2013年 12月 05日
ディーン・パリソット監督作 『RED リターンズ』
まだ本調子ではないのですが、これは見たくて(笑)
にまにま笑えそうなんですもの。
威勢がよくって展開も早くて面白かったです。
なんといってもジョン・マルコビッチが前作以上に最高に笑えて、ストーリーはさほど目新しさも意外性もないので彼の怪演によるところ大です。
空軍使用のガトリング砲GAU17/A(街中なのに!至近距離なのに!)で攻撃されてる時なんてブルース・ウイリスにがっちりしがみ付いて隠れてるし。
B・ウイリスに諌められるたびにちょっとイジケた顔するのが傑作です。
ちょっと字幕見落として記憶も曖昧ですが、マーヴィンの「この世で信じてはいけないものはただひとつ、女とスパイだ」みたいなセリフがあって、モーゼスが冷静に「それじゃふたつだ」とツッコむところなんてもうね、名コンビです。
ヘレン・ミレン今回も大活躍。
I'll show you something とか言っちゃって、右手にタウラスPT92、左手にグロック32で撃っちゃうし。
他にもレミントン700やらMP7A1撃ちまくっています。
白やグリーンのドレス、毛皮のコートでゴージャスなドレスアップ姿から迷彩服まで着こなして、女王陛下だと思い込んでるパラノイア患者まで演じて、楽しんじゃってる感じです。
A・ホプキンスのボケちゃったかのように見せてるところも巧すぎるんですが、やっぱりマッドサイエンティストだったというのも愉しかったです。
前作で、B・ウイリスがドリフト中の車から降り立つというユニークな場面。今度は逆に、ドアを開けてドリフトしているところを乗り込んでいました。おもしろーい
でもなんで、イ・ビョンホンなんでしょう。
じゃあ誰がいいって・・・韓流スターさんほとんど知りませんが。
ミスドで可愛いドーナツ。
メリークリスマス私、みたいな?