2011年 07月 17日
その朝の事
家から50mほどのご近所から高く火柱が上がっていました。
近所の方々も出ていて、既に消防車が放水作業中。
熱さも感じたほど。唯々唖然と見てしまいました。
道向かいには現場指揮本部と書かれた幟を立てた長いテーブルのような台。
警察官、電力会社の人、ガス会社の人、警備会社の人たちも慌しく走り回っていました。
自治会の方々が防災倉庫からポンプを運び出して、消防団の方や防災委員の方々も集まって消火活動が始まりました。
子供の頃、同級生の近所で火事があって火の粉が家の屋根やベランダに降って来たと言ってたのを思い出して心配になりましたが、風向きもあるのかそのようなことはありませんでした。
屋根越しの炎は直ぐに見えなくなりましたが、その後は煙がかなり上がって太陽を隠しました。
その煙の中をヘリが横切っていましたが、それはドクターヘリだったそう。
火元のお宅は年配の男性の独り暮らし。火傷をされて病院に搬送されたとのこと。
ご高齢の方ですので大事ないといいんですが。