2008年 10月 26日
百遍の紅雀
猛スピードで洗顔→ヘアメイク。
休日だった妹に会社まで愛車をぶっ飛ばしてもらいまして(笑)なんとかセーフ。
何事もなかったように朝礼で発言した時は、目覚めてから45分後でした。(大汗)
もう、奇跡。
午前中から好調に仕事が進み、突然の突撃的お出かけ仕事も巧くいって
ヤッホホ~(なんでしょソレ)な一日でした。
朝のお天気雨の後、曇って風が強くなりました。
夜になり強風が止みません。
昼間は10月下旬とは思えない暑い日が続いています。
社内ではまだ時々クーラーを点けます。
隣市では11月下旬の商いの神様のお祭りの日に冷たい西風が吹くという伝承があります。
今年もそうなるのかな?
【
始発列車じゃありませんのよ。
19時台なのに最後尾車両が自分ひとりだったのが珍しくてパシャ。
最寄駅で降りたら前の車両はどれも満席でした。
車内に転がっていた空き缶を拾いに車掌さんが出てこられたので歌えず仕舞い・・・無念。
タイトル:宮沢賢治 『貝の火』
兎のホモイは川で溺れかけた雲雀の子を助け、その親雲雀からお礼に‘貝の火’という宝珠を贈られる。
「僕は毎日百遍ずつ息をふきかけて百遍ずつ紅雀の毛でみがいてやりましょう」 より。
「この玉はたいへん損じやすいという事です。けれども、また亡くなった鷲の大臣が持っていた時は、大噴火があって・・・・この玉が山ほどある石に打たれたり、まっかな熔岩に流されたりしても、いっこうきずも曇りもつかないでかえって前よりも美しくなったという話ですよ」