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トレモロ

ツインメッセ静岡で開催の「手作り雑貨&クラフトフェア」へ行ってみました。
このような出張イベントやさまざまな店舗で作品展を開催するという作家さんとは違うんではないか?というブースもありました。
アークラほど出店数は多くありませんが、楽しく拝見しました。
『いちごtoみかん』さんでニット帽、ミニポーチはなんという作家さんか確認するの忘れちゃった。美しい刺繍の巾着は『まめかわ工房』さんの。刺繍糸がシルクなのかな色味がとてもきれいなうえに、とても美しいデザイン。リバティ柄のミニポーチも作家さん名を失念。

入場が有料なのはともかく、地元TVでPRCMはよく流れていたわりに、公式サイトに参加作家さんが掲載されていないようだったり、北館と南館のどちらで開催するのかポスターに明記されてなかったり、一部を仕切らないでフロア全部を使用して車椅子やベビーカートが通りやすいように通路にゆとりを持たせたほうがいいのにと、ちょっと戸惑うこともありました。
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さ、青葉シンボルロードへ向かいまして。「ラーメン女子博in静岡」でラーメンランチです。
肌寒い日で、お外でいただくには絶好のラーメン日和です。
迷って迷って行ったり来たりしてしまいましたが、Voyageさん、RAIKさん、中華そばちゃるめさん三店舗がコラボした「オマール海老の味噌ラーメン」。800円の共通チケットを購入して選ぶんですが、別料金の味付け卵だけでなくオマール海老半身まで付けちゃって豪華ラーメンになってしまいました。ハート型のモナカの中は海老のすり身。海老の出汁が効いてそれはそれは美味しいスープ。
もう一杯のほうは、岡山県の『ぐり虎』さんの鶏塩ラーメン。澄んだスープは鶏ダシがよく効いて美味しかったです。スープまで完食です。
女子博といっても、女子向け健康志向とは限らずこってり系もあって、男性も堪能できるラインナップでした。ごちそうさまでした。また食べたいなぁ
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それから、かなりヘタってきた靴二足のお直しに。しかし、かなり長いこと頑張ってくれた二足とも
、修理に5千円ほどかかるとのことで諦めました。さっそくスーツ着用時にも使える黒を購入。ちょうどSALEでラッキー。
足にあっているSAYAで素敵なデザインのもあったんですが、この二足分以上のお値段でしたのでボーナスまで、我慢。
d0109373_2046356.jpg職場内用に購入したカジュアルシューズが合わなくて絆創膏貼ったままでしたので、お店のかたに「お怪我されてます?」。
やや、怪我っぽいダメージです。

ストラップ付にほうを早速履いて歩き回りましたが、とても楽で、お得なお買い物でした。



by august22moon | 2019-04-29 23:00 | おいしいもの | Comments(0)

佐藤雅彦氏講演 「分かってもらうための方法」沼津市民文化センター

d0109373_1983171.jpgもう半月も前のことになりますが、著作を読んで大ファンなのだという友人に連れられて行ってきました。

お名前は存じておりましたが、こんなにいろいろな作品を世に出して、どれも話題になっているものばかりで驚きました。
小ホールでのイベントと重なり、駐車場が大行列。遅れて入ってこられる方が多かったです。
そのためか5分ほど遅れてまず、館長から佐藤氏の紹介で始まりました。
沼津市出身であるご縁から、しかもより多くの方に聞いてほしいという要望から破格のチケット代が実現したことが述べられました。

その後、佐藤氏が登場し、スクリーンで代表的な作品を紹介していきます。
佐藤氏は沼津市戸田のご出身。平成の大合併の3年後の平成17年に沼津市に編入するまで戸田村でしたので、自己紹介でも戸田出身と仰っていました。

