2013年 03月 14日
ガラスのおはじき
中学のは2度参加しましたが、小学校のは日程が無理なこともあったので初参加。
子供同士が同級生だったり、家が近所だったりして今も交流が続いているひとたちもいますが、
私の家は比較的小学校から離れていたこともあり、卒業後は会う機会もありませんでした。
中学の友達には遭遇していたんですけどね。
ですから、すぐには誰だか分からない始末で。特に男子は。
それにしても、ひとのことまでいろいろ憶えているひとって居るんですねぇ。
私のことも、絵が巧かったとか、〇〇係りをやってたねとか、母のことまで憶えてて・・・。
読書感想文のある一節が印象的だったと記憶している人までいて驚きました。
なんでも、クラス会の通知が来る前に突然その本が出てきて、
私の感想文の一節が甦ってきたのだとか。
確かに今もその「一節」は好きですが、感想文に書いたことまでは忘れていました。
ひとの感想文まで憶えてるなんて。びっくりです。
それから宴も酣となりまして、酔っぱらって愉快になっちゃったひととか、
現在の趣味が同じだと分かったり、共通の知人がいることが分かったり、
なんと、お互いの職場に行き来していたことが判明して驚いたり。
とっても楽しく過ごせたんです。
でも
この日を切っ掛けに子供の頃のことが次々と思い出されるのが、
懐かしくも嬉しくもない。
思い出すのが厭なのかもしれません。
子供の頃の
あの当たり前の幼さを
タイトル : 松本隆作詞「同窓会」