出会った本、映画の感想。日々のこと。

by august22

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d0109373_21305213.jpgレイティングが公式ではGだけど、映画館の上映カレンダーには+15。
んじゃ、痛そうだなぁそうゆうの面倒くさいかなぁと敬遠していましたが見てしまいまして。やっぱり痛かったです。
最初っから、わっわー酷いことになってるーイッターイ。でまた痛い痛いってーヨクワカンナイケド痛いってーの連続。
トラウマになるってほどではありませんけど。

なんだか時代錯誤的にも感じてしまいましたが、ロシアの工作員っていまだにこんなって印象ということでいいんですかね。
ド派手に目立ちすぎて世界中に存在バレバレなイーサンやあっちこっち壊しまくって事故起こしまくってそのうち一般ニュースに顔写真出そうなあれやこれやよりはリアルに作られていますけど。
ハニートラップ育成っていいますが、肝心なのはもっと心理的に操れる技術なんじゃ?
どんな危機にも次の手を考えられる冷静さを養うことなんじゃ?
ランプリング先生に申し訳ないような。
まぁ、主演女優さんありきの作品ということなんでしょうね。
いろいろな場面を見せようと。
決断も早く機転が利いて肝の据わったところは、ジェニファー・ローレンスには適役。
突然スパイ活動をさせられることになった女性が米ロ両国を手玉に取るなんて、ジェニファー・ローレンスにしか出来そうにありません。

ジェレミー・アイアンズが出てちゃ、絶対このままじゃ終わらないだろうから、探している「モグラ」は彼だと気付いちゃいますね。

ドミニクの伯父役マティアス・スーナールツの風貌が国家元首そっくり過ぎて、いいのかしらとなんだか心配になっちゃうほどでした。

ラスト、ドミニクが真に狙っていたものがどんでん返しとなっていましたが、やはり一番大切なものを守ったのだから納得なような。
これがエピソード0となるのでしょうか。
これほど心身ともに鍛えられたのだからこれで終わりでは勿体ないし、まだ何かを秘めているような冷たい表情からは、まだ復讐の矛先は向けられたままのようで。
今後祖国に留まるのかも気になるところ。

目線の高さくらいのとこに鍵穴の付いているアパートのドアを開ける場面が多くて、なぜだかとっても印象に残りました。
音もね、ガシャッガチャガチャガシャッバタンとご近所迷惑なほどで。



映画
by august22moon | 2018-04-17 23:00 | 映画 | Comments(0)
d0109373_23453394.jpgd0109373_23451187.jpg 
緊迫のストーリーを端的で劇的だけれど抑制の効いた映像表現で、見る側の情動を掻き立てる作品でした。

やはりメリル・ストリープは巧くて。この女性がこの時代にいかに闘ってきたかがよく理解できました。
経験もない中で必死に学び、会議室に誰も資料を持って来ていないのを見るや下げてしまったところで、別の取締役に自分は資料がないとと助け船を出されて安心して戻したり、いざとなると自信のなさから一瞬言い淀むとすぐさま男性取締役に発言を奪われて(この時のストリープの複雑な表情が素晴らしい。この一場面だけでもオスカーノミネートに値する)、お飾りのようになってしまう。そんな状況下でも一歩一歩新聞社社主として自信をつけていくさまが、まぁ巧いですこと。
質問されて予習メモ見ていた人物が、「ここは父の会社でも、夫の会社でもない。私の会社よ。じゃ、私は寝ます。」と一歩一歩迫っての堂々たる振る舞い。
彼女は彼女に出来ることを精一杯やってきた。その成果。
優雅なパーティードレスが鎧となって、女王陛下の貫禄すら感じさせました。
その背後で彼女の成長と変化に頼もしく感じているブラッドリー主幹の表情もいい。
そして受話器を掴んでの、「run!」
機密文書を持ち出すエルズバーグが警備員のいる出口で一旦躊躇し立ち止まる。
タイムスのスクープに慌てて街頭のキヨスクで新聞を開くとビル風に煽られて次々と新聞紙が空中に舞い上がる。
(水たまりもお構いなしに道路に新聞の束を投げ落とすって。どーゆーことー)
裁判所を出るキャサリンを見送る女性たちの声なき声援。それを誇らしげに笑みで受け止めるキャサリン。
ニクソンが録音していた肉声を使ってのラスト。
ポスト紙を排斥すると豪語するその後で、懐中電灯を持った警備員がビルの薄暗い通路を進む場面に切り替わる。
雄弁な映像に唸らされます。
(ビルの窓には侵入者の懐中電灯の光が揺れる。それを隣のビルからトム・ハンクスが見ていて通報・・・なわけありません)