先ずは電通社員時代のモルツのCM。当時まだ学生だったTHE真心ブラザースの、耳に残るテーマ曲とともに映されたのは、亡くなったばかりの萩原健一さんのCM。
当時のエピソードも紹介されます。
怖いひとらしいという噂。気に入らないと怒られるんじゃないか。「オレの芝居にダメだしできるのは深作欣二だけ」と言ったらしいとか。場内笑いがおこります。
でも、企画書を一読しただけで「すべてまかせるよ」と言ってもらった。
披露宴編の演技は、ほとんど自由に演じてもらったそうです。
短時間でいかに印象に残らせるか。佐藤氏はまず「音」であるとしてCMを細かく解説していきます。商品名をリズミカルに連呼するなか、ショーケンはスピーチの練習。左隣のひとにビールを薦められスピーチを書いたメモ紙を置く。その上に右隣のひとがビールの空き瓶をトンッ。この音がしっかり入っているのも意味がある。この瞬間、ひたすら連呼されていた♪モルツ♪モルツの歌が停まる。そしてその空き瓶をフロアスタッフが回収。メモくっついたまま~あらら~
ビール瓶が回収されていく動きに合わせて再びあの歌が繰り返されるんですが、頭に♪う~と入ることで事態の変化を表しているんですね。見る側のああ~行っちゃった~みたいに。巧いんだなこれが。
改めて解説されて、瓶を置く音の大きさや、歌が一時停まることの効果を再認識しました。

「バザールでござーる」も連呼されるCMですが、ひとの目線の習性を利用したもの。
トロッコを押しながら丘を登る。頂上に着くとひとの目は、その先の下り坂に向く。下り坂を猛スピードで滑り落ちるのを想像する。ところが、あにはからんやトロッコは些細なことから今来た登り坂を戻ってしまう。なかなかNECのお店にいくことができないでござーる。なのです。その意外なでもありそうな展開の可笑しさ。

耳について離れない、つい口ずさんでしまうCMばかりなんですが、特に湖池屋の「ドンタコス」「ポリンキー」「スコーン」は、しつこいほど連呼しているのに聞いていて楽しい。
なんのCMかわからない短編映画のようにドラマチックなCMが多い中、ストレートに商品名を連呼するというのは懐古的手法ですが、これがリズミカルだと楽しく面白いと記憶される。


小沢健二さんの歌が使われた「カローラⅡに乗って」。
CMは「最初の5秒」が重要とのこと。ヨーロッパ風のオシャレな市街地を車が走って、そこにオザケン氏の♪ カローラⅡに乗って~と穏やかな歌声が流れる。
最初の5秒で、なんのCMか分からせるのが大事。

JR東日本のCMは静岡県では放映されないのですが、「せっかく沼津に帰ってきましたので」と紹介されました。それは小泉今日子さんとオザケン氏らが夏を満喫する「房総バケーション」。
子供の頃の夏の写真を提供してもらったら、その中に波打ち際にいる写真があり、僅かに写る背後の櫓を見て戸田の海と分かって、キョンキョン氏に驚かれたとか。
「戸田は砂の色が違う」から分かったんですって!

さて、CMだけではなく、「ピタゴラスイッチ」も。
ビー玉三兄弟のあと、上映されたのが偶然初見のものでしたが、その計算されつくした滑車の驚きの動きに私だけでなく場内、おお~~っと感嘆の声が上がりました。
不思議なのよーなんでなんだろー
これらは、目の錯覚や先入観を利用していて、単純な動きの連鎖が楽しいんですね。


佐藤先生、さらに確信へ。「分かってもらうため」に、分かりやすく伝える方法の重要性を説かれます。
「考えるカラス」に出てきそうな科学実験の映像を流して、さてどうなるでしょう?と問い掛けると、小さいお子さんが元気な声で答えたり、楽しい。
これは、小学校で採用される理科の教材映像。教科書で文字と図だけでは分かり難い実験や公式も、映像で一気に理解できるようにするという画期的なもの。Eテレでありそうな番組をそのまま教室で上映される感じですね。
昔、教育テレビだった頃は、授業で番組を見るってこともありましたっけ。
現在その製作も佳境だそうですが、映像の隅にあった会社名が沼津市の採用教科書会社ではなかったので、副教材として採用されるといいんですが。

