2016年 09月 23日
「悔いるこころの曼珠沙華燃ゆる」
外へ出ると薄っすら木犀の香りがするではありませんか。
いつの間にか秋が始まっております。
先ずご先祖さんへ。いつもの花屋さんでは白いトルコギキョウしか無かったのでこちらへ活けました。
『ジヴェルニー』さんに行ってみると秋色のトルコギキョウ(実際はもう少し茶色っぽい)だけあったのでそれを親用に。
途中で見つけた花屋さんへ飛び込んだら、様々な種類のトルコギキョウが揃っていたのでそちらで親用に一重のトルコギキョウ(実際は濃い紫)。親戚用にピンクを購入。
親戚のお墓に着いたら小雨が降ってきました。
彼岸花があちこちに咲いて、お彼岸らしい風景です。
親のお墓に着いた頃には雨も止みました。
ほんとうに「暑さ寒さも~」ですねぇ。年々へとへとになる酷暑もようやく去ったようです。
銀木犀が満開でいい香り。
翌日も台風接近が心配されましたが、風もなく断続的な土砂降りだけ。
鉄道は、県内一部に運休区間は出るも、利用区間は若干の遅延程度。
妹は、上司の指示で早目に一斉帰宅となるも、どうやら浜松辺りで反れて消滅したもよう。
ここ数年、県内に接近するや勢力が弱まることが多く、ほっとするような気が抜けるような。
タイトル : 山頭火