ブラッドリー役はジェイソン・ロバーズが強烈で、敵を内に隠して闘っていて鋭いナイフのようなブラッドリーだったのに比べ、包容力を感じました。
部下と相対する場面ばかりだったロバーズに比べ、家庭人としてや経営者との関係も描かれているからでしょうか。

話しの最中に娘がレモネード売りの看板を持って通り抜けるところなんて、スピルバーグ作品は家族のコミカルな描き方が楽しい。

当時の活版印刷のもようも映し出されますが、気の遠くなるような作業。
ただただ感嘆。


d0109373_118676.jpgあ、キッチン やっぱり黄色

この日は、夜も更けるにつれて雨が強くなり、やがて台風のような、傘もさせない暴風雨になりました。
ずぶ濡れで帰宅すると、雨も風もぴたりと止むというね。んもー

by august22moon | 2018-04-12 23:00 | 映画 | Comments(0)
d0109373_23372511.jpg ここでELOが聴けるとは思わず。
♪☆※▽??◇★✘なんちゃらかんちゃらtune to stone

公開当時も『クラウド・アトラス』監督作でトム・ハンクス主演にしてはほとんど話題になりませんでしたが、中途半端で物足りない印象でした。
背水の陣で挑んだサウジの王様との面会の約束が一向に果たされず、ビジネスマンが異文化に翻弄されつつ苦心惨憺というだけで、面白くなりそうじゃないですか。
カフカの『城』みたいで。運転手はさながらKの助手か?と。

ちょっと不条理劇的表現も、トム・ハンクスが安定させている感じでした。
ところが、テーマであると思っていた王様への売り込みも、サラッと中国企業が横取り。
さてこれからどうすると思いきや、現地で恋して職みつけてハッピーになりましたとさで、もっともつまらない締め方。

マット・デイモンの『プロミスト・ランド』でも、最後にマットが女性のところへ行くっていうのがあまりにドラマ性に欠けてみえてしまったんです私。
よっぽどフランシス・マクドーマンド演じるスーが、惹かれていたグロサリーストアの店主と無理して別れを告げる場面のほうが、ドラマとして秀逸。

ハッピーエンドもいいけれど、さすがと唸れる演技も見たいんですよね。
トム・ハンクスなんだから。



映画
by august22moon | 2018-03-21 23:00 | 映画 | Comments(0)
今年のアカデミー賞は、昨年の人種偏見問題から、さらに「多様性」を強調。
現大統領へのハリウッドの姿勢をはっきり見せているようでした。
で、作品賞受賞作もこのハリウッドのメッセージそのもの。
心に響くとか残るとか、そうゆうことはなかったです。

d0109373_23324123.jpg60年代のまだ今以上にマイノリティーが生き難い時代が舞台。

主人公イライザの住む映画館の上階の部屋の画はとても素敵でした。窓の形とか。
あちこち傷んで古びてはいても、下階が映画館だからか、侘しさがない。
孤独を飼い慣らしている感じはよく表されていると思いました。
サリー・ホーキンスが、真面目に(とはいえ毎日出勤がギリなのはなぜだ)働く表情はよかった。
オクタビア・スペンサー演じるイライザの同僚でよき理解者のゼルダが、やたらと勘が鋭くて察しがよくて、そこがストーリーをテンポよくさせていました。
悪役ストリックランドがどんどんモンスターになっていって、その映し方がいかにも60年代っぽい。そしてキモチワルイ。壊疽した指云々ではなく。キャンディーをガリボリ噛むの神経に触るのよ。