さすが教授だけあって、映像を巧みに使っての楽しい講演でした。
あまり講演活動をされない方なので、貴重な講演を拝聴できてよかったです。

終演後は質問タイムもなく残念でしたが、ホワイエでサイン会がありました。
著作の販売もあったので、友人はすでに持っている本を購入して、1時間半かかってようやくサインを頂いていました。
先生ご愛用の筆記用具で、丁寧に書いてくださっているのですが、それがなんと青鉛筆。
金属製のキャップのようなものが付いていて、海外のお品のようでした。傍らに置かれたノートにも青鉛筆で書かれた文字が見えました。
なんて書かれてあったかは、教えてあげないよ、ちゃん。

側ではスタッフの方が青鉛筆を削ってらっしゃいましたが、それがチラシで折った折り紙の箱!
なんかそれも素敵なんです。

友人、思い切ってお声がけさせていただく。暮らしの手帖連載の『考えの整頓』の第二弾書籍化を待ち望んでいる友人。第二弾発行はまだのようで、実は明日が締め切り日なんですって。
やさしいお声で微笑みながら。
きれいな空気を纏った方でした。


さて、サインいただくまでの時間にわたくしめは、ロビーで出店されている「雅心苑」さんの、だんご三兄弟に因んだ「雅心だんご」を買いまして。これ大好きなので嬉しいったらありません。
そのお隣では市内の喫茶「花野子」さんがコーヒーを販売されていましたのでいただきまして。ソファーに腰掛けて行列の進みを待っていました。
そのコーヒーが美味しかったので、後日「花野子」さんのお店へ伺いました。
カフェではなく、喫茶店。カウンターの向こうには豆の入ったガラス瓶がずらーり。静かにジャズが流れて大人な雰囲気でした。
・・・落ち着いた照明の店内で写真撮るのへたくそ選手権。

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by august22moon | 2019-04-28 23:00 | 出来事 | Comments(0)

グスタフ・モーラー監督作 『THE GUILTY/ギルティ』

d0109373_15134096.jpg受話器から聞こえてくる声だけとか、PC画像だけとか、限られた情報でさまざまに想像を掻き立てる作品は、ミステリやサスペンスとして観客側を惹きつけやすい。今作もたいへん面白い作品でした。

『ダンサー・イン・ザ・ダーク』は当たり障りのない部分だけ見るのが精一杯なので、ほぼ初めてのデンマーク作品。
主演のヤコブ・セーダーグレンが素晴らしかったです。

音声だけの情報に犯罪が絡むので、緊張感が高まります。
音の遠近感、音の質感。幽かな気配、沈黙の長さ。電話の向こうでは実際にその状況が演じられているんだろうと思わせるほど。
北シェラン指令室がワンコールで出ないのはまたアスガーからと分かってじらしてるんじゃないかとか、警官の脅え方や乾いた金属音ひとつで絶望的光景が浮かんだり。
全身を聴覚にして見入ってしまいました。

巧いのが、このアスガーがただの緊急ダイヤルの職員ではないことが、端的に表されるところ。
不意にデスクの携帯が鳴って、知らない新聞記者から取材の申し込みがある。しかも「明日の件で」。不機嫌になって一方的に切る。
しかもほかの職員に、ここは私用電話禁止だと注意される。
その前の通報に対する的確な対処から経験は豊富そうなのに、この指令室では新入りのよう。
風貌はジョージ・ケネディを思わせて厳つくて、自業自得と通報者を冷淡に一蹴する態度には、大事件を現場の最前線で経験してきた警官であることを伺わせます。
だから、隣りの職員にそれまでの態度を謝罪するあたり、ここへの配属は懲罰人事で、本人はそれに不満で、という事情がありそう。
偶然電話に出たコペンハーゲン署の上司の慰めに嘆息するしかなかったり、妻に関する他愛ないジョークに絶句して、上司が電話を切った後に、「出て行ったんだ」と呟く。しかも表情を映さず背中で。(でも結婚指輪は着けたまま。そこが哀しい)。
ここ最高に巧い。
アスガーという男が抱えているものが、彼を苦しめていることが一気に見えました。

