2010年 10月 25日
合田雄一郎を探して
第2回を見ました。
ちょっと原作と違う部分もあるのね。
とはいえ読んだのも93年ですし、細かいところは忘れていて。
あら?貴代子はアメリカにいるんじゃなかったっけ?とか、根来って女だっけ?とか。
それにしても。上川隆也さんが主演とはそれだけで充分面白いのに。
ん~私の中で誰が一番原作の合田に近いのかしら・・・。
上川さん、ヴァイオリンはお似合いになりそうですが。
ストーリーをめちゃくちゃにしちゃった映画版や、NHK放映『照柿』の配役では、違うんです。
佐野警部の第一印象「冷たい石のような」男は、どの俳優さんならしっくりくるだろう。
加納も・・・ん~いいかな?いいのかしら?もう少し年上の俳優さんでもいいかも。
林原役は小日向さんぴったり。
森役だけはやはり映画版の西島秀俊さんが秀逸でした。
すっごく夢中になった原作だけにイメージを大切にしたくなっちゃって・・・。
でも原作の緊迫感はそのままに活かされているので、次回以降の岩田の起した事件とMARKSたちの秘密が繋がっていく過程の面白さに期待、です。
ただですねぇ。合田も森も焼肉なんか食べないもんっ。お蕎麦とかお寿司だもんっ。
TV鑑賞のお供。甲斐乙女です。