リチャードジェンキンスのナレーションは心地よかったけれど。
飼い猫が被害にあったのに、習性だからと受け入れて、無事だった他の猫に助かったねなんて声かけるところはちょっと驚き。
ジャイルズは芸術家なんですが、異形の者に対する偏見の無さを超えて、あまりに心が広く柔軟すぎてきれいすぎる。

予告編でスピルバーグの新作『レディ・プレイヤー1』。
マーク・ライランスがドクだ~(笑)いや、まるでドクなのか?


映画
by august22moon | 2018-03-16 23:00 | 映画 | Comments(0)
d0109373_2043317.jpg韓国映画ってあまり見ないので出演者さんの中で存じ上げているのは、ペドゥナだけでした。
儚げなので適役。
危機からの救出劇ですが、先に強烈な映像ありきとならず、展開に引き付けられました。
がクラクションが聞こえてから送風機に辿り着くまでがあっさりしちゃってる感は否めませんでしたけれど、場所は特定できたんだからあんなもんなのかな。

もうひとりの生存者である女性と飼い犬の物音一つ聞こえなかったのも、気になるところでした。
しかし、水も食料もなんとかなっていたところへ、他の生存者と分け合わなくてはならなくなった時の迷うようすがとても共感できることばかり。
水を乞われて持っていくのに、迷いつつも少ないほうを一旦はとっていて、やはりうしろめたさからか、未開封のほうから入れ足すとか。キャップで少しづつ飲んでいたのにぐびぐび飲んでるのを見ている表情とか。さらに飼い犬にも水をと頼まれた時の表情とか。
バッテリー節約してるのに、長々話してるのを見てるところとか。
いや、大して長話しているわけではないんですが、主人公に感情移入しちゃって、そう見えちゃった。
少しでも残しておいて娘と食べようとしていたケーキを、この女性には持っていかないのもね、なんか気持ち分かる
エゴとは責められない、哀しさがある。本能として誰にも起こりうるのではないかしら
こうゆう状況になった時に、どれだけ自分を犠牲にしてもひとに与えられるか。考えさせられました。
で、突然亡くなっていた時の悔やんだ表情なんてね
特にここは過剰な演出もなく、そこが良かったです。

水も食料も尽きたところで、救出隊の食べる食事風景を何度も映したり雨が降り続けたりというのは、生き埋めになった者の飢餓状態を増幅させる対比ですが、肝心のこの男の弱っていく状態が細かく描かれていないので、ピンとこないのでありました。

救出隊の隊長役の俳優さんがとても良くて。
妻セヒョンの辛さにも寄り添って、人情派というんでしょうかね。
救出されたジョンスの言葉を、自分の感情も込めて言うのもよかった。

この隊長へ向けてサムズアップしたのを、感謝の意と報道する愚かしさも表して
なかなかに爽快な締めくくり。
帰路でトンネルを通る時に当然不安になるんですが、その時の表情にあどけなさが見えたのは私の勘違いかな
ケーキ食べる時に音たてるのも気になったけれど(笑)、全体に主人公に感情移入しやすかったです。



映画
by august22moon | 2018-03-16 00:05 | 映画 | Comments(0)
d0109373_2120035.jpg2月18日に観たんです。
感想を頭の中でまとめて、こんなに日が経ってしまいました。

70年代が舞台となると苦手な感じになってるんだろうなぁと、あまり見る気も起きなかったのですが、時間的にこの作品しかなくて。
それに、主演が「夜中に犬に起こった奇妙な事件」でエミー賞を獲ったアレックス・シャープなので、このひとの芝居なら観てみたいと思ってはいました。

集会してる宇宙人がいかにも70年代のサイケデリックな様相。
ロンドンの寒々とした風景と対照的。
その薄曇りの寂し気な飾り気のない風景を、宇宙人ザンが、魅力的みたいに言うのが、一番この少女の得体のしれなさを感じさせました。
故郷の星はいったいどんなんなの?

