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春のエーテル

いいお天気です。
これはご近所の桜。右もご近所のお庭にある大きな桜の木。見事です。
春のエーテル_d0109373_1985127.jpg春のエーテル_d0109373_1992871.jpg



















むむ・・・超ピンボケですが隣市駅のロータリーに咲いた三島桜
春のエーテル_d0109373_19124150.jpg春のエーテル_d0109373_19115939.jpg


















さて、隣市の15種類200本の桜がある大社へ。
左は途中で見かけた連翹の花。
春のエーテル_d0109373_19152992.jpg春のエーテル_d0109373_1915589.jpg


















春のエーテル_d0109373_1936638.jpgまだ撮ったのがあったので追記(苦笑)


雲は










春のエーテル_d0109373_19365728.jpgたよりないカルボン酸














春のエーテル_d0109373_19373740.jpgさくらは咲いて日にひかり














春のエーテル_d0109373_19431297.jpgまた風が来てくさを吹けば














春のエーテル_d0109373_1950458.jpg截られたたらの木もふるふ














春のエーテル_d0109373_19513126.jpg






(いま青ガラスの模型の底になつてゐる) 








春のエーテル_d0109373_1952318.jpg春のエーテル_d0109373_19531718.jpg


















春のエーテル_d0109373_2053393.jpg春のエーテル_d0109373_20215112.jpg


















春のエーテル_d0109373_19201564.jpgなぜか激しいピンボケっぷり。















春のエーテル_d0109373_1922288.jpg八分咲きというところでした。















ひばりのダムダム弾がいきなりそらに飛びだせば
春のエーテル_d0109373_21422532.jpg春のエーテル_d0109373_21462752.jpg


















風は青い喪神をふき 黄金の草 ゆするゆする
春のエーテル_d0109373_19232656.jpg春のエーテル_d0109373_19234251.jpg


















雲はたよりないカルボン酸 春のエーテル_d0109373_19242299.jpg春のエーテル_d0109373_071640.jpg 



















さくらが日に光るのはゐなか風だ 春のエーテル_d0109373_19244387.jpg春のエーテル_d0109373_19253869.jpg



















春のエーテル_d0109373_19261390.jpg陽が傾いて再度、大社へ。














春のエーテル_d0109373_19284553.jpgいちめんのいちめんの諂曲模様

(正午の管楽よりもしげく
琥珀のかけらがそそぐとき)

いかりのにがさまた青さ









春のエーテル_d0109373_19291133.jpg四月の気層のひかりの底を

唾し はぎしりゆききする












春のエーテル_d0109373_21535584.jpgおれはひとりの修羅なのだ




















春のエーテル_d0109373_19302727.jpg母校のあたりまで行ってみました。

大学構内の桜は奥の方にあるので校門前から満開の桜を眺めるだけ。
これは歩道橋のすぐ傍に咲いた中学校の桜。















春のエーテル_d0109373_19385058.jpg













春のエーテル_d0109373_19334444.jpgこれはその向かいの高校。
満開の桜が新入生を祝っているようです。

このあたりは中学から大学までが立ち並ぶまさに文教の町。










春のエーテル_d0109373_19394534.jpg


















春のエーテル_d0109373_19401162.jpgこれは私がその昔通った幼稚園の桜。
私が通っていたころはありませんでした。













春のエーテル_d0109373_19395546.jpg桜と白い月。








くろぐろと

光素(エーテル)を吸ひ








春のエーテル_d0109373_22564051.jpgその暗い脚並からは

天山の雪の稜さへひかるのに

(かげろふの波と白い偏光)











春のエーテル_d0109373_19432179.jpgまことのことばはうしなはれ

雲はちぎれてそらをとぶ

ああかがやきの四月の底を

はぎしり燃えてゆききする

おれはひとりの修羅なのだ

(玉髄の雲がながれて
どこで啼くその春の鳥)







掲載詩 : 『春と修羅(風景)(春と修羅)
Commented by k-mia-f at 2009-04-04 00:07
うっとり・・・

日曜日に職場おお花見予定なんですが、まだ咲いてません。
開花予想は4月5日です。
一週延期案がでてますが、決定権があるのは「花より酒」という方。
桜の空地の蕾の下で、昼間酒の予感・・・
日曜決行の場合は、こちらの桜を思い浮かべて飲むことにします。





Commented by august22moon at 2009-04-04 20:45
miaさん、ありがとうございます。
確かに満開の花の下のほうが気分が盛り上がりますよね。
私はお花見宴会って経験したことがないので羨ましいです。
蕾の下の宴でも楽しめるといいですね。

「りゅーとぴあ」の素晴らしい満開の桜がまた見られるのを楽しみにしていますね。
by august22moon | 2009-04-02 23:10 | 季節 | Comments(2)

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