やがて、明日出廷というキーワードで、なにかを証言しなくてはならないか判決がくだることが分かってくるんですが、グラスの中で溶けるビタミン剤の泡を見つめる表情は、その明日は全て解決する日ではなさそうなことを想像させる。
明日、明日、そしてまた明日。明日いったいなにがあるのー


実は、地元には来ないだろうと、ちょっとネタバレを読んじゃったんですねぇ
イーベンという電話をかけてきた女性が実は・・・というとこだけですけれど。
それだけの情報にしておいてよかったぁ
子供のことなんて知らないで見たので衝撃でした。なんたる不幸。
そのネタバレ情報から、完全にアスガーが振り回されていただけなのかと思いました。
一旦は、徒労に終わるかにみえて、そして問題の明日に悪影響を与えるかと思わせて、経験値の高さが効を奏しての急展開。
当初この事件性ある通報に、他の職員には関わらせないんですね。それは、アスガーが、自分は警官で周囲の職員はテレフォンオペレーターぐらいにしか見てないからではないかと。
もよりの所轄に任せるべきところを自分で通話しちゃうのも、現場の血が騒ぐんですよね。
周囲もようすを伺っているふうでもないんですが、最後のほうでアスガーをフォローすべく、いつしかふたりのベテラン職員が配置されているのがいい。アスガーの支持も速攻的確。現場に戻って来た感じ。

この事件は彼の贖罪の機会ともなるわけですね。
告白の後の、呪縛を解かれた一瞬の解放感。
そして最後の最後に「有罪」の意味も明らかになる。


携帯の位置情報だけでなく、個人情報までこの指令室に表示されるんですね、デンマークって。
それが事件解決の助けになるんですが、安心なような怖いような。


映画

by august22moon | 2019-04-27 23:00 | 映画 | Comments(0)

永井聡監督作 『恋は雨上がりのように』 wowow放映

ブラッククランズマンもサリンジャーも天才作家の妻も、あっと言う間に昼間1回だけの上映になって、見ることが出来なくなってショックいまだ癒えずの日々です。
大仕事前の準備で仕事帰りにレイトショーへ行く余力が残っておりませんで。
巨大連休まで上映していてくれればねぇ

d0109373_14383552.jpg〔冷静と情熱のあいだ〕

さてさて。
おーいずみさんなので見てみました。
昨今怒涛の登場のスイーツ映画やガールズムービーの一種でもあるのですが、おーいずみさんの、情けなさと優しさの絶妙な配分で、なかなか面白くなっていました。

原作は存じませんが、主役の「あきら」という女の子が、既にこどもではなくまだおとなにもなっていない心と体のアンバランスさが、印象的な目元の小松菜奈さんであるからこそ、魅力的でした。

冒頭で、放課後の部活が活発な校内のようすを空撮で見せて、その視線がやがて、誰もいない教室でうたたねする「あきら」に寄っていく。
それだけで、彼女がどんな学生生活を送っているかを表しています。
でも、怪我で競技を諦めたにしては、あの激しいコーナリングはなぜなんでしょ?
店長に会えるトキメキを表してるの?