宇宙人の生態の描き方も、70年代の映像作家が創造しそうでした。
なんだか、『プリズナーNo.6』なんかのね、あの奇妙な世界観を、パロディにした感じ。
前衛的すぎてワケワカンナイ。
それが余計にキモチワルイ。

ただ、やはり
ラストのアレックス・シャープの表情は惹きつけるものがありました。


映画
by august22moon | 2018-03-06 23:00 | 映画 | Comments(0)
d0109373_0414654.jpg無差別テロに対する、イーストウッドのメッセージ。

ここ10数年毎年話題作を監督ししかもそれが悉く秀作。
『ハドソン川の奇跡』でも、救助に向かうフェリーの船長等、本人に出演させていましたが、今作では遂に主演。
イーストウッドの導き方が巧いのか、自然な表情なのには驚きます。
目線がしっかりしているんですね。
ですから、「ご本人による再現ドラマ」とはならず、まったく抵抗なく入り込めました。

実はこの事件のこと、知りませんで。
ご本人たちがご無事と分かっていても、とても緊迫感がありました。
構成が素晴らしい。

3人の子供時代を結構長々と描いて、これがもちろん事件に立ち向かえた背景なわけですが、事件当時のフラッシュバックの入れ方が絶妙で、突然差し込まれると、緊張しました。
しかも事件後、なにも語らせず、放心したような表情に、あの聖フランチェスコの平和の祈りだけを被せたのが、素晴らしかったです。
ずっと心の奥底に刻まれていたわけですね。
泣けた

軍人としては挫折の連続だったかもしれないけれど、すべての訓練がことごとく活かされて。
それはまるでこの瞬間のためだったかのよう。
いやしかしいくら軍事訓練を受けていたからといって、よく「行け」と言えましたね。
銃に慣れていたから分かったのかな
行けって友人アレクが言ったとなっているようですが(アレクが言った瞬間が分からなかったもので)、スペンサー本人の心の声だったかもしれませんね。


スペンサーの母親役の女優さんが、ソンドラ・ロックに似てる気が・・・



映画
by august22moon | 2018-03-03 23:00 | 映画 | Comments(0)
わたしったら、吹替の声がエドワード・ノートンだって分かっちゃったわー
しかもウェス・アンダーソン!しかもしかもストップモーションアニメですってー
(予告編『Isle of Dogs』)

d0109373_21422115.jpg『Last Rose of Summer』

心に残る素晴らしい作品でした。

終わり方もとてもよかったです。

どんな結末でも母ミルドレットの無念が晴れることはないでしょう。
残された家族の闘いは終わらないから。
でももう孤独な闘いではなくなったのが救い。

母親にとって敵ばかりの環境で、だからこそこの闘いを始めたのでしょうが、それにしても、こんなに辛いことになるなんて。
救いであるように見えた署長ウィロビーですが、余命幾何もないというのを被害者遺族に打ち明けるのは、狡い言い訳だと思うんですよ。私は。
本人にとってはたいへん辛いことでしょうが、遺族にはなんの関係もない。
ミルドレッドが表情一つ変えず跳ね返すのも当然。

ウィロビーがこうゆう始末をつけるとは驚きました。
妻への遺言にあった遺志は胸を突かれました。
病で弱った自分を最後の思い出にしたくないという願いはこの男らしい。
というかウディ・ハレルソンらしい決意。

サム・ロックウェル演じるディクソンが、どーしょーもないダメ警官。
警官以前に人としてダメなんですが、そこがまた巧い。巧過ぎて、レッド奴は身動き取れないぞ窓大きいぞなんて思っちゃったですよ。
オレンジジュースひっかけておやんなさいっストローの向きまで気にしてあげることないっレッドってばもー

ただこのディクソンの、老いた母親の助言まで鵜呑みに行動しちゃう単純さが、一周回って(笑)役に立ったりして、物語のキーになるというのも面白かったです。

当初からミルドレッドの味方である人物もいて、意外なところで手助けしてくれたり、期待しないでいた人が力になってくれたり、期待していた人は結局なんの役にも立たなかったり。
最後の希望がなくなったことがいいほうに転がっていくとは。展開に目が離せませんでした。


