2013年 12月 30日
「デスメタルでサビテクノ」
30分ほどで芦ノ湖を見降ろす箱根峠に到着。
風はほとんどありませんが、空気が冷たい
今年も往路ゴール・復路スタート地点を拝見。
昨年より観光の方が多くて順番待ちの方が後ろにいるのに、このポーズ
日大のたすきを掛けた方々もいました。
記念碑側はさらに行列。
ちょっと隠れてしまいましたが、富士山も見えるので人気なんですね。
車が止まったタイミングで、息子さんにゴールのポーズをとらせて記念写真をとる親御さんも。
「両手あげて走って来てー」
「もっと苦しそうな顔でー」
お父さまの注文に沿道から笑みが漏れます。
さて、さらに進みます。
それまでは日陰に少し雪が残る程度でしたが、芦ノ湖を超えたら急に雪景色になりました。
駅伝の選手たちは、こんな急坂を走っていくんだなぁと毎回驚きます。
市民ランナーの方も多く見かけましたが、短パンとTシャツ姿のランナーを何人も見かけました。
選手かもと思わず窓越しに応援してしまいます。
早くも東農大の幟が見えますよぉ
小涌園手前の小涌谷踏切。
この先の恵明学園さんでは応援横断幕が掲げられていました。
湯本では、沿道の店舗の方が大学の幟を取りつけている光景がありました。
沿道の方々が任されているんですね。
街を上げて応援してる感じがいいですね
さて、富士屋ホテルに到着。
道路が所々凍っているので、慎重に歩かねば
今年も、レストラン「ウイステリア」さんでランチを頂きます。
今年1年逃げ切った・・・否、走り切ったご褒美みたいな。忘年会みたいな。
セットのサラダ。こちらはドレッシングは和風。
で、こちらは富士屋オリジナルドレッシングで。
ブイヨンではなくコンソメ仕立てで、人気のビーフカレー
妹、好物のラッキョウ完食でございました。
「スパゲッティ・フィッシャーマンズワーフ」
蟹、海老、帆立がたっぷり。
最初はあっさりミルクスープみたいと思いましたが、余熱で次第に濃厚なクリームスープになっていった感じなんですけど・・・勘違いかしら
とっても美味しく頂きました。
カジュアルレストランといっても、老舗ホテルなので、とても落ち着いた雰囲気でお食事が楽しめます。
スタッフさんが板張りの床を歩く足音もなんだか心地好い。
コーヒーのお代りもできますが、今回こそ「ラウンジ・オーキッド」でお茶したいので。
ごちそうさまでした。
満席なので、お席を予約して本館内を見学
階段の龍
柱の梅の彫刻は、昨年ピンボケだったので撮り直したらやっぱりピンボケ。
先に5組の予約が入っているので1時間以上お待ち頂くかもとのことでしたが、
15分ほどでお席に通されました。
再び、ゆったりコーヒーを頂きます。
箱根名物、寄木細工を模した市松模様のケーキ。
クリームに金粉ですわよ、まぁ贅沢
チャップリン来館80周年を記念して作られた「CHAPLIN'S PUDDING」。
アールグレイのプリンとシフォン。いい香りで優しい美味しさです。
頂こうとすると、あちこちのテーブルでオーダーがあがって、完売と言われているではありませんか。
そんなに人気と知らずに最後の1皿をオーダーしてしまって申し訳ない・・・
今年もこんなふうに年末が迎えられてよかったねぇと、しみじみ
人生で愉しいことばかりの1年なんてありえませんが、なんとか持ち直して年末が迎えられました。
・・・また来年も来ちゃおうかねぇ
満腹満足でございました。
右手の本館テラスでは館内見学ツアーのスタート場所として100人近いお客さんがちょうど視線が一斉にこちら。
恥ずかしいので大慌ての記念撮影。
渡邊ベーカリーさんで、
名物「温泉シチューパン」。
30分以内に頂くのが一番いいんですが、帰宅して温め直して美味しく頂きました。
夕陽が山を照らしていますが、さっきまで雪が降ってたみたいに道路が濡れている所もありました。
芦ノ湖に戻りまして、湖畔のお土産屋さんで
寄木細工のストラップと馬の置き上がりこぼし。
来年の干支の馬です。豚さんじゃありません。
午の置物なら、プランシングホースみたいな力強いものにしようかと思っていたんですが・・・ね
夕暮れの空がきれい
富士山の裾野にやけに明るい光源がっ
ピンボケで解り辛いですが、随分とくっきり明るく光っていました。
ホテルのショップで、前回購入してとっても美味しかったクロワッサンやスコーンやアンパン。
「ペカンナッツショコラ」
絶品でございます。
数あるピーカンナッツの中で一番好き。
心もお腹も満たされ贅沢な1日でした。
タイトル : 年の瀬恒例の夜更かしで見た「あまちゃんライブ」再放送での太巻のセリフ。
いったいどうゆう意味だと古田氏のツッコミに笑う真夜中。