大泉さん演じる「店長」は、「あきら」の同世代からは、しがない冴えないと見られているんですが、ファミレスという場所はさまざまな人生が交錯する場所であることが分かっている。
挫折真っ最中の「あきら」は、業務を超えて、さりげないけれど少し間の抜けた慰め方で接してくれたので、皆の気付かない店長の為人を知っている。
ただ彼女は、父性を求めていることに気づかないんですね。

あきらが賄いを食べながら、店長のシフト表を眺めて微笑む場面は、恋する女の子の心理を巧く表現していたと思います。
8時間勤務の日もあれば10時間以上勤務の日もある。きっと従業員の急な欠勤でもっと長時間働くのだろう。
ただの数字の羅列に、店長の人柄や働く姿を見ているんですね。ここ巧い。

店長の近藤は、かつて文学を学んでいて作家を目指して挫折している。
(学生時代からの友人の「それは未練ではなく、執着」という激励は、背中を押すに充分。)
だからこの若者の心の傷が理解できる。
どんなに熱情ぶつけられても、ちょっと揺らいだりはするけれど、おとなとしての分別が一線は越えさせない。
短距離走やってるという女子高生(実は、あきらの友達)に、怪我しても復帰は可能か尋ねるのは、思いやりであって愛情ではないから、通りすがりのひとに尋ねる。
息子に走りを教えてくれとあきらに頼むのは、子供の存在を示す機会でもあるけれど、挫折を乗り越えて行くべき場所に向かわせようとする、近藤の父性。
だからこその砂浜で息子とあきらを眺めるのが、あの表情なわけですね。
おーいずみさんらしい役柄。

あきらは、あっさりと走ることの楽しかった日々を思い出すんですね。
オブラートに包んで意思を伝えるおとなの優しさにも。
それは若さであるかもしれないし、♪ おとなのかいだん 登った瞬間だったのかもね

きらきら時代のコに、自らを振り返るのも、漫画的ファンタジーに陥らず冷静。
(「海の天辺」的な展開も、あれはあれでありですが。おーいずみさんには似合わない)

ラストのあきらのセリフで、小松さんの感情が高まるのを待っていた演出もまた、冷静。

吉田羊さん演じる母親が、娘あきらをちゃんと見ていて待っていて、捨ててといっていたシューズやウエアを捨てたか尋ねられて、「捨てるわけないでしょ」とキッチンで夕食の支度しながら静かにさりげなく答えるのも、とてもよかったです。




映画
by august22moon | 2019-04-23 23:00 | 映画 | Comments(0)

穀雨の祓え

盛りの桜を見に行った三嶋大社で、厄年一覧に自分の年齢が後厄であったことで、本厄の年になんとなく、まあいいかで過ごしてしまったことを思い出しました。
年号が替わる5月1日にしようかとも考えましたが、思い立ったが吉日。崇敬神社(と申しますか、好きな神社)である、東口本宮冨士浅間神社さんへ伺いました穀雨の日。
小山町は、薄着を悔やむほどの肌寒さ。
陸上自衛隊冨士駐屯地周辺んの桜は今が盛り。薄曇りでよく見えませんけど。

満開のオオヤマザクラが迎えてくださいました。
すぐに社務所で、お祓いをお願いしますが、三嶋大社と厄年が違う。本厄でも後厄ですらない。しかし禰宜さまが、大丈夫ですよと仰ってくださいましたので、厄払いをお願いすることにしました。
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若いころ、親の薦めで三嶋大社で厄払いして以来です。
あの時は本殿ではなく舞殿でだったと記憶しており、本殿でのお祓いは初めてです。
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まず、大太鼓で号鼓が打たれましたが、これが床を伝って足の裏に響きます。
祝詞奏上され、これが勿体ないことに意味がわからないのですが、分からない中にも美しい古来の日本の風景が広がるようなお言葉がありました。
それに禰宜さまのお声が、伸びやかで力強い。
大麻が降られ、やがて鈴祓いが行われました。
頭を垂れて頭上に力強い鈴の音を受けると、さらに清められる感じがしました。

