2010年 04月 30日
春はあけぼの
it’s gonna be a bright, bright sunshiny day
朝5時頃、西の空に沈みかけた月をデジカメでズームして撮ってみました。
少し欠け始めてますがまだ満月のように見えます。
午後、『エンジン』の再放送見てました。第七話、石田法嗣くん演じる大輔のエピソードがむちゃくちゃ泣けるんです。石田くん巧くて。父親に拒絶された絶望に茫然と坂を歩いて行き、坂を登り切って少し振り向いてしばらくして戻ってくるんですが、その姿は今度は親の胸に飛び込んでこようとする子供みたいに少し前のめりで。この姿勢がいいんですよ。セリフも最小限に抑えられていいシーンになりました。
主演氏の表情ももうひとひねり欲しいところでしたが、まいっか。
また、この場面の映し方も印象的です。
イーストウッドの初監督作『恐怖のメロディ』で主人公デイブとトビーが海岸から坂を上って歩いてくる場面で同じように2人の後ろに大きくぼんやりと大波が映っている場面が印象に残っています。
あれどうゆう映し方なんでしょう。
ジミー・クリフ 「I can see crearly now」