんです。

横田さんは映画久し振り。
「しらゆき」の艦長役でしたが、被弾した「はつゆき」救助の命令が抒情的に響きました。
レーダーや計器を瞬時にチェックする視線とかね、細かい演技です。
作品内でもディスプレイの画面で弾道や戦闘機が頻繁に示されるんですが、CICではディスプレイ上で戦闘が行われている。
それが人間の存在を隠しゲームのように映って、恐怖。



映画
# by august22moon | 2019-05-27 23:00 | 映画 | Comments(0)

投影

『ARTS&CRAFT SHIZUOKA 静岡手創り市 village三島 楽寿園』へ行ってきました。
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当日は陽射しも強い夏日。
お腹もすいていましたが、とりあえずかき氷です。駿河区の『chipakoya』さんです。
ご了解を得て写真を撮らせていただきました。
自家製シロップなので色合いも甘味も自然。氷もふわふわ。とても美味しかったです。
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愛知県一宮市の『catalpa』さんで、ちっちゃーなラピスのピアス。
懐かしい鏡で、戒める。
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さ、いよいよ空腹もマックスです。
静岡の『capu』さんのスパイス香るジビエカレーとメキシコ料理の『夜明け前』さんでタコスと・・・なにか
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静岡の『アークラ』で出会った『硝子の種』さんで、干支のガラス。
お正月用に創られたそうです。きれいな色合いです。
『IFNi ROASTING&CO.』さんのコーヒーを頂きながら拝見してまわります。
ひと口目は酸味と苦味がしっかり味わえますが、やがてマイルドに感じて美味しかったです。
で、名古屋からお越しの革製品『sew』さん。オーダーの革靴が主ですが、リネンでいいお色のベレーが目に留まり、そのまま被りたいとタグを外していただいてるの図。
作家さんがまた好青年で。
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会場には、静岡で出会った『ningulu』さんも出店。
原石の風合いを残した石も作家さんも魅力的なんですが、私が静岡の時から気になっていたのはモビールなんです。今回特に惹かれたのは、月の満ち欠けを表現されたもの。新月は黒い円形なんですよ。ああもうなんて素敵ー大好きなやつやーん
しかし大きめで、ウチのどこに提げるのさなサイズ。芸術作品ゆえそれなりのお値段。
諦めきれずウロウロ行ったり来たりして泣く泣く・・・
アーティストさんがいつか小振りなサイズで買えそうなお値段でお創りになることを祈って泣く泣く・・・

右下は『kana:kana』さんのビーズのピアス。
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ため息交じりで梅御殿への小径を歩いていましたら、補って余りある素敵な出会いがありました。
藍色の布を敷いた低い平台にお皿を展示されていたブース。その背後の溶岩の段差にも、それらのお作品をディスプレーされていて、静謐な空気を創ってらした『浅井万貴子』さんの陶器。
藍色と黒灰色の柄の間の銀彩が木漏れ日でぼんやり光って
どうして引き寄せられたか語彙が追い付かないのですが、とにかく素敵で。
「土がまだ柔らかいうちに千切って・・・」おおらかで大胆なフォルム。
「和紙の皺を染め付けて・・・」繊細な絵付け。
選んでいてお皿同士が触れ合ったら、ちろりと風鈴のような軽やかな音がしました。
作家の浅井さんは「土偶が好きで・・・」。可愛らしい土偶も展示されていました。紙袋にも土偶の絵。
語尾に・・・が付く控えめなお話しのしかた。
土と向き合っている時間の長さを感じる物静かそうなかた。
作品は為人の現れ。どんな切っ掛けで土偶と出会われて、このかたのどんな生き方が土へ向かわせたのだろうと、作品と作家さんを交互に

取り出された包装紙は和紙。ご自身がデッサンに使って不要になった紙だとか。
勿体ない! 「もう要らないんで・・・」 取っとこ
買おうか迷った時に、これは出会いと言い聞かせて決めますが、これはほんとうに素晴らしい出会いでした。
世の中にはすてきなクリエイターさんがたくさんいるんですねぇ
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ケーキや和菓子なんて乗せて楽しむのでしょう、とりあえず飾る。
帰宅してから、インスタを拝見していたら、丸皿のお作品も素敵だなぁと思いはじめましてね。
千切った淵のお皿ばかり見ていたので、丸皿よく見てなかったなぁ
丸いのもいいなぁ
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で、忘れられず。二日目。
とりあえず『IFNi ROASTING&CO.』さんのコーヒーで落ち着けわたし。
また来ちゃいましたーと『浅井』さんのブースへ。
木漏れ日が当たる位置へ置いて銀彩の光加減を見てくださったり
あれこれ迷って、このお作品にもウチへ来ていただきました。
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藍色が多いと銀が少な目だったりするので、藍をとるか銀をとるか迷ってしまいました。
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お隣の『一花舎』さんでポーチやアンティークビーズのブレス
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前日、ちょっと気になったお作品がございまして。
備前のような色合いの器や花器をシンプルに展示されていたんですが、表面がそれはそれは滑らかで、緋色も穏やかで。
機械で創られたような精密なフォルム。
備前っぽいんですが、野趣がない。皆さまもインスタでご覧くださいましな。
今までこうゆう焼き物って身近になかったので興味もなかったのですが、と魅了されていながら、気になったのは黒灰色にほんのり赤や金が光るオブジェです。飾り方にセンス皆無で申し訳ない。
飾り方、模索中なんですけど、でも身近に置いて時々撫でるのが好きなの。
こうゆう形が好きなのねわたし。
「大福が好きだからじゃない?」と言われて。