本殿を出ますと、先ほどまでひんやりと肌寒かった境内がぽかぽか。
さらにありがたい気持ちになりました。
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社務所にもどり、改めまして御朱印を賜りました。
なんと干支の亥が描かれておりました。
お札のほかにも、絵馬、厄除け守り、干支土鈴、お神酒、お米、お塩を賜りました。
同行者のぶんまでお米とお塩を頂いてしまいました。
お神酒は浅間さんのオリジナル。大仕事が終わって一段落したらいただきましょ。
ほんとうに伺ってよかったです。
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さて、お清めを受けて心が暖まったあとは、『ロバギター』さんへ直行です。
バターリーミルクティーとホットスパイスミルクティー。
もうすぐできますよ~と、ミルクティーの香りが流れてくる瞬間が好きです。
本日のスイーツから、ビクトリアケーキをいただいて、お腹も温まったのであります。

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by august22moon | 2019-04-21 23:00 | 季節 | Comments(0)

アダム・マッケイ監督作 『バイス』

d0109373_21511634.jpg春休み真っ最中のレイトショーで見たんですけどね、映画館に入ると、ドドーッとお子たちの波が押し寄せてまいりました。
パネルと並んで記念撮影する若い女性たちもいて、館内大賑わい。
・・・コナン君、大人気ですねぇ


クリスチャン・ベールが体形までチェイニーに寄せたことが話題ですけれど、体形云々よりも、インターン時代の演技こそが、C・ベールの巧さを活かせていたと思いました。
遠慮気味にドアを開けてラムズフェルドに会って出ていくまでの、ちょっと緊張しながらも浮き立ったようすが、もうね、めちゃくちゃ巧い。
「フリップ係」をしているときの、控えめな仕草や態勢。ご機嫌伺いながらも意見はする時の表情とかね。
見どころはそこでした。

同時多発テロはあまりに衝撃的だったし、チェイニー以上に、ラムズフェルド国防長官パウエル国務長官らの、いかにも大国という堂々たる居住まいが、戦争不可避を表して見えてそれは震撼を伴いました。
ですから、9.11以降は展開を追うばかりで演技どころではなくなってしまいました。
ただ、ラムズフェルド氏があんなんとは知りませんでしたけど。 

面白いのが、チェイニーが初めて与えられたオフィスが、明らかに倉庫だった窓もなく椅子も引けないほどの小さな部屋で。のちに更迭されるラムズフェルドが、広いオフィスにいるチェイニーとこの部屋から電話で話すというのが面白い。
立場は完全に逆転。

事実と、秘密主義だったと言われるチェイニーの内面までを想像して作られた今作は、さまざまに工夫が凝らされた展開。再現ドラマを回避するように。それが時にコメディータッチに見えるのが、残酷。
一旦政治の世界から引退したチェイニーを描いて、エンドロールを途中まで流したり。
ナレーション役が、やがて顔を出して自己紹介する。このカートという男、いったい何者なんだチェイニー関わりがあるのかもと感じはじめたところで突然の交通事故死。
実は度々発作を起こすチェイニーの心臓移植のドナーだったというカラクリは、なかなかのアイディア。
事故シーンはビックリ。近いですって

若いころ、電気技師をしていて、電柱から落下し大けがをしても日当を与えられお払い箱になるという、非情な仕事をしているんですが。
政治の世界も、しくじった者は救われず情け容赦なく捨てられるだけなのは、同じなわけですね。
たださらに冷酷になっている。
あの頃は僅かに同情の視線だけは送っていたのに。

いかにこの時期のアメリカが、愚かで恐ろしかったか。今ふたたび同じ轍を踏みそうになっているのではないか。冷笑を伴って振り返る作品でした。


映画
by august22moon | 2019-04-18 23:00 | 映画 | Comments(0)

笑う権利

これは3月19日の朝の富士山。
東側だけ日が差して、面白いと思いまして
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いつものように、こーんなズームもして撮っておりました。
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21日の休日に、撮ろうとしたら、こんな。壊れちゃいましたねー
約10年がんばってくださいました。お疲れさまでした。
というわけで、おなじタイプのバージョンアップ版を購入しました。
白が好みだったんですが、シルバー・赤・黒しかない。
シルバーですとね、歯が浮きそうなんですが仕方ありません。お店のスタッフさんによると、「白です」と。パンフではどう見てもシルバー。しかし、実物を見たらシャンパンゴールド。ところどころ白。でした。
で、無事、桜を撮りまくれたのでありました。
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さて。4月も中旬の週末。
静岡護国神社で開催の「ARTS&CRAFT 静岡手創り市」に行ってみました。
前回行ったのは6年も前。
実はあの時、少し不思議体験がありまして。それ以来数週間、調子が悪くなったりしたものですから、行きたい気持ちにならなくなっちゃって。
久し振りに、行ってみようかなと思えるようになりまして。神社境内には入らないようにして、いろんな作家さんのお作品を楽しみました。
あの頃は満開だった、シャガの花もチラホラ咲いていました。
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まっすぐ「鳥仙珈琲」さんへ。美味しいコーヒーを飲みながら各ブースを見て周ります。
木漏れ日が差して、秋でもないのに紅葉した葉がはらはら。落ち葉を踏みしめながら歩いて、季節を錯覚してしまいそう。
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まずはリング各種。
大きなイベントを前にビビリがちな4月。武装用ですの。
ピンときたものを片っ端から。
前にも別サイズでいただいたことがある、京都の『Sun's 寸』さん。金の細い線を緩く編んだようなデザインの真鍮リング。その右のピンボケは千葉からお越しの元気いっぱいの『纏う金属』さん。短いパーツを貼り繋げたようなデザインの真鍮リング。肌ざわりが気に入っちゃって。
右下は愛知からお越しの『aei』さんの素敵なラッピング。止めてあるのはユーカリの葉。んもう素敵。こちらでもゆったりカーブしている細いシンプルなリングをいただきました。お作品それぞれにタイトルがつけられていて、それがとてもロマンチック。
デザインは繊細だけれど、甘くない。どこか古代の装飾品を思わせるデザインもありました。
シンプルだけどすこしカーブが効いたリングは、陸と空と海とかいう陸海空みたいなタイトル。
三種類それぞれ少しデザインが違っていました。私が選んだのはなんだろう。
aeiは、ギリシャ語で、永遠という意味なんですって。

これらは全て親指用。ときどき中指たまに人差し指用。
中指や人差し指にしていた細いチェーンリングを親指にしていたんですが、意外とリングが外れそうになるので、もう少し太いリングを探していました。
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こちらが出会い系。
富山県からお越しの『硝子の種』さんのガラスのオブジェ。
星のような模様は鳥。内側のドーンパープルのような日暮れ時みたいな色がとにかく魅力的で、ひとめぼれですたい。
形もとてもいい。手の中に納まり具合もとてもいいのです。
来月には三島の楽寿園で開催の手創り市に参加されるんですって。
右上は『ningle』さんのグリーンガーネットのピアス。shinobu hashimotoさんという脚本家さんと同姓同名の、めっちゃかっこいいデザイナーさんのお作品。
この方のブースには、金属製のモビールがいくつか下げられていたんですが、これがとっても素敵で。いいなモビールいいなと眺めていましたが、大きめで、家の中に飾れる場所がなくて断念。でも素敵だった~目の保養だけで諦めました。
アクセサリーの石はどれも原石の印象を残していて、そこがまた面白い。色合いもとても美しいアクセサリーばかりでした。
辛子色の布は、ほんとはブレス。兵庫県の『Kaon』さんのお作品。
辛子色や生成りの布製品が展示されていましたが、とても落ち着いたいい色合い。
お伊勢さんの干支置物のお座布にしようと頂いてきたんですが、土鈴までは乗りませんで、木彫りだけ。なんだか餌が置いてあるみたいになっちゃった。
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d0109373_2191335.jpgそれぞれに季節のお花をディスプレイされていましたが、この八重山吹のディスプレイは、埼玉からお越しの作家さんのブースに飾られていたもの。
ご自宅から切ってきたんですって。
八重山吹は思い出の花。あじさいや桜ほどあちこちで見られる花ではないので、出会えて嬉しい。

