2015年 07月 05日
雨に籠る
朝からの雨が昼過ぎには台風並みの暴風雨になた水曜日からずっと雨が降ったり止んだり。
土曜日も終日小雨。
若い女性のお客さんたちの、ソーダの泡が弾けるようなお喋りの声や笑い声が転がる店内に
アイリッシュミュージックのような軽快なBGM。
バターリーミルクティーとホットスパイスミルクティーをいただきました。
ガラスケースの中にあったのを見て、思わず近付いて見惚れてしまった「ラズベリーとサワークリームのマフィン」をいただきました。
少し温めてくださるので美味しさ倍増です。
美味しそうに映せてませんが、むちゃくちゃ美味しかったんです。
ほわほわ柔らかくてほんのり甘くてときどき甘酸っぱくて
とっても女子なスイーツ。
しあわせー
ごちそうさまでした。
懐かしや(って使ったことありませんけど)、アルマイトのお弁当箱。
真ん中にロバの絵が刻まれていますよー
この窓辺のお席の
本の分量といい、クローバーのさり気ない飾り方といい絶妙。なんて絵になるんでしょう。
ここで読書したりお茶したり時々ぼーっと雨を眺めたりして一日中過ごしたいなぁ
ご無沙汰のともだちに手紙書いたり
で、お腹すいたらマフィンやワッフルいただいちゃって
そんなのいいな
雨の日の鬱陶しさも忘れて、楽しいひとときが過ごせました。
オーナーさんが仰っていたとおり、帰路は靄が立ち込めました。
それから、メガネ屋さん巡り。
寄る歳並みに勝てず、遠近両用の老眼鏡をかけなくては面倒になってきたのです。
書類を見るのにその都度取り外すって行為が嫌で。
フレームが気に入っているのでレンズ交換だけ希望なんです。
先ず、眼鏡屋さんIさんに伺いました。
駐車場に着くなり、店内から女性従業員が走り出て来て車の近くまで来て傘を差しかけるのです。
朝から降ってるんだから誰でも持ってるでしょうに。しかも店舗前に駐車してるのに。
この少々過剰な接客態度にイヤな予感はしたのですが、店内に入るとその店員さんがマンマーク状態。どこぞのお国のディフェンダー並み。
何をお探しですかに始まり、着けているメガネを洗浄しましょうサービスですからぜひどうぞ明るくなりましたでしょ?違いますでしょ?(あんま変わんない)バッグはこちらの籠にどうぞ重そうですからどうぞどうぞと喋りっ放し。メガネに集中できないぃ(笑)
店舗は広かったのですがサングラスやスポーツ用コーナーがあるせいか普段使い用商品数はそれほど多くなく、ツル部分がデコラティブなデザインが多い。とにかく接客態度に疲れちゃって退散。全店舗こんなんかしら。
次はSさん。小さい店舗でしたが商品は多くて充実。フレームのお値段はあまり変わらないけれど、レンズがIさんより4千円高い。この違いはなんでしょね?
でもそんなこと凌駕するほど店員さんの印象がとても良かったです。
遠近両用のメリットだけでなくデメリットの説明も丁寧にしてくださる(慣れるまで半月ほどかかる、下り階段に注意、両脇がぼやけるので運転時に注意など)。店内を見て回る間も適度な距離感を持って接して下さるし。
しかも大吉先生に似てらっしゃる(笑)
店員さんとの相性は大事ですものね。
そしてVさん。店舗の広さに比べ商品数が少ない。外から見てもアレ?と躊躇うほど閑散として見えました。でも洗練されたブランドが厳選されている感じでした。レンズもフレームもお値段はIさんと変らず。
入った時から気になった店内の謎のタマネギ臭に耐えきれずそそくさと退散。
遠近のデメリットを伺ってちょっと不安にもなってきましたが、他にも数件見て回る予定です。