『浅井』さんのお作品でも感じましたが、どんな手から生まれたのかが重要だと、作家さんがいらっしゃるとつくづく気付かされます。
このオブジェの作家さん『長塚正平』さんに惹かれたのかなぁ
手びねりで作られてからヘラで成形されるそうですが、機械製品みたいな完璧なカーブ。花器の口なんて、機械で開けたよう。削いで削いで土の中の無垢なものだけ残したような
作家の長塚氏は静かな佇まい。コットンシャツも爽やか。清潔感。
A型ですか?なんてツマラナイ質問するオバサンに、穏やかに「O型なんですよ」。
穢れとは無縁のような生き方がお作品に映し出されているようです。

多治見からお越しと伺って、一昨年の7月に、ひまわり色の丸皿を購入した『TURUSIWORKS』さんも確か、多治見。他にも何人かいらしたようなとお話したら、多治見市には陶磁器の研究所があるそうで。
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閉場時間がきて、スタッフさんが「おつかれさまでした~」と回っている中で、さらに再びの『catalpa』さんでシルバーピアス。
『キャトル・エピス』さんでお菓子をいただいて、また来年。
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d0109373_22314177.jpg思い切ってもう一度行ってみてよかったです。

芸術作品の発する幽かな声や光が、捉えられる敏感な感性を持って

いたいものですわぁ

毎年迎えるまでビビリがちな大きなイベントも無事に乗り切れて、気持ちも穏やかだったのがよかったのかもね。
ひとを作っているのは
ごはんとお仕事だから






帰路、『chigili』さんで、『adomi』さんのハンカチ展が開催されていたので立ち寄りました。
インドの工房で製作された木版プリントのテキスタイルだそうです。
いいお色を一枚。
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# by august22moon | 2019-05-21 23:00 | お買い物 | Comments(0)

五月の香り

田植えも済んで、五月の陽射しを受けて水田はきらきら。
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『weekend books』さんのイベントで出会った富士市のケーキ屋さん『佐野菓子店』さんへ。
若いおふたりが清潔感があって物静かそうで、いただいたお菓子もとても美味しかったので。イベントでは出品されていなかった生ケーキもきっと美味しいに違いないと。

街中にさりげなくありました。白い暖簾をかけてあるのがユニークです。
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店内は入ってすぐの左右の棚に焼き菓子が陳列してあって、贈答用セットもシンプルだけどラッピングがおしゃれ。その先のショーケースに、きらきらのジュレや愛らしいケーキたちが並んでいます。
種類が多すぎないのが好感。
お客さんはひっきりなし。途切れない。母の日直前で予約のケーキも多かったのかもしれませんが。
開店1年ちょっとで既に大人気店ですのね。

窓側のカウンターに設えたカウンターテーブルは古材が使われています。
壁は床から腰くらいの高さまで薄いグレーで、そこから天井までが白。
椅子はこの壁の色に合ったペイルグレー。
ドライフラワーやリースが飾られて落ち着いたトーンです。美しいお菓子たちが映えます。

レモンケーキをいただいて、イートインスペースでコーヒーとともにケーキを。
つやつやチョコを纏ったムースのケーキ「アマレット」。中にチェリー。ジャスミンも香って複雑で楽しい一品。プリンも濃厚でとっても美味しかったです。
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中にアプリコットジャムが忍ばせてあるチーズケーキ。「ハニーブラン」。
ほんのりはちみつ。新鮮で繊細。美味しい!
「見た目もとってもかわいい」
コーヒーは酸味がなくコクがあって、ケーキに合っていました。

ショーケースの中のケーキを乗せたお皿の中には、ミナペルホネンのお皿も。
食器はiittala。お水のグラスはボデガ。イートインでも手を抜かないのはお見事。

他にも美味しそうなケーキばかりだったのに、なぜ2個チョイスしなかったかなあ
濃厚ではないのでいけたなあ
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季節によって新作が登場しているようで、それがまた美味しそうなお品ばかり。
季節ごとに伺わなくちゃ、ですわ

若いセンスと才能が活きた素敵なお店。
住宅と事業所が混在する静かな街角に、さりげなく溶け込んで明るく照らす。
どの町にもあるような静かな路地に、そこにしかない非日常を創り上げてそれを求めて県外からもひとが訪れる『ロバギター』さんを思わせました。


お寺さんは、夏ミカンの花の爽やかな香りが満ちていました。
カーネーションが溢れるお花屋さんで、淡いピンクと、アプリコットカラーのグラデーションになっているトルコキキョウ。
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さて、今年の母の日ケーキです。
やっぱり『ベルアメール』さんで「ほのかにローズが香るホワイトチョコクリームと苺のコンフィ、 フランボワーズをスポンジでサンドし、 華やかにデコレーションした”ブランルージュ”」です。
しかし最後までローズ分からずっ。申し訳ないっ。でもとっても美味しかったです。
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# by august22moon | 2019-05-12 23:00 | おいしいもの | Comments(0)

出会った本、映画の感想。日々のこと。


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