美しいもの、可愛いもの。いろいろ拝見できて、楽しく過ごせました。
2日目は雨の予報でしたが、いかがでしたでしょうか・・・





春の武装シリーズ。下が先に購入していた、第一弾。
最近毎日身に着けているブレスの水晶をユナカイトに入れ替えました。
閉店間際の『石ころ屋』さんへ、ユ、ユナカイトとアズライトくださいぃ~と飛び込みました。
でも、アズライトが売り切れでしたので、ユナカイトだけでとお願いしたら、病いでもないならそんなにたくさんのユナカイトを着けることはない、この水晶を外して入れ替えれば充分と、いつも明るく楽しいオーナーさんから、励まされる始末。
で、こんな感じにプチ衣替え。

納得の仕上がりですのに、ある日目にしたスピネルが気になりまして。
それはEテレの「世界は欲しいものにあふれている」なんですけどね。
登場したのはハイジュエリーとしてのブルー系からレッド系までそれはそれは美しい宝石。
そこでスピネルについて調べましたら、番組では紹介されなかったブラックスピネルが気になりました。
探しまくって出会ったのが『スタージュエリー』さんのこのペンダント。華奢なデザインが気に入ってしまいました。

ネットでの出会い系は、レッドといってもワインレッドに近いスピネルとオパールの可愛いブレス。
好きなオパールとのコンビという奇跡の組み合わせで、思わず。
今春の武装アイテムは以上となります。
右下安定のピンボケが、そんな私につられて妹が購入したブラックスピネルのピアス。

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by august22moon | 2019-04-14 23:00 | お買い物 | Comments(0)

♪ ちょっと遠い景色

もう先週末の写真ですが、神社の桜。
バーベキューしながらお花見真っ最中で、いい匂い
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あちこちの桜を眺めながら
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1号線沿いの桜。今週は桜吹雪でした。
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所用を済ませて、戻りました、とさ
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タイトル : 「シロクマ」
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by august22moon | 2019-04-13 23:00 | 季節 | Comments(0)

♪ せかされるように 飛ばされるように

週末、ちょうど満開になった桜見物。
先ずは小学校の桜。
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いいお天気でよかった~。春爛漫。走り回るお子たちはTシャツ1枚。
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グラウンドではサッカーの練習中。
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それから、線路沿いの1本桜。こちらもちょうど満開でした。
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足元の花壇は、白い花ばかりでしたが、フリージアも仲間入り。いい香りです。
近くのお宅の花壇のクリスマスローズも今が盛り。
・・・おやぁ? コナンじゃないのぉ コナン好きの妹、じっと見つめる。
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こんないいお天気のもとでまたお会いできて幸せ。

また来年。
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それから、お寺さんへ。
こちらの桜が満開の時に来られるのは滅多にありません。今年はらっきー
弘法大師さまも愉しんでらっしゃるでしょうか
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三嶋大社の桜はちょっと満開を過ぎていましたが、桜見物と参拝客さんで大賑わい。
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拝殿は大行列。
お願い事やお参りが被らないようにと皆さん遠慮されての大行列です。
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お隣で、お子さんにバンザイポーズをさせようと何度も呼びかけるパパさんに応えてみました。
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それから、『喫茶リマ』さんでモカを頂きましてひと休み。
思い立って、御殿場アウトレットへ。
通りかかった工場の敷地内に咲く桜。大きな工場の敷地内って大きな桜の木が必ず植えられていますが、勝手に「李歐の桜」と呼んでいます。この敷地は表の入口側にももっと見事な桜の木があります。
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さ、御殿場のプレミアムアウトレットに到着。
周辺には桜の木が結構ありまして。ライトアップされた木の側で記念撮影する方多し。
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タイトル : 「チェリー」
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by august22moon | 2019-04-08 23:00 | 季節 | Comments(0)


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