人は変わっていくもので。思いもよらぬことをするもので。

揺らがなかったのはミルドレッドだけだったかもしれない。



映画
by august22moon | 2018-02-25 23:00 | 映画 | Comments(0)
d0109373_1302981.jpg 『プラダを着た悪魔』の監督作。

オールスターキャストに惹かれて見始めました。
ウィル・スミス、ヘレン・ミレン、エドワード・ノートン、ケイト・ウィンスレット・・・
これだけの凄いキャストを揃えたわりに物足りないような気もしましたが、クリスマスムービーなので、お祭りみたいなものと捉えれば全て許せるのではないかと。
いい大人(主役級の俳優陣)が、友人を救うために思いついた策が突飛でも、コメディだと捉えればよいのだと。
仕掛けられているハワードが、実は3人のことを信じておらず、分かっていたふうなのも、おとぎ話に貶めていませんでしたし。
伏線もなかなか面白くて。どんでん返しも意外性がありました。

それに、ヘレン・ミレンが演じると、なんだかそれだけでありがたい感じになっちゃって。
彼女は彼女なりに、救おうとしている気持ちが伝わってくるんですよね。
3役とも私が演じてもいいわなんて面白がってるところは、こちらまで楽しくなってきました。
たった3人の演劇チームであることとか玄関ホールに入らずドアの前に立っていた理由などの伏線も、病院で会ってたなんてね、巧いと思っちゃった。
名優の力ということでしょうか。

邦題の酷さは仕方ないにしても、「幸せのオマケ」って意訳にまったく魅力がない。
このキーワードにピッタリ合って胸を打つ慣用句は、日本語では難しいけれど。
「オマケ」じゃ予言が響いてこない。幼い娘を亡くしたばかりの母親にそんなこと言われても。
「禍福之所倚 福禍之所伏」みたいな言葉をちょっとシャレてそして、悲しみに寄り添って贈れれば



映画
by august22moon | 2018-01-13 23:00 | 映画 | Comments(0)
d0109373_23405093.jpgレディースデーに字幕版を見ようと予定していたんですが、職場の仲良しグループで忘年会になってしまったので、別日に字幕版を見てきました。
オープニングのジャーンって音も、ちょっと吹替版より大きい気がしました。

やっぱりあの冒頭の、手前から奥に解説文が流れていくのは英文で見たほうが、スターウォーズらしい。
ようやくスターウォーズを見た、という気がしました。

ドーナル・グリーソンが登場から、私の知ってる数少ない彼らしいキャラでした。
しかし、ハックスをこうイジるとは・・・意外。

スターウォーズは、選ばれし者の物語ですが、今回は無名の戦士たちが登場するので、まるで『ローグ・ワン』。
戦闘機や戦艦が瞬間移動でシュパッと現れるところもね。
最初の場面でペイジが身を犠牲にしてまでも攻撃しますが、数多くの無名の戦士たちの犠牲があったことを明確に表現するところも、引き継いでいるように感じました。
ローズ大活躍。

ベニチオ・デル・トロの飄々と惚けた得体のしれない感じ、面白い。
時間がない!と急かされての、「へ?」みたいな表情、傑作です。

ルークが感じ取った、レンのダークサイドはどのようなものなのか。
アナキンのように具体的に描かれないので、果たしてほんとうにルークが恐れるほどだったのか
いまひとつ解明されていないような・・・
とりあえず2年後の第三作目を待ちましょうっと

キャリー・フィッシャーは、観客の前にレイア姫として生まれ、レイア姫として去っていったことになります。それは満足のいく女優人生ではなかったかもしれません。
しかし、王族であり将軍であるいう気高さとリーダーシップを併せ持った役柄には、どんな演技技術も追いつけない生来の質が生かされ、まさにはまり役でした。



映画
by august22moon | 2017-12-30 00:39 | 映画 | Comments(0)