2018年 10月 17日
第10回 三島バル
腕の痺れもとれないうちに咳が長引いたり、伊勢神宮内宮の参集殿にある崇敬会の売店でいただいた勾玉型の根付を着けていたポーチを落としてこんなことに。
ツイてないったら
(鈴が鳴るのは好きではないので、中に詰め物をして、それでも音がするのでマスキングテープ巻いてます)
さ、とりあえず今年も『ビアリッツカフェ』さんのラクレットから。
昨年は開店より前に到着したのですが、もう既に開店時間を過ぎてしまったので、途中の『jun kobo bakery』さんに寄って、辛うじて残っているフォカッチャとスコーンを購入。
そんなことして行列に並んだので、カウンターに付いたのは16時半。1時間待ちました。
でも待った甲斐がある美味しさ。チーズが美味しい。
ソーセージも食べ応えがあって、お腹いっぱいになっちゃいました。
生ビールもいつものグラスで出していただけて。800円でこの量はありがたいことです。
ごちそうさまでした。
今回は、どこに行こうかノープランで行ってしまったので、鰻で有名な『桜家』さんの脇を流れる源兵衛川のほとりでひとやすみしながら作戦会議。
とりあえず三島田町駅近くの『雨降り』さんでチャイをと向かいました。
この日は曇ってやがて小雨が降ってきたのですが、予想気温より涼しくなりました。
私ったらブラウス1枚で来ちゃったものですから、これから夜も更けてきたら肌寒くなるんではと不安になってきたところで、奥さま御用達のお店の店頭に掛かっていたカーディガンが目に留まりまして。お値段が驚くほどの安さ。で、お買い上げ。戻って来た頃にはもう閉まっていましたのでシャッターバックに記念撮影。
『雨降り』さんい向かう途中で、6月にオープンした『craft beer+wine abierto』さんに遭遇。
大きな窓から見える店内のセンスの良さに、飛び込んでしまいました。
装飾も余計なことはせず、テーブルの位置もとてもいい。
「豚レバーの炙りコンフィ・砂肝スモークのピンチョス」をワインでいただきました。
ボリュームのあるお料理の後だったので、ちょうどいいメニューでした。
ごちそうさまでした。
それまでのアルファベット表記から漢字に替えた『雨降り』さんに到着。
お店前のベンチで一服していたら、店内からおしゃれなスナフキン氏がマスターさんと一緒に出ていらっしゃいました。
ご友人とのことで、こちらのチャイを楽しみにされていたとか。別れ際にハグしちゃって、素敵です。
このあと、源兵衛橋のたもとでライブをされるそうで向かわれました。
バルメニューは人気のブラウニーとチャイ。山岳民族のカラフルなミサンガも頂きました。
こうゆうカフェがあると落ち着きます。ごちそうさまでした。
先ほど遭遇したミュージシャンの宗田悠さんが18時半からライブをされるとのことでしたので源兵衛橋へ。
小雨がパラつく中でしたが、せせらぎの中に舞台を設置して、神楽鈴や見たことのない楽器の音色が幻想的で優しくて、なんだかとっても不思議な感覚でした。
さて、最後の1枚をどこにしようか迷いまして。
別のお店へ向かったのですが、ふと目に留まったイタリア国旗に吸い寄せられて『resaurant caro(カーロ)』さんへ。お初のお店なので、どんなかな?と覗いてみましたら店内盛況。
これは期待できそう。
メニューは「ジェノベーゼパスタと前菜の盛り合わせ」と「ドルチェの盛り合わせ」をそれぞれワインで。ジェノベーゼ大好き。美味しかった~
テラスもあって、素敵なお店でした。女性スタッフさんもみなさんいい感じ。
ごちそうさまでした。
夜も更けて、降ったり止んだりだった小雨が、降り続くようになりました。
途中で、『Own Resort』さんというインテリアショップを覗きました。
気になってはいたんですが、ほろ酔いの勢いで初めて入ってみました。アンティークの家具や食器がたくさん。それはそれは素敵で、目の保養。しかもどちらもさほどお高くない。
拝見しているだけで心が豊かになるようでした。
